午前中は福島ハローワークにて福島・伊達地域生活保護受給者等就労自立促進事業協議会という堅苦しい会議に出席してきました。社会福祉協議会では、生活福祉資金の貸し付けや、困窮などの相談も受けますので、就労というキーワードは非常に密接です。相談自体は、つい先日もあったのですが相談者や家族の状況に合わせてタイミングよく的確に機関につなぐことが重要です。そういった意味合いも含めて非常に重要な会議であるとともに、県内の雇用情勢や傾向を知ることができて勉強になります。思い起こせば、昨年はこの会議の後に年休をとって、福島民報新聞社にて民報サロンの執筆者懇談会に出席しました。あれからもう一年も経つのかと感慨深く感じます。
稽古は、空間動作から参加しました。中学生は塾や都合で欠席や遅刻も多く、空間動作も若干短くしました。
面をつけてからは切り返し、打ち込みを短く行って、基本打ち、応じ技を行いました。応じ技になるくらいには中学生も4人になり、3グループに分けての稽古となりました。
昨日までに比べれば、気温も落ち着いてきましたが、湿度が高くて体調不良や怪我も心配になりました。実際、不調を訴えて面を外す小学生もいましたので、内容的には小休憩を入れながら全体的な集中力や気力を見ながら慎重に行いました。昨日に続いて、懸り稽古ができなかったのは残念でしたがやむを得ないと思います。
休憩を入れてから、回り稽古。
中学生は少し稽古時間が短かったので、私が2回づつ稽古を行いました。それぞれ気が付いたポイントを指導しながら進めて、最後には引き技を打つ機会についてアドバイスしました。他の先生方とも稽古ができるように考えていたのですが、引き技の部分がなかなか通じなくて時間がかかってしまいました。最終的には理解できていたみたいですが、打つ機会を考えていくと色々な場面でも応用が利きますので、頭に入れておいてもらいたいと思います。