地球探検隊の旅は現地発着である
ボクみたいな小心者でも
ひとりで北京にいかねばならない
といっても
成田で、さっくんともっちと待ち合わせして
一緒の飛行機で来れたんだけどね
でも、これだけのことだけど
どれだけ心の安らぎになったろう
北京についてみんなで散歩
左さっくん、右まーちゃん
1元アイスうまそうに食べるもっち
(1元=1.4円)やすっ
初日の夜
みんなで御飯
3人揃ってなかったんだけど
なんとなく、この時点で
今回の旅はいける予感がした
まぁ、当然直感だけど
プライペートでも
自分からガンガンでるほうでもないので
割と、引いたポジションから
みんなの様子を伺いながら接していくのは
接客業の職業病かしら(笑
北京から
モンゴルまで
ひとりひとりと触れるたび
じわじわとその直感は
正しくなってきた
2日目
モンゴルついて乗馬練習
こんな経験したことねー
こんな景色みたことねー
このとき
このタイミングで出会えた自分たちは
奇跡に近い
はじめて乗馬したあとにも
関わらずみんな元気
う~ん、なんとなくバラバラ(笑
まぁ、最初にしては上出来か
息があってきたね、自分たち
ゲルのひとつ屋根の下で過ごした自分たち
毎晩ここで騒いだね
記憶を2日続けてなくしたのは
ゆたかにーさん初めてだよ(笑
ついつい、暴走気味な一面を
少しでも皆様にお見せできてよかったです
なかなか、らくだばでは
お見せできませんからね
旅の恥はかきすて・・・
ということにしておきましょう
夜の写真は封印ですね
3日目
モンゴルついた次の日
本気の乗馬を初めて味わえた
ギャロップ(駆け足)を味わったら
もう、馬のとりこです
そりゃ、安らかに眠るわ
曇り空だったけど
帰り道雨ふったけど
仲間たちと乗る馬は楽しい
仲間たちといる時間は楽しい
その道中、ひとつアクシデントが
起きた
そのアクシデントがきっかけで
あるものが自分の中で
既に芽生えていたことに気づく
メンバーのさっくんの馬が
少し暴走して
勢い余って、落馬したのだ
手首や数箇所をうって
大事にはいたらなかったけど
その夜、相当痛そうだった
4日目
ゲルから遠征へでる日
そこにさっくんの姿はなかった
みんなでいると楽しいはずなのに
ひとり仲間がいないだけで
この違和感はなんだろう
みんなも同じ気持ちだったと
思う
さっくんの写真を別に撮って
貼り付けなきゃねって
病院にいってる時間
さっくんはそこにいなかったけど
ボクたちの心の中にはいた
この最高の景色をみせたかった
メンバー全員でこの景色をみたかった
そう馬に乗りながら
ボクは、あ、もう自分たちは
『仲間』なんだなって思った
誰ひとりと欠けちゃいけない
欠けたら成立しない関係
この数日間で知らず知らずのうちに
自分たちは歩み寄ってたんだなって
思った
仲間って言葉はどうも
臭い言葉に聞こえがちだけど
友達とは違う気がする
どうも仲間以外の言葉が見当たらないし
地球探検隊の旅には仲間と言う言葉が
妙にしっくりくる
午後、さっくんが帰ってきた
骨に異常もなかったらしい
痛みは残るけど
軽い乗馬はできるらしい
帰ってきたさっくんを囲んで
ボクは一瞬タイミングを逃し
その輪に入れそびれたのだけれど(笑
心からよかったねとつぶやいた
そのほかにも
落馬した仲間が数名いたけど
そのたび、心底
心配になったものだ
この気持ちってさー
コマちゃんのブログより拝借
16人全員揃った
誰ひとりと欠けてはいけない
TEAMデンドゥギャロップ
さっくんにとっては
ほろ苦い思い出になったかもしれないけど
ボクはさっくんのおかげで
ある瞬間、仲間意識が強く芽生えた
芽生えたというか、芽生えてたことに
気づいたほうが正しいね
1日目の夜に抱いた直感は
正しかった
この仲間とならいける
これからもっと仲良くなれそうな気がする
じゃなきゃさ
帰ってきて4日目で
16人中9人も集まんないよね
当然全員揃ってないのは
寂しいことだけど
メンバー誰かのお祝いに
こんな瞬時に集まれる力は
その直感を明らかに証明してくれた
旅は終わってから始まる
探検隊中村隊長の言葉を
さっくんがこの旅でも語っていた
ボクも参加するたび
それを実感できるから
地球探検隊の旅に参加するのだ
そしてかけがえのない仲間たちと
出会うために
改めて
ありがとう、デンギャロのみんな
また、らくだばで。
また、カフェバーで。
また、どこかで。
行ったことない方はぜひっ
HPはコチラ!
地球探検隊宣伝係らくだでした(笑
なかなかね
めんと向かっていえない気持ちだけど
みんなにも少しでも伝われば幸いです
2012年8月22日(水)ゆたか(ら)
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