国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

令和元年5月14日(火)柏葉体育館稽古

2019年05月15日 | 稽古日誌

 午前中は松が丘病院にて支援、午後は民協定例会。ここの所、相談件数が多くて民協の前後にも民生委員さんと確認や打ち合わせ、報告など件数が多いこと・・

 佑光が昨日から気管支炎で学校を休んでいるため、希美と一緒に体育館に行きました。体操、素振り後は足捌きを重点に置いた空間動作を20分程度実施。

 面をつけてからは小中学生を分けて切り返しと打ち込みを通常よりは短めに行いました。昨日に続いて攻めて面を行い、昨日いなかった小中学生も多かったので同じ説明2回目。中学生に余りがいたので、希美、亜依、璃大を3人まわしにして余りの中学生とも行うようにしました。途中で遅れてきた中学生もいたのですが、3人を除いた小学生は庄一先生に基本打ちを教えてもらっていたので、そのまま続けました。基立ちに足を止めないで自分も打つ気持ちで打たせるように話しているのですが、そのあたりができる小学生とできない小学生は分けないと、稽古が成り立たない内容になってきます。習熟度や学年差もあるので、集中して基立ちができること以前に、大きく正しく早く打突することを習熟する組とそれができた上で応用をする組を分けなければいけないように感じます。

 攻めて面に時間を取った後は、全体で懸り稽古。先生方も入って回り稽古を6回行って終了しました。わずか6回の基立ちでしたが、小中学生と一緒に足を止めないで稽古をするとかなり疲れます。私自身の体重が重くなったせいもあるのですが、相手に合わせて急ブレーキをかけたりあたりを弱めたりというのが負担が大きく感じました。

 一般の部では、蓮、尚哉、希美、亜依、栞凪の5人が並んだので、足を使って短めに2回づつ稽古を行って、最後には面打ちを受けて終了しました。足を止めないで稽古ですが、懸り稽古とも違うし待ってもいけない。お互いの稽古も見て、同じ注意をされないようにいいましたが、全体的にはできなくてもやろうとする姿勢は見えました。あとは、個別に打ち方や打つ機会についても注意しましたが、次回の稽古までイメージを大切にしてもらいたいと思います。

 最後には遠藤さんと稽古しましたが、もう足がプルプル。足底に変なハリを感じるくらいで、自分自身稽古をやっているようでやっていなかったのではと反省。

コメント
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