先日朝日新聞を読んでいたら、青学の駅伝で箱根2連覇を成し遂げた原晋監督が、青学陸上部員をパラリンピックの視覚障碍者のための伴走者に育成し手伝いたいと考えている話が出ていた( ココ から)。立派だ!
こういう立派な人が監督だから、若い学生がしっかりタスキをつないで箱根で2連勝。監督の胴上げをしたのだろうと思った。
今、政治の世界ではお粗末な人間が多すぎる。ニュースをみて、がっかりの連続だ。
野々村兵庫県会議員の大人とは思えないお粗末な弁解と号泣。新国立競技場の滅茶苦茶なザハ案を取り下げたあとで、さらに新案でも聖火をどうするかが頭にも予算にもまったく思いもいたらないお粗末。大の大人が何人でこんな当たり前の前提を見過ごしたんだ!?
そんなあり様では、他の部分も押して知るべしと思われる委員と受託者たちの体たらく。
(日本人の質もここまで下がったか。金にばかり目が行って、大事なことを全部とりこぼして・・・)とがっかりした私の前に、涼風が吹いたように感じられた。
自分も、どうにかこの「いい側」に加えてもらえるような生き方をしたい、と心から思った。
そういえば、このブログ元から、私の1年前の日記を振り返りませんか?と2015年 3月8日の日記が送付されてきた。
<NHKのど自慢・鐘の奏者のエピソード 「たかが鐘 されど響くよ 鐘の音」>
読み返してみたら、結構うまいこと書いている! この題から興味をもって頂けた方は、是非読んでみて下さい。
面白かったですよ(笑)