キビタキとフクロウに出会えたを書いたのが6月9日。久しぶりにフクロウの子ども達の様子をまた見に行ってみました。朝早かったせいか、カメラマンの人が少ないので、もう子ども達はいなくなってしまったのかな?と思いましたが、今回は、親がどこかに行っていて、子どもが2羽、木の枝から動かずに、親が餌を持って帰ってくるのを待っているような様子でしたよ。
最初に撮った1羽は、高い木の上の方にいたので、カメラマンは大変。私はというと、Coolpix B500は画像が映る部分を引っ張り出せるので、その機能を使って、皆さんが三脚で重たい望遠を斜めに見上げている間、三脚逆に地面にしゃがみ込んで、膝の上にに画像が乗っかるようにして、レンズを高い木の方に向けて、自分は膝上の画面をみながら、楽に撮影が出来ました。
約半月の間見てなかっただけで、ずいぶん大きくなったようです。
もう1羽は、ちょっと葉の茂った暗めの場所に陣取って、結構 近い木の低めの場所から葉っぱ越しにこちらの様子を見ている感じでした。
こっちの方が、暗さを調節すれば、近かったのでしっかりこっちを向いてくれて、協力的でしたね。ありがとう。移動していかないので、ゆっくりどちらも動画を録らせてもらえました。それぞれ、youtubeの動画に画像クリックで見にいけるようにしてあります。
今日も、すっかり私を魅了して楽しませてくれたフクロウさんたちに感謝します。
そういえば、この帰りがけには、栗の花がどうなっているかなぁ~と栗の小さな林に寄ってみました。
雄花が一斉に咲いていた時は賑やかだった栗の木が、やや大人しくなって、いました。そして、よ~く顔を近づけてみると、雄花の根元には、栗の実の赤ちゃんが生まれていました。こんな風に、早い時期からイガイガは実を取り囲んでいるのですね。
手前の雄花はまだ前の華やかさを少し残していますが、奥の雄花はすっかり枯れてしまっています。
夏を前にして、栗の木はどんどん秋の準備を始めているのですね。
さて、フクロウの動画が上手く見られなかった方は、ココをクリックして、”Msfelizmundo"のyoutubeをご覧下さいませぇ~。
それから、さらにおまけで、この前、このブログの生き物たち(朝の庭で)で紹介した、変わったバッテンX印マークを巣に作るコガネグモを、また別のところで見つけちゃいました。この前のはコガタコガネグモだったようですが、こちらは、鮮やかなタイガース色。代表的なコガネグモのようです。巣の作りも、ちょっと違いますね。ココの蜘蛛とちょっと比べてみて下さい。
みんな、一生懸命生きているんだなぁ~~~。
なかなか出会うことはありませんよね。
うちの方でもいるけど気が付かないだけかも?
先日、自転車で走っていたら、米軍通信基地内のすぐ道路脇に、地面に降りて虫とかをついばんでいたムクドリの群れで、突然、ギャー、ギャーと数羽が騒ぎ出し、群れが飛び立ち始めました。
すると、音もなく鷹か鷲(大きさで分けられるので一瞬では素人には判別不可能)が滑空してきて群れに突っ込んだと思ったら、一羽のムクドリを捕まえて飛んでいくのに遭遇しました。
鷹匠による放鷹術で、獲物を捕まえるのは見たことありましたが、野生の捕獲の瞬間に出くわすしてびっくり!ほんとに鮮やかでした。
夜、お風呂に入っていると、フクロウが鳴く声が聞こえたような気がしましたが、こんなにフクロウが身近で見られるとは、去年まで気づきませんでした。オオタカは市内にいるのを数回みましたが、獲物を捕るのを見るのは難しいですよね。
魚を捕るアオサギはみたことがありますが・・・。横で写真を撮っていた人が、フクロウもネズミやモグラを捕るとか言ってました。
どこにも出かけられないので、近くで何かを楽しむしかないけれど、友達には羨ましいと言われます。
でも、layout3さんが別荘で素敵な景色をアップしているので、素敵ですねとコメントしたら、「殺風景な場所ですよ。残雪も風が吹くと冷蔵庫状態でめちゃ寒いし!」とお返事コメントがあり、みな、隣の芝生は青くみえるようです(苦笑)