国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成29年10月27日(金)柏葉体育館稽古

2017年10月28日 | 稽古日誌

 日中は郡山ビックパレットで開催された赤十字ボランティアの集いに参加しました。伊南武道館の羽染先生が金色有功章を受賞され、会場でお会いする事が出来ました。おめでとうございます。

 体育館には19:30頃に着きましたが、街中でお祭りがあるせいか、先生方が0・・・面をつけてからは切り返し、基本打ち、引き技、応じ技、連続打ち、懸り稽古と行って休憩。誠先生、広子先生、野澤先生、博文先生、一條さんと人数も増えて、回り稽古を行いました。今日は切り返しから私も面をつけて元立ちを行いました。

一般の部では、明日から千葉遠征に参加する選手は居残り無しで帰し、小中学生の元立ちをしてから奥寺さんと稽古して終了しました。

稽古の中では、智洋が気合い入っていて良かった。居残りも頑張ってました。亜依も面打ちの特訓を行い、佑光も居残り頑張り、低学年が頑張る姿はとても気持ちいいですね😄

 

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平成29年10月25日(水)佑武館稽古

2017年10月27日 | 稽古日誌

 今日は、伊達地区保護司会の研修があり更生保護施設「至道会」の視察を行いました。今年3月に、紆余曲折はありましたが、福島刑務所近くに新築移設されました。内部はビジネスホテルのようにきれいでしたが、更生保護施設ということで監視や規則はそれなりに厳しく感じました。身寄りや引受人がいない方が、刑務所を満期で釈放されて再犯するようなケースをテレビで見たことがありますが、重要な施設であると感じました。

 さて、稽古は19;00より体操、素振り、ストレッチ、空間動作。ストレッチは下半身を中心にやりましたが、体が硬いのが多い。怪我の予防にもなるので、自分でも毎日少しづつ取り組んでもらいたいと思います。

 面をつけてからは切り返し、基本打ち、応じ技、連続打ち、懸り稽古、回り稽古と行いました。英生先生と瞬太先輩が早い時間から来てくれて指導してくれました。師範はお通夜があったので、後半見学にきてくださいました。回り稽古では大悟の動きがとても良かった。

 一般の部では、小中学生の基立ちをしてから梨々香、玉手さん、瞬太、氏家君と稽古。瞬太にはやられた・・・以前は慎重すぎた感がありましたが、もともとスピードもあるので今日のように積極的に攻めてくるといいですね!

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平成29年10月24日(火)柏葉体育館稽古

2017年10月26日 | 稽古日誌

 今日の稽古は体操、素振り、空間動作、各種切り返し、基本打ち、応じ技、お互いの懸り稽古、休憩、回り稽古と行いました。基本打ちでは、攻めて籠手、胴技、相籠手面に時間を取りました。攻めて籠手は、表、裏、上等数種類行いましたが、大前提の中心を攻めてからの意識が弱いものが多く感じられました。基立ちも、打たせる気持ちを出しすぎないで竹刀のやり取りを心がけてもらいたいと思います。相籠手面は、まだまだ形になっていない者が多いので「相手が打ちやすい籠手」を打つように話をしましたが、なかなか伝わりません。師範からも最後に話があった通り、籠手を打つ基立ちが左足を引きつけて止まってあげるイメージでしばらくは行ってもらいたいと思います。

 私を含む先生方は、回り稽古で終了してしまいましたが、瞬太先輩が居残りの基立ちをしてくれました。

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平成29年10月23日(月)佑武館稽古

2017年10月24日 | 稽古日誌

 大型台風の接近により、国見町には3か所の避難所が設営されましたが大きな被害はなかったようなので安心しました。ただ、農業関係にはどのような被害があったかはわからないので心配は残ります。

 稽古は、体操、素振り、ストレッチと空間動作。面をつけてからは通常の内容で稽古を進めました。ひとり余りがあったので、私も面をつけて打たせました。師範が最初から来てくれていたので、後半は回り稽古。13人全員と稽古を行って終了しました。

 稽古後には師範から面を打つ時の「右手の遣い」について講話がありました。右手に意識が行き過ぎると、右手から起こりを作ってしまったり、右半身のように崩れてしまうケースもあるのですが、そのようにならないように気を付けた上で取り組んでもらいたいと思います。

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平成29年10月22日(日)白石支部稽古

2017年10月23日 | 稽古日誌

 21日は、国見小学校の学習発表会を見に行きました。最後まで見ることができませんでしたが、剣道以外の子供たちの姿を見るのもいいものです。

 22日は、朝一番で枕経に出かけました。先週は、国見町内で私の知っている人だけで3人も亡くなりました。いずれも檀家さんではなかったのですが、特に思い出深い方や自分よりも若い方もいて何とも残念に思います。

 白石支部の稽古、大型台風も近づいており雨風も強くて迷いましたが、希美、佑光と3人で参加しました。

 参加者は少なかったのですが、中学生の拓夢と蓮は参加していました。小学生も2名しかいなかったので、最初の基本打ちは私が2人の基立ちになって稽古まで行いました。蓮、拓夢、玉手さん、大野先生(雄)、奥寺さんに稽古をお願いしました。ここの所蓮が良くなってきたと思っていましたが、拓夢も随分といいところを打てるようになってきました。器用なタイプには見えませんが、こうやって一生懸命取り組んでいる成果だと思います。2人とも県大会には出場できるので、結果につながるように頑張ってもらいたいと思います。

 大野先生にお願いした時には、攻め合いで遅れてしまうところがあり課題を感じました。ついつい待ってしまうので、積極的に仕掛けると打ち急いでしまう・・・その後にお願いした奥寺さんとはそのあたりを調整しながら稽古しましたが、やはり不用意に攻め入ってしまうところがあります。もう少し触刃の間からの攻め入りを大切にしないと、強引になってしまう気がします。悩みどころですが、中心を取るイメージは前よりも良くなった気もしますので、少しづつ進めたいと思います。

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