平成29年3月26日(日)第15回国見町剣道祭が柏葉体育館で開催されました。
午前中は、小中学生の錬成試合。
佑武館としては、初心者組の初試合もありましたが、それぞれ粘りを見せて頑張ってくれました。
3人制の団体戦では、竜人が代表戦で惜しい試合をするなど好試合が見られました。
佑武館の成績としては、1・2年生の部(国見町社会福祉協議会会長杯争奪)では佑光がベスト8で敢闘賞!
小学3・4年の部(国見町保護司会会長杯争奪)では15回目にして初めて佑武館同士の決勝。3年生の希美と絢が対戦して絢が優勝しました。また、3位には大悟が入賞と素晴らしい結果でした。
小学5・6年生の部(国見町体育協会剣道部部長杯争奪)では尚哉が決勝まで進出して、惜しくも敗れましたが準優勝。陽生もベスト8で敢闘賞と頑張りました。
中学生の部では佑武館としては2名の欠席。体調不良と進学先の行事ということで残念でしたが、拓実が決勝まで勝ち上がり、準優勝という好成績。敢闘賞にはベスト8から2名、審判主任から選抜してもらうということでしたが、大斗と旭が選ばれました。
3人制団体の部では、期待の佑武館Aが大将不在。同じく佑武館Cも不在でしたが、Aチームは大悟、尚哉と力を合わせ、代表戦も制して3位入賞。Bチームはチームワークよく勝ち上がりましたが、準決勝で清水と対戦。絢が2本勝ちするも、勝負を焦った聖虎が一本負け。引き分けで勝ちの有利な大将戦でしたが、初太刀に一本取られて時間まで取り返すことができませんでした・・・
終わってみれば、個人戦4部門中3部門で決勝進出と大会始まって以来の好成績だったと思います。日頃の稽古の成果だと思います。おめでとうございます。
午後の部は、駒澤大学体育会剣道部、福島県警機動隊、福島刑務所をはじめ、剣心塾、白石支部、伊達支部などたくさんの先生方が集まっての稽古会となりました。
師範が基本指導しながら、大学生が見本を見せて、さらに基立ちになって指導をしてくれました。
大学生と一部の先生方も入っての回り稽古を行い、小休止。
一般の先生方が基立ちになって1時間程度の稽古を行いました。
私も基立ちを行ったほか、最後は高校時代の恩師小林先生にお願いをすることができました。
最後には福島県剣道連盟梅宮会長と、剣道八段紺野先生に講評をいただき終了しました。
大会終了後は、佑武館に会場を移し、懇親会を開催。
皆様のお力をいただき、無事終了することができたことを心より感謝いたします。
保護者の皆様も、準備から後片付けまで本当にありがとうございました。