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知らなかった!その1 あの象使いの少年は千葉の子だった

2012-10-17 22:45:42 | 日記
 「千葉の注目20社」(山本明文:著)を読んでいたら、「市原ぞうの国」のことが書いてあった。とてもきれいな坂本社長の写真にまずびっくり。

  それもそのはず、結婚してこの仕事に入る前はトップモデルだったそうだ。もともと動物好きだったが、ご主人が動物プロダクションを経営していたこともあり、やがて出番の少ない動物達のいる飼育場を人に見せている内に評判になり、動物園の夢が膨らんでいったという。

 市原に1.5ヘクタールの土地を購入し、テレビ番組に出演させたぞうなどいろいろな動物に触れ合える「山小川ファーム動物クラブ」を開園。それが「市原ぞうの国」に発展したという。

 この坂本社長の息子が「星になった少年」の主人公。
 小学校4年生でぞうに出会い、飼育を手伝いをする中ですっかりぞうに夢中になり、中学2年でタイにゾウつかいの修行へ。帰国後は、夫妻の手伝いをしていた。
 星になったというのは、この息子の哲夢くんが20歳で交通事故で帰らぬ人となってしまったからという。

 市原にそんな動物園があることも、柳楽優弥が主役で有名になったあの映画がこの動物園のゾウつかいだった息子さんの話だったことも、初耳だった。

 機会を作って、是非孫とこの「市原ぞうの国」に行ってみたいと思った。
 象に実際に子供が触れたりもできるらしいですよ~。詳細は→ココから。


  
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