命の器

トミーさんのブログみてたら、ジーンときたので、勝手にパクリました。

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宮本輝の『命の器』というエッセー集を読んだことはありますか？

「伸びていく人は知らず知らずのうちに、どんなに仲が良くても落ちていく人とは疎
遠になり、いつのまにか自分と同じ伸びていく人と交わっていく」

「どんな人と出会うかは、その人の命の器次第なのだ」

「それは、『類は友を呼ぶ』という諺以上のものがあるのだ」

この論理を当てはめると、今自分が仲良くしている友達達というは、自分と命
の器が一緒だということなのよ。

そして、例えどんなに仲が良い友達だと思っていても、疎遠になってしまうことがあ
るのは、どちらかの命の器が磨かれたのか、落ちていったために、命の器が違ってき
てしまっているということなのよね。

私達は今仲良くさせてもらっている大切な人達に振り落とされないように、
常に命の器を磨かなければいけないし、またもっと素晴らしい人たちと出逢いたいと
思ったら、そこに飛びこんでいく前に、まずは自分の命の器をもっともっと磨くこと
が大切なのよ。

（中略あり）

以上です。ええ話やなぁ・・・。