felizmundo's website

月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

金星と水星のみで、月に会えず残念な1日

2024-01-11 10:51:28 | 惑星・天体ニュース

   昨朝は、まだ最後の極細月が見られる日でした。天気もよく外を見ると金星が燦然と輝いていました。でも、水星はまだ低いところにいるようで、見つけられませんでした。

   でも、しばらくすると、水星がチョコリと顔を出しました。   

   

     建物の屋根のアンテナの上が明るい金星。屋根を左に見ていくと、小さな点がみえるのが水星のようです。

    ということは、これは月はこの建物の裏。とても夜が明けるまでには見られそうにありません。家人は要介護3。自分でできることはできるだけやるように誘導してはいますが、難病を抱えて手が不自由で、着替え、入浴、歯磨き、自分でできません。痛みに弱いせいか腰痛を抱えていると痛いので動かずに横になっていることが多く、何だか痛さとか不自由さに負けていて、自分から意欲的に動こうという気持ちを失っていて・・・私が、月が沈むからちょっと外にでて見てきたいと言っても、「ちょっと待って」と言われている内に、外に出られたときは、月が見えなくなってしまっていました。

    こんなにいろいろなことをやってあげているのに、私の月を撮ってくる短い時間も自分を優先かと呆れるような情けないような。介護って、ほんとうに大変です。傷つき弱っている側は、やさしくしてほしいと思うようですが、介護する側だってやりたいこともいっぱいあるのを時間を割いて助けてあげているので、そうそう天使のように行動出来るわけがありません。

    最近は、デイサービスを利用して助かってきたのですが、本人が調子が悪くなるとデイサービスを休みがちになり、ちょうど年末年始も重なって、ここ20日近くデイサービスにいかない結果となり・・・そこに大掃除や正月準備も加わり、かなり私も疲労困憊状態。そこへ、月さえもいるのが分かっていて見にいけない。かなり、がっかりでした。

    今年の正月は、そんな疲れた中で迎えたせいか、元旦に食べたお餅で奥歯の詰め物がとれてしまったのを始めてとして、元旦夕方の能登半島地震や2日の羽田空港の人災と思える事故のニュースに心が痛み。散歩に出ると膝にこれまでない違和感を感じて不安になったり、去年暮れにこのブログの「さらに丸くなった月が昇ってきましたっ(知らなかった!鼻血の対処法)」でも書いて解決済みと思われた鼻血が 朝にまた出るようになったり・・・。膝はサポーターを買って、鼻血は前回説明したやり方ですぐ対処はできたものの、正直、いまひとつ冴えない感じが続いていた時なので、何とも昨朝は、前日の曇りで金星と月の接近を楽しみにしていたのに見られなかったのに続いて、またも月も見落としてしまったぁ~と、トホホの感じでした。

   今朝、見られたはずのお月様を9日に続いて、「銀河鉄道の月Ⅱ」ブドリさんが、「2024年1月 月齢27 極細の月・金星・水星」にアップしてくれていたので、そのお月様や惑星の写真を見て心を慰められました。

   歯医者が詰め物の金属も昨夕処置してもらえたし、少しずつうれしいニュースをよこしてくれる友人もいたので、ここからは、もう少し上へと気持ちを入れ替えて行かないと~と思ったことでした。

   被災地の方たちのことを思えば、小さいがっかりでめげている場合ではありません。自分のできることをやっていくだけです。   

   今日は、書かなくてはいけない大事なことが新聞に書いてあったので、また新聞比較にチャレンジするつもりです。皆さんは、辺野古で今何が起きているか知っていますか?  毎日新聞が手に入らなかったので、5紙比較となりますが、少々お待ち下さい。

     

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 地震情報は、東京新聞が1番い... | トップ | 読売新聞で大丈夫?!(辺野... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ブドリ)
2024-01-11 21:51:30
残念でしたね、6:16で水星がその位置だと、月が屋根の上に来る頃にはもう見えなくなってますね。

家族が介護していると甘えてくるんですよね。
ヘルパーさんに来てもらっていても、なんでお願いしないんだよ!ということありましたね。
しょうがないと言えばしょうがないんですけど、わがまま言われるこっちとしては大変ですよね。
返信する
Unknown (felizmundo)
2024-01-11 23:41:40
>ブドリさん
  ブドリさんもご家族の介護を経験していらっしゃるから、同じ思いをしたのでしょうね。他に頼るモノがいないから、私がキビシクすると行き所とか逃げ場がなくなってしまうのも心配で、言いながら加減はしないといけないし。迷いながら、1日1日過ごしている感じです。
返信する

コメントを投稿

惑星・天体ニュース」カテゴリの最新記事