国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

令和元年5月13日(月)佑武館稽古

2019年05月14日 | 稽古日誌

 週末は小中学生それぞれ遠征がありましたが、体調に合わせて無理なく参加するようにと伝えた上で稽古を行いました。私自身の業務が忙しくて、19時過ぎに道場到着となってしまいました。参加者は崇、駿介、大悟、元徳、絢、希美、璃大の7名参加。

 切り返しを軽めに行ってから、土台となる攻めて面をひたすら練習しました。構え、入り、溜め、打ち抜けと細かく見直ししながら、体力的な負担を最小限に考えてコツを掴むように繰り返しました。内容的には切り返し5分に面打ち1時間、回り稽古15分程度だったと思います。ビフォーアフターではありませんが、稽古でも見違えるように良くなったのは大悟。そのほかでも、仕掛ける場面の意識が良くなった小中学生もたくさんいました。今日一日の稽古ではなく、身に着くように意識して取り組んでもらいたいと思います。

 関東学生剣道選手権大会では駒澤大学から内久保選手、齊藤選手、児島選手と3人が全日本出場を決めたそうです。本戦での活躍を応援しています!

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第34回左沢杯争奪春季剣道錬成大会

2019年05月14日 | 大会結果

 令和元年5月12日山形県左沢高校で開催された標記大会に出場しました。関東からも名門校が出場する非常にレベルの高い大会です。フリーオーダーということで試合ごとにメンバー票を提出。勉強も含めて8名で参加しました。(蓮、聖虎、尚哉、玲、駿介、陽生、陽斗、大悟)

 予選リーグ

佑武館3(7)-0(0)山形六中

佑武館1(4)-2(4)遊佐中

※遊佐中には引き分ければ勝ちの大将戦で一本もぎ取られました。勝負の分かれ目は副将戦でしたが、先に面を先取しておきながら不用意に合わせて取り返されてしまった。惜しい相面ではありましたが、団体戦の勝負どころとしては甘かったように感じられました。全体的に錬成会の気分が抜けないのか不用意に勝負してしまったり、雑な部分が目立ちました。

男子の部

優勝 清水中 準優勝 安積中 三位 都田中 幕張本郷中

女子の部

優勝 土崎中 準優勝 大沼中 三位 絆クラブ 幕張本郷中

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