今夜これからNHKのEテレで11時から「久米島~なぜ住民は殺されたか」をやります。下の図をクリックしても番組案内をみられます。
中国、北朝鮮が軍事的な挑発行為をしてきていると、国民の脅威を煽り、日本国憲法の9条を変えようという動きがあります。
でも、国軍というものが、国民を守るためのものか? ミャンマー、香港を見て、日本人はしっかりと考えないといけません。
軍隊は、どんな過酷な組織なのか。沖縄戦において、日本兵が住民を守るのではなく殺した。上記番組自身はもちろん私もみていないのでわかりませんが、私は「戦場ぬ止み」(三上監督)の映画と監督の講演から知りました。過去に学ばない人間は、愚かなことを繰り返す。
繰り返さぬ為には過去に学ぶ。沖縄のことについて学んでみませんか?
最近、「沖縄は戦場だった」(鈴木喜代春他:編)を読みましたが、短時間で読める子どもにおくられた本です。この中にも沖縄の方の実体験がたくさん載っていて、「日本兵の方が、米兵より怖かった」という証言がいくつもありました。米兵も残酷な面も勿論戦争であったようですが、生き抜いた多くの方が捕虜となって生き残った方です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます