国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成30年8月29日(水)佑武館稽古

2018年08月30日 | 稽古日誌

 道場に行くと、早く準備できた小中学生からそれぞれ素振りをしたり、二人一組で胴打ちや返し胴を行ったり、空間動作をしたりしています。今日は珍しく希美が鏡の前で素振りをしていました。

 全員で体操、素振りを行ってから振り下ろしのチェック。振りかぶったところから点で振り下ろせていない小中学生が目立ったため、基立ちがよけるゲーム形式で行いました。

 各種切り返し後は、中学生2人と小学生1名の3人一組を3組作ってそれぞれ技の研究。龍は氏家先生とマンツーマンで面打ち。私は小学生5名をひたすら打たせました。ここのところ悪い癖が目立っていた希美ですが、少しは振れるようになってきました。

 最後には全員相手を作って回り稽古の予定でしたが、私の相手がいない。急遽懸り稽古に変更して、10分程度長めの懸り稽古を行いました。足を使ったことを意識して稽古させるつもりだったので、丁度いい機会になりました。

 一般の部では、希美、佑光と稽古してから氏家君、玉手さん、遠藤さんと稽古しました。稽古後の話題は、伊達地区大会の組み合わせ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成30年8月28日(火)柏葉体育館稽古

2018年08月29日 | 稽古日誌

 午後から伊達地区保護司会の研修会があり、有給をいただきました。本日は、環境調整ということで仮釈放などの帰住調整についての研修。これまで随分とやってきたつもりでしたが、伊達地区の担当者数も10年前よりも大幅に減少して、調整をしたことが無い保護司さんも随分といて驚きました。人口の減少にともない犯罪件数も減少していますが、複雑な事件は増加しており保護司同士による相談も必要性が増してくるという話がありました。現在、全国に更生保護サポートセンターが設置されていますが、福島県がかなり遅れているとのこと。福島保護観察所長が設置と運営のお願いにきました。先週の金曜日の緊急理事会で場所は内定しましたが、運営については経験のある保護司が交代で当番にあたるということで負担が心配です・・・

 早めに稽古に行けると思いきや、檀家さんからご不幸のお知らせ。急遽枕経に行きました。亡くなられた方は人柄も良く、スーパーや街中で会うと、よく立ち話をしたりもしていました。孫さんも子供たちと同級生ということもあり、お気持ちを考えると本当に残念です。

 稽古には、面つけはじめに間に合いました。校長先生も見に来てくださり、子どもたちも張り切ったのではないかと思います。ただ、久しぶりに人数が少なくて小中学生で15名程度。面をつける小学生は5人なので交代で打たせてあげようと面をつけました。一番手は希美。基本の面打ちが構え、姿勢、手足、振り、つっこみどころが満載で、結局希美一人で終わってしまいました。ほかの4人は庄一先生が通常通りに進めてくれました。

 後半は回り稽古。

 稽古終了後に鏡の前で希美に面打ちの確認。どれくらい伝わったのか???

 一般の部では、小中学生の基立ちと遠藤さんにお願いしました。

 日曜日は伊達地方スポーツ大会剣道競技が梁川町で行われます。

 組み合わせが送られてきましたが、???

 ※名前は黒塗りして、各町ごとの色分け加工しました!

 個人戦は各町10名の代表が6段以上の部と5段以下の部の2部門に出場しますが、国見同士が一回戦で対戦して、勝ち上がっても国見の選手。1回戦で伊達同士、保原同士、梁川同士とこれはいったい何?どこに交流があるの?という感じでした。各町で選考もしくは予選を行って代表として対戦するのですが、このような組み合わせは子供の試合も含めて初めて見ました。伊達市の職員が作ったようですが、これは苦情の域ですね。これまでも、慣例のシード権を大会要項に明記されていないと勝手に無くしたり、会場準備をしていなかったり、審判旗を準備していなかったのか間違っていたのかサイズの全然違うものが準備されたりと選手の意向や意見は一切取り合わないで進めながら、文句があるならば出なければいいとまで言い放ったことがあると聞いています。そもそも、武道場として整備された柏葉体育館がある国見町できちんとやってくれていたのに、国見が長いから伊達市でやりたいと担当を持っていった経緯があります。責任をもってきちんとできないのならば、担当者を変更するかできる町にやってもらいたいですね!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第7回国見町復興祈念剣道交流大会

2018年08月28日 | 大会結果

 平成30年8月26日(日)13時30分より伊達市、白石市の小中学生を招待して標記大会を開催しました。桑折支部の小中学生は午前中に支部の大会を行ってからの参戦となりました。

 小学生の部(15チーム)

優勝 佑武館B(佑光、希美、絢)

準優勝 佑武館A(元徳、知温、大悟) 

三位 伊達A(遠藤、幕田、遠藤)伊達C(大槻、遠藤、鴨田)

 中学生の部(8チーム)

優勝 佑武館A(陽生、崇、蓮) 

準優勝 桃陵A(小檜山、木幡、菅野)

三位 桃陵B(菅野、森藤、松浦) 伊達(佐藤、鴨田、齋藤)

 大会終了後は2分×15本の稽古。2回も懸ってきてくれる小学生もいました。気温と湿度も高く、厳しい環境の中みんな元気いっぱいの稽古をおこなっていました。

 

 夕方からお疲れ様会をひふみ食堂にて開催。先日購入した獺祭復興支援島耕作バージョンを持っていきました!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第53回国見町・桑折町青少年健全育成剣道大会

2018年08月28日 | 大会結果

 平成30年8月26日(日)国見町柏葉体育館にて標記大会が開催されました。

 主催は国見町と剣道連盟桑折支部で、国見町公民館が主管となって開催されました。50回を超える歴史ある大会ということで、これまでの先生、先輩方のお力に感謝します。

 団体戦は、小中学生分かれて3人制、総当たりで行われました。

 チーム、オーダーともにくじ引きで行われましたが、それぞれ素晴らしい試合をしていました。

 小学生団体

優勝 国見B(元徳、智洋、知温) 準優勝国見A(亜依、隆成、絢)三位国見C(希美、佑光、大悟)

国見Cは、佑光が開会式で気分が悪くなり欠場・・・2人で試合を行いましたが1勝1敗1分と惜敗しました。

 中学生団体

優勝 国見A(陽生、尚哉、陽斗) 準優勝 国見B(駿介、玲、聖虎) 三位 佑武館(蓮、龍、崇)

 個人戦

基本の部 優勝 らん(国見小) 準優勝 高橋(醸芳) 三位 こはる(国見) 敢闘賞 長浦(醸芳)

小低の部 優勝 佑光(国見小) 準優勝 智洋(国見) 三位 菅野(醸芳) 菅野(醸芳) 敢闘賞 渡邉(醸芳)

小高の部 優勝 絢(国見小)  準優勝 希美(国見) 三位 亜依(国見) 渡邉(醸芳)

中学の部 優勝 蓮(白石東中) 準優勝 玲(県北) 三位 崇(伊達) 聖奈(醸芳)

午前中の部終了後に、模範稽古の時間がありました。通常の稽古は、子どもたちも見ているし一緒に稽古をやっているので説明を入れながら行いました。

 前半は英生先生に基立ちをお願いして面に対してと籠手に対しての応じ技を説明。見本を見せながらだったので、面を打つ方も大変だったと思います。

 後半は立ち会い。女子の部(玉手先生、新井先生)五段の部(遠藤先生、庄一先生)六段の部(阿部先生、村木先生)七段の部(勝弘先生、酒井先生)。みなさん、見本となる素晴らしい立ち会いを見せてくれました。最後には剣道の段位、称号について説明を行い、剣道については不正などが行えないことについてもお話しました。

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成30年8月22日・24日稽古

2018年08月27日 | 稽古日誌

 8月22日は(水)佑武館の通常稽古。私は、国見町社会福祉協議会の理事・評議員懇親会に出席のため稽古を欠席しました。小中学生の部については、師範、佐久間先生、氏家先生をはじめほかの先生方も早めに来てくださり指導をしてもらいました。

 8月24日(金)柏葉体育館稽古も通常通り行われましたが、私は住職と二人で福島市でお通夜を取り行いました。剣道の縁でのご依頼となり、ありがたく思います。稽古後には26日に行われる桑折国見大会と復興祈念大会の準備もありましたが、行くことができませんでした。

 ここのところ稽古ができない・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする