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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

朝、空に溶けて沈みゆく月を見送った

2021-03-04 16:10:59 | 惑星・天体ニュース

   昨日の夜もどうにかお月様に会えて寝ることができた。そして、今日はさらに月の沈む時間が遅くなっているので、寝坊はしたものの、朝にも会えそうな気がしていた。ところが、予想より早めの7時頃に目が覚めたのに外は雲が多く、お月様どころではなさそうだった。朝ドラが始まる前にゴミを出さないといけないので起きると、輝くような明るい太陽。

   ゴミを捨てに出たついでに、天頂近くはだいぶ晴れてきていたので、西の地平近くに月がまだ残っているかを見に行ってみた。すると、地平近くに雲がたなびいていたが、その上に微かに白い月の姿がみえたような気がした。

   急いで踵を返してカメラを取りに家に戻り、急いで西の駐車場へ自転車を走らせる。

   「・・・・。今、確かにいたのに」

     

    2枚目の写真は、帰宅後に同じ写真を加工して、白い月を浮かび上がるようにしたものです。後の写真で、街灯から左やや斜めに小さく白く見えるのが月ですが、肉眼ではなかなか分からず、取りあえず1枚撮ったのが最初の写真です。朝の沈みゆく月を見つけるむずかしさ!分かって頂けましたか?ほとんど、見失ったと思ったのですが、目が慣れて月らしい姿がみつかったので、この街灯の上にお月様を移動してもらいました(勿論、本当に動いたのは私ですが・・・)。

       分かりますか? これ以上は、もう難しく、調整しても一瞬輪郭が見えるのですが、お月様よりカメラが「悪いけれど、もう無理」って言うので諦めました。肉眼では勿論、さらにどこにいったのか空色の中に溶けてしまった月は見つかりませんでした。そして、そもそもが沈む9:08もすぐ。下のたなびく雲に入ってしまったのかもしれません。

    でも、静かにお月様に朝のさよならをしました。さあ、今夜の月の出は23:15。普通の時間に就寝する人には1日2回のお月見はできない時期に入ってきました。お月様に逢えるのは朝です。朝なら暗い内から、明日は今日より遅い9:42まで晴れていれば会えるはずです。勿論、上のような様子で、さらに月は細くなってくるので、快晴でなければできれば未明、最低7時ころまでには起きて探すのがよさそうです。

       

      いかがですか、昇って来た時と沈みゆく月。同じ天体とはとても思えませんね。でも、これだから、お月見はやめられない!!!

      さて、文春がまたもやスクープ。今回は、「1人10万円超も NTTが山田前広報官と谷脇総務審議官に高額接待」文春さんが月に変ってセーラームーンのように、官と民の不正を照らし出してくれ続けています。文春さん、オンラインだけでなく、ちゃんと買って応援してますよ!!!新潮はコロナウィルス対策にも後ろ向きな発言も多いし、スクープもないし、新聞以上に先頭を切って頑張り続ける文春、検察よりも真実を追い詰める文春を、皆さんもお金をつかって応援しませんか?

      そして、次は、月の力を借りて”検察庁”が「お仕置き」に乗り出す番ですよね。さあ、国民の応援で検事総長になったはずの林さん。頑張ってくださいね!!! 就任の時にあなたが言った言葉「「国民の信頼を取り戻すため、検察が重い使命を全うできるよう努めたい」を国民は信じていますよ!!!

      河井元法務大臣の裁判も、しっかり1億5000万円のでどころの深いところまで追求してくださいよ!

      ココを見ると、

河井克行被告(57)=自民離党=の公判が9日、東京地裁(高橋康明裁判長)であった。検察側は買収罪の対象となった選挙スタッフ3人への現金提供について、陣営の元会計担当者が「自民党本部から提供された資金が原資だった」と述べた調書を読み上げた。 克行被告と妻の案里前参院議員(47)=有罪確定、議員辞職=がそれぞれ代表を務める広島県の選挙区支部には、党本部から選挙資金として計1億5000万円が送られ、うち1億2000万円は税金をもとにした政党交付金だった。この資金が買収の原資になったとする証言が明らかになるのは初めて。 

     政党助成金は私たちの税金ですよ!その上、河井案里さん、当選して何の仕事をしたんですか???給料はそのまま、ボーナスまで振り込まれていて、返還義務がないという謎!!!!「河井案里被告に逮捕から辞任まで2000万円“給料”」(日刊スポーツ)。この記事の中で、「国会での説明は一切しないまま表舞台を去る。昨年6月の逮捕後に受け取った歳費など1300万円あまりの原資は、国民の税金だ。案里議員を参院選で公認した自民党の責任は重い」と書いてありました。

     さあ、自民党は任命責任もこの後始末の責任もどうしてくれる?そして、いつも自民党と一緒に採決に加わってきた公明党の責任は?

     自民党の「適材適所」の嘘八百に、国民もさすがに明らかに月が照らしだしてくれたようですね。

      

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2 コメント

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Unknown (ブドリ)
2021-03-05 09:13:31
気温が上がってくると、空気がモヤッとしてくるのか、朝の月が見にくくなってきますよね。
おまけに細くなっていくので余計に見にくくなりますからね。
昨夜から今朝は残念ながら見られませんでしたが、この先も天気が悪そうでもしかしたらこのまま新月突入?という感じですね。

もうこの国はどこにいくのか。
それもこれも、国会議員の選挙で有権者の半数が投票しない、地方になれば6割もが投票しないのですから、国民の無責任さの結果ですよ。
国民のレベル以上の政治は行われないというのが如実に現れているだけと思いますね。
国民が嫌だと本気で思うならば投票で示すしかないんですけど、ここ最近の地方選挙を見る限り、コロナがあるとはいえ投票率は伸びてませんよね。
どこに希望を持てばいいのでしょうね。
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Unknown (felizmundo)
2021-03-06 00:20:39
  今日も月が起しに来て偶然月を見ることができました。
  有権者の半数が投票しない問題ですが、我が家は主人が身体的問題で、昔は投票を欠かさない人だったのですが、今は棄権です。だから我が家は常に、投票率50%。義母を家族にいれると、高齢で投票しないので、33%。さらに婿や娘、婿たちを入れると、大人9人になり、残り全員が投票すれば78%の投票率になりますが・・・誰か1人が棄権すれば、66%になってしまいます。健康で、投票所に行く気力と能力のある人の割合。高齢化社会になり、病気、高齢化の問題も、投票率に影響が大きいと思えます。
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