昨日に続いて、今日も昨夜遅くに昇ってきた月を東空にみて、その同じ月を沈む前に朝に今度は西空で見られましたよ。
昨夜の月は、日付が12月10日に変わってすぐに見つけられました。
今日の夕方16:51にちょうど半月になったお月様なので、昨夜はまだ ちょっとだけ真ん中が膨らんでいますね。そして、月が朝見える時はどう変化しているか、月の弧がどんな位置になるか想像してみて下さいね。
夜中皆が寝ている間、空を回りながら見守ってくれたお月様は、朝起きると青空の中でこんな様子でしたよ。
予想はあっていましたか?半月なので、ほぼお昼12時となる11:57まで空にいたお月様、最後まで見えたとしてどんな風に沈んでいったか・・・昨夜の月、今朝の月をみれば想像できそうですね。正解は、自分の目で次回の半月の日に確かめてみて下さい。
今日も、いろいろなことがありました。実は昨夜星もオリオン座など冬の星座がきれいに見えたので写真に撮ろうとしたら、ご紹介した買ったばかりのCOOLPIXの画面真ん中に白い点が出てきて・・・星と紛らわしくて困惑。
さっそく、今日カメラ屋に持って行ったのですが、明るいカメラ店では点が見えなくて証明できず、夜になって再度行って店員さんと屋上で星空を見上げて証明。納得してもらって、交換してもらってきました。
という訳で、まだ帰宅してから写真は撮っていませんが、カメラって当たり前に使っているけれど、精密機械なんだなぁ~と思いました。どうやら、「約2万画素の内の1つ!」が機能してないのではということでした。たったそれだけで、夜には致命的な欠陥になってしまう。消費者からすれば文句がでるところですが、生産する側に立てば、精密な機械をつくる大変さを感じました。
今日は実は車の定期点検にも行ってきたのですが、車にしても、日々当たり前に乗っていますが、修理が必要になったことはこれまでありません。これって、本当は凄いことですよね。続けて考えれば、当たり前に炊けるご飯、当たり前に沸くお風呂、当たり前にでる水道、当たり前に動く身体。
当たり前って、そうでなくなる瞬間が来るまで、見過ごされてしまうのですよね。とても「そうであることが難しいこと=有難いこと」と思えました。
そして、ふとこのことを昔にも感じたことがあって、自分が「童話のページ」に「当たり前」という詩を掲載したことを思い出しました。リンクついでに、そのページを開いてみていたら、当時5歳の孫娘に四季それぞれの夜空の星を教えてあげたくて作った絵本を公開した2010年の記事が最後でした。もうその孫娘も中学生。隔世の感がありますね。懐かし~~~~~~ぃ!!! うっかり忘れていたけれど、今度孫が遊びに来たら、読ませてみたいなと思ったことでした。
今日も無事に1日を過ごすことができました。明日も無事にいい1日に過ごせますように!
今夜の月の出は、23:44。さすがにお月様が見えるところに顔を出すまで待ってられそうにありません。明朝、空が晴れていたら、南空に探してみましょう。
まだ、暗い内なら、火星や木星も探してみて下さいね。火星はまだ地球から離れて暗いと思いますが、木星は明るい大きな惑星です。簡単にみつかると思います。スピカも1等星なので、見つかりそうですね。ふたご放射点という緑のあたりから、うまくすると流れ星もみえるかもしれません。月がだんだん火星、木星に日々近づいてきます。このブログの「2017年12月の惑星」で紹介したように、14・5日あたりは、惑星と三日月のコラボ姿が見られるかも~です。晴れるといいですね。
私は、それまでに新しいカメラの研究をもっと進めておかないと・・・です(汗)
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