国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成30年3月28日(水)佑武館稽古

2018年03月29日 | 稽古日誌

 2日間休んでからの職場の机は、崩れまくりの書類の山・・・年度末ということもあり、処理する業務が多い上に業務の確認や行事の確認と気が付いたら19:00.急いで道場に向かいました。

 稽古には村木先生、氏家先生も来てくれていました。体操、素振りの後に空間動作。

 面をつけてからは切り返しに重点を置きました。細かい説明と、切り返しから稽古や試合にどのように意識を持つか、基立ちの稽古と指導しました。基本打ちの後は、左右の面を入れた連続打ちを行い、回り稽古3回で終了。時間も20:30を過ぎてしまいました。折角時間をとっても、気を抜いたり、基立ちが気持ちを入れなかったりすれば稽古が充実しません。実際、切り返しを指導した後には回数をこなす前から息が上がる小中学生がたくさんいました。充実した稽古を心がけてもらいたいと思います。

 一般の部では、牡丹杯とさけのこカップの打ち合わせをして時間を取ってしまいました。佑光、希美と稽古をしただけで21:30を過ぎてしまい、氏家君と稽古を行って終了となりました。

 29日は職場の送別会、週末には東京都剣道祭にいくのに30日しか稽古ができません。30日も今年度最終日ということで残業が予想されるので、なんとか一般の先生と稽古を行う時間を作りたいと思います。

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第40回全国スポーツ少年団剣道交流大会

2018年03月28日 | お知らせ

 3月25日から27日まで東京武道館で開催された標記大会に福島県代表として出場しました。

 25日は指導者研修や団員研修、開会式、交歓交流会が行われました。ゲームをやりながら、参加者同士でグループを作って最後に組んだ人とお土産を交換するというものでした。仲間同士でなかなか離れられない選手もいましたが、普段は話をする機会もないような地区の選手と話をするいい機会にみえました。ちなみに私は、岡山県の監督が最後になりプレゼント交換をしました。

  

 中学生個人は、県の推薦により鎌田の菅野選手と渡部選手。小学生も声を掛けてもらい、仲良くしてもらいました。

 2日目はいよいよ本戦。

 初戦は長野県と対戦しました。絢が2-0で勝利するも亜依が0-2で敗戦。聖虎が2-0で勝利して、希美も面返し胴とあまし籠手で2本勝ち。尚哉は一本取られるも取り返して引き分け。

 2試合目は大分と対戦。夏の駒澤大学錬成会でも対戦した、後輩の矢野先生が指導しています。絢、亜依と2本負けして、聖虎も1本先取されるも2本取り返して勝負をつなぐが、希美が敗れてリーグ敗退となりました。亜依も、2試合目は随分と粘り強い試合を行って頑張りました。悔しい思いは残りましたが、全国大会で一勝あげることができて子どもたちの努力も少しは報われたのかと思いました。

 午後からは個人戦。渡部選手、菅野選手ともに予選リーグで敗退しました。渡部選手の初戦の相手がとても強かった。菅野選手も、序盤に攻め込んで面、相籠手面とかなり一本に近い打突があったのですが、最後は竹刀の裏で相手の面を受けていたのですが取られてしまいました。敗れはしましたが、2人とも小学生のお手本となる素晴らしい試合を見せてくれました。

 夜は師範も来てくれて、お疲れ様会を行いました。

 ホテルの近くに、富岡八幡宮があり記念写真。

    

 最終日は試合観戦。団体で敗れた大分が順調に勝ち上がり決勝進出。私も心から応援したのですが、大分が先鋒、次鋒と2勝しましたが、岡山に後ろ3人でひっくり返されてしまいました。惜しかった。

 団体、個人の観戦後は閉会式を行って終了。中学生の二人とはここで解散となりました。積極的に小学生の面倒を見てくれて、お陰様で大会期間中も楽しい思い出ができました。本当にありがとうございました。

 帰りには、東京スカイツリーを見学して新幹線で帰福しました。

 ちなみに、週末は東京都剣道祭出場のため、また東京武道館にきます。

 今回は佐久間先生が一緒に来てくれて指導やアドバイスをしてくれたほか、たくさんの応援をいただきました。保護者の皆さん、応援いただいた皆様に心から感謝申し上げるとともに、このような大きな大会に出場できたことに感謝して、一層頑張って稽古に励んでもらいたいと思います。

上野駅、これは造花ですが外はたくさん桜が咲いていました!

団体戦

優勝 岡山県 準優勝 大分県 三位 福岡県、京都府

 

 

 

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平成30年3月24日(土)佑武館稽古

2018年03月25日 | 稽古日誌

 今日は稽古日ではありませんでしたが、石田さんが稽古をしたいということで聖虎、尚哉、絢、玲に希美、佑光も入れてもらい、稽古となりました。指導は石田先生にお願いして、私は聖虎、尚哉との試合練習と回り稽古の基立ちを行いました。全国スポ少の試合時間が3分ということで、稽古や試合も3分間で行い、試合時間や経過時間を意識しながら行いました。いよいよ明日から東京に向かいます。なかなか厳しいリーグだと思いますが、予選突破を目指して頑張ってもらいたいと思います。 

午後からは奥寺さんと福島駅西口に全日本武道具の展示会に行きました。

防具袋が欲しかったのですが、販売していなかったので、帰りに井上武道具で購入しました。あとは、エンリビングワークスに20歳の頃にもらってもう15年以上袖を通さなかった(通せなくなった)手差しの剣道着をトートバックとして再利用できるように注文しました。思い出がある剣道着はなかなか捨てる事が出来ないので、ありがたく思います。出来上がりが楽しみです。

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平成30年3月23日(金)柏葉体育館稽古

2018年03月25日 | 稽古日誌

 山程残る仕事の山を残して、稽古に間に合う様に切り上げました。来週は二日間休むのですが、相談も飛び込んできたので関係機関につないでおきました。

 今日は公立小学校の卒業式。謝恩会などもあったようですが、半分以上は通常通り稽古に来てくれました。三月一杯は小学生ですが、全国スポ少大会後から竹刀なども替えてもらうつもりです。

 稽古は通常通り、各種切り返し、打ち込み、基本打ち、応じ技と行いました。

後半は先生方も入って回り稽古を行い終了しました。

一般の部では、小中学生の基立ちをしてから奥寺さんにお願いして終了しました。中学生では旭と長めに行いましたが、最後にいい所打たれました。

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平成30年3月21日(水)佑武館稽古

2018年03月22日 | 稽古日誌

 20日は通常通りの稽古が柏葉体育館で行われましたが、職場関係の飲み会があり欠席しました。

 21日は春分の日。午前中は長栄寺の役員会、午後からは総会となりました。様々な議案もあったのですが、特に困っていることはハクビシン問題。ハクビシンってご存知ですが?イタチみたいな動物で、アライグマに似たようなかわいらしい顔をしているのですが、天井などに住み着いては悪さをします。震災前から駆除をしては、住みつかれ、また駆除をしては住みつかれてと繰り返しています。何度も出入り口をふさぐのですが、1メートル程度はジャンプする上に、垂直に上ることもできます。本堂は隙間だらけなので、部分的に塞いでも無理があるみたいです。おまけに、多少の障害物ならば自力でどかしてしまう知恵と力もあるそうです。今回は役員さんが見積もりを取ってもらって、業者に見てもらいましたが100万円を超える予算がかかるということで頭が痛いところです・・・

 さて、稽古は19:00からスポ少の新入会員募集チラシ用の写真撮影から始まりました。午後から雪も降り、かなりの寒さで、久しぶりに会館も暖房を入れました。

 現在、小学2年生以下がいないので、来年は6年生3名、5年生3名、4年生3名となってしまいます。これまでは遠征も高学年2チーム、低学年もとなっていたのですが、困難になります。なんとか新入会があるといいのですが・・・

 稽古は、若干遅れてしまったのでとにかく短い時間で振らせることを考えました。

 各種切り返し、打ち込み、応じ技、指導稽古。佐久間先生、村木先生、氏家先生、私と4人が基立ちになりました

 指導稽古では、佑光が少し厳しめの内容で時間を取って稽古しました。その後は、安斎さん、氏家君、奥寺さんと稽古を行って終了しました。

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