国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

令和元年5月29日(水)佑武館稽古

2019年05月30日 | 稽古日誌
 日中は職員会議が行われました。大型連休があったので、時間がバタバタと過ぎていきますが、気が付けば来週から6月。あっという間な気がします。
 国見小学校では、5年生が2泊3日で宿泊学習が行われ剣道関係では4名が参加しました。楽しんできてもらいたいと思います!
 稽古は19時の時点で中学生3名、小学生6名と寂しい人数。素振りで気になっていたところや言葉ではなかなか通じないところもあったので、素振りをスマホで撮影して、動きを見ながら注意したところ随分と良くなりました。いつもの人数ではとても考えられませんが、人数が少ないなりにメリットもありました。
 面をつけるころには人数も増え始め、切り返しが始まるくらいには中学生11名、に小学生6名と道場が一杯になりました。先生方も英生先生、氏家先生も早めに来てくれたので、英生先生には面をつけてもらって低学年組に打たせながら教えてもらいました。
 切り返しと打ち込みは最低限に抑えて、攻めて面、攻めて籠手、引き技、応じ技と行いました。後半は試合練習。中学生対小学生を2試合。私が審判を行い、氏家先生に試合ごとにアドバイスしてもらいました。後半は中学生のAチーム対Bチーム。手の内を知っているということもありますが、好印象の試合が多かった。
 最後には、2~3年生8人対氏家先生、英生先生が交代で試合。随分と厳しいところも打ち込まれていましたが、なかなかの奮闘ぶりで大将戦まで粘ったのは立派でした。中学生は引き分けると負けの大将戦でしたが、最後は蓮が氏家先生をつかまえきれないで引き分けて惜敗。
 私から気になったところは、最後にお話ししましたが、小中学生とも動きはとても良くなりました。誰にでもできる当たり前のことしか言わなかったつもりなので、もう一度それぞれ確認してください。稽古は残すところ2回。体調管理を万全にして大会に臨んでもらいたいと思います。
 一般の部では、璃大、蓮、亜依、聖虎と稽古を行ってから、遠藤さん、奥寺さんにお願いしました。
 
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令和元年5月28日(火)柏葉体育権稽古

2019年05月29日 | 稽古日誌
 午前中は福島ハローワークにて福島・伊達地域生活保護受給者等就労自立促進事業協議会という堅苦しい会議に出席してきました。社会福祉協議会では、生活福祉資金の貸し付けや、困窮などの相談も受けますので、就労というキーワードは非常に密接です。相談自体は、つい先日もあったのですが相談者や家族の状況に合わせてタイミングよく的確に機関につなぐことが重要です。そういった意味合いも含めて非常に重要な会議であるとともに、県内の雇用情勢や傾向を知ることができて勉強になります。思い起こせば、昨年はこの会議の後に年休をとって、福島民報新聞社にて民報サロンの執筆者懇談会に出席しました。あれからもう一年も経つのかと感慨深く感じます。
 稽古は、空間動作から参加しました。中学生は塾や都合で欠席や遅刻も多く、空間動作も若干短くしました。
 面をつけてからは切り返し、打ち込みを短く行って、基本打ち、応じ技を行いました。応じ技になるくらいには中学生も4人になり、3グループに分けての稽古となりました。
 昨日までに比べれば、気温も落ち着いてきましたが、湿度が高くて体調不良や怪我も心配になりました。実際、不調を訴えて面を外す小学生もいましたので、内容的には小休憩を入れながら全体的な集中力や気力を見ながら慎重に行いました。昨日に続いて、懸り稽古ができなかったのは残念でしたがやむを得ないと思います。
 休憩を入れてから、回り稽古。
 中学生は少し稽古時間が短かったので、私が2回づつ稽古を行いました。それぞれ気が付いたポイントを指導しながら進めて、最後には引き技を打つ機会についてアドバイスしました。他の先生方とも稽古ができるように考えていたのですが、引き技の部分がなかなか通じなくて時間がかかってしまいました。最終的には理解できていたみたいですが、打つ機会を考えていくと色々な場面でも応用が利きますので、頭に入れておいてもらいたいと思います。
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令和元年5月27日(月)佑武館稽古

2019年05月28日 | 稽古日誌
 昨日に続いて、本日も暑い一日でした。小中学生の疲れも心配でしたが、特別に冷房をつけて、内容も軽めに調整して稽古を実施しました。
 19:15より体操素振り。早めに来ていた小学生は体操前に、ラダーもやりました。
 面をつけてからは、切り返しと打ち込みを各種1回のみ。三人一組で基本打ちや応じ技を行いました。間合いと足の遣い、入りを意識した内容の反復。
 後半は試合練習。小学生には中学生が相手をしてくれました。結果はもちろんボロボロでしたが、同じところを打たれないことと中学生のスピードと崩しについていこうとすることが大切だと思います。
 中学生については、お互いに行った後に私が相手しようとテーピングと胴までつけていましたが、なかなかいい内容と雰囲気で試合を行っていたので、そのまま終了しました。一会場で試合を行ったので、終了が20:45になってしまいましたが、体力的な負担は抑えることができたと思います。
 日曜日には白石刈田地区の中体連があり、蓮が個人、団体とも優勝して県大会出場を決めました。伊達地区は6月5日を予定していますが、まずは6月2日の道場連盟全国予選に集中して稽古を行いたいと思います。
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令和元年度剣道体験会

2019年05月28日 | 行事
 令和元年5月26日(日)桑折支部剣道体験会が柏葉体育館で開催されました。
 今日は、異常気象?と思うくらい気温が高く、お昼で気温が35度以上。体育館の中の暑さは、年間でも珍しいくらいの状態でした。小中学生は午前中に試合を行ってからなので、昼休みはゆっくりと休んでと思っていましたが・・・ほとんどの子供たちがおさるさん状態で元気一杯でした。
 参加者は3歳から中学生まで12名。年齢もあるので、実際に全部体験したのは10名でした。
 13:30より佐久間支部長による挨拶。そのまま礼法の講話と実技。

 
 村木先生による準備体操とチャンバラと剣道の違いについて。
 
 休憩を入れてから、立ち会いの礼法と蹲踞、構え、足捌き、素振りを私が担当しました。この内容を約20分で説明と体験でしたが、小中学生と二人一組になってもらい三挙動、正面素振り、早素振り(跳躍素振り)まで全員が行いました。
 
 休憩を入れてから、稽古法の見学。
 切り返し、基本打ち、応じ技、試合など短時間で小中学生に見本を見せてもらいました。
 
 最後には遠藤先生による紙風船割り。音がいいので、喜んで繰り返し行う姿が見えました。
 

 稽古法で見たイメージがあったのか、中には送り足で間合いに入って止まらないで打ってしまう小学生もいて驚きました。また、打たせる小中学生も楽しそうにしていたことと、何も言わないでも小さな子供には打ちやすいように小さくなってあげるなど、褒めてあげたくなるような気遣いも見えてうれしく思いました。
 わずか90分の剣道体験でしたが、12人も集まってくれました。これを機会に剣道をはじめてくれるとありがたいです。

 佑武館では随時入会を募集しています。
 防具無料貸し出し有、月会費1,200円です。
 初心者は毎週水曜日19時より1時間程度からのスタートとなります。
 早く剣道具をつけたい場合は、相談により回数を増加することも可能です。
 また、最初は国見スポ少で週2回行って、剣道具をつけてから道場でも稽古を行うことも大丈夫です。
 その他、相談に応じますので、剣道体験教室に来なかった方でも興味のある方は、是非ご連絡ください。見学は連絡なしで来ていただいても大丈夫です。
 電話 090-3981-3756(アサウチ)

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令和元年度国見町杯スポーツ大会剣道競技の部

2019年05月27日 | 大会結果
 令和元年5月26日(日)柏葉体育館で標記大会が開催されました。招待形式ではなく、町内で競技をしている選手限定の大会となっています。
 個人戦
小学生低学年の部
優勝 璃大 準優勝 こはる 三位 栞凪 敢闘賞 珀大
小学生の部
優勝 絢 準優勝 智洋 三位 希美
中学生の部
優勝 聖虎 準優勝 陽生 三位 尚哉

勝ち抜き団体戦
最優秀選手賞 璃大 優秀選手賞 陽生
 個人的に敢闘賞をあげたいと思ったのは、尚哉と引き分けた龍。
 一番沸かせた試合は遠藤親子対決だと思います。
 尚、大まかなグループを作りましたが、チーム分けと順番はじゃんけんです。
 通常じゃんけんの強い私ですが、じゃんけんに負けて白(奥州)チームになり、更に一般でじゃんけんをしてビリで大将。お陰様で面をつけないすわり大将で終わりました。



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