国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

令和元年7月1日(月)佑武館稽古

2019年07月02日 | 稽古日誌
 早くも7月になりました。例年は連休前後や梅雨時期に腰を痛めるのですが、今年はこれまで何とかこらえていましたが、金曜日に予兆があり日曜日は完全な違和感。大事を取って、白石の稽古は休みました。というよりも小学校の日曜参観に出かけた以外はおとなしくしていました。
 1日の朝、完全に腰がおかしい?痛い、真っ直ぐ歩けない。
 何とか起き上がりましたが、ソファーに座ったまま立ち上がれなくなりました。つかまろうが何しようがしびれてしまいどうしても無理。薬を飲んで40分ほど安静にして、何とか歩けるようになりました。職場には始業3分前に到着。朝から日常生活自立支援事業の対応や役場で支援会議があったため、ぎこちない歩行で参加。10時くらいには薬も効いてきて何とかなりましたが、夕方病院で検査。投薬、治療してもらいました。
 安静ということでしたが、時間ぎりぎりに道場に行って剣道具をつけないで指導。朝の状態が嘘のように普通に歩けましたが、左腰と足底にかけてかなりの違和感がありました。
 稽古は、面をつけて竹刀操作の練習。2人一組で、すりあげと打ち落とし面の基本練習。先週行った払い技とすりあげ技の違いが理解できたと思います。
 その後、切り返し、基本打ち、応じ技、小学生に対する指導稽古、懸り稽古で小学生は終了。
 中学生は小休止後に東日本大会の選手選考試合を行いました。ある程度の候補は決めていましたが、最後には2年生の主力選手で残りの一人を決めてもらいました。全体的に試合が良くなってきた。先週も師範から中学生が良くなってと褒めてもらいましたが、私も同じように思いました。師範からもう一つ上にあがるためにと、講話があったかと思います。それこそが、先生方への稽古の懸り方にあり、回り稽古ではなかなかつかめない部分ではないかと感じています。
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