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ラテン講習会~ルンバ

2019年07月13日 | ダンス研究ノート
本日のラテン講習会はルンバ
カップル5組シングル11名、計21名がご参加下さいました~ありがとうございます


ざっくりとしたメニュー表
でも安心して下さい~WDSFの教本のラテンの原理・ルンバの原理も盛り込んでますからね

まずは・・・
ラテンの基礎的な動き、骨盤の動き・胸部の動きをエクササイズとしてやりました
骨盤の運動4つは、水平移動・回転(ローテーションの方がわかりやすいかな)・前傾後傾・左右の傾斜
胸部は、水平移動(前後左右、つなげてサークルを描くように)
意図したところを動かせらるようになる・・・これはダンスの上達には欠かせないと思うのです。
そして、ポイントとなるのが、これをやる時の立ち方なんですね。特に胸まわりから上の部分が重力に負けないようにフワっと水平に~動きよりもコッチをしつこく言いましたね特に骨盤を動かそうと意識するとそのフワっと浮いてるのがなくなりやすいんです~ご注意あれ

次は・・・
クカラッチャ・ウォーク
エクササイズとしてやったラテンの基礎的な動きふmを踏まえ、ボディ・脚・骨盤・・・これがどんなタイミングでどのように連動していくのかを説明。
ここは、一緒に動いてもらいながらも、連動するイメージをつかんでいただくため説明が多めにしました。
エクササイズで行った骨盤の水平移動・・・回転が入り角度がつくと注意が必要になってきます。回転のアングルを保ちながら水平移動したいのですが、保てずに逆の回転をクリっとしてしまう。ここをしつこく言いましたね~手を変え品を変え前進ウォークでは超しつこく言いましたねぇ

ちょっと頭を休めてもらって・・・

実践編です今度は一緒に踊る相手との連動が加わります
クカラッチャ・ウォークを活かして踊る・・・なんでアングルのついた水平移動をしつこくアラームを鳴らし続けたのか感じてもらえてたら嬉しいなぁ特に女性はヒップツイストやスイブルのコツはここにあるのです
二人で更に連動するにはねぇ、太もも裏の意識ってすごく大切でしたね~これもわりとしつこく言ったようなここ、抜けちゃうとヤバイです
そして・・・フレーム(ショルダー部分)の横へのストレッチも無くさずに~これもしつこく言いました知っていてもアームワークが入るといとも簡単になくなりやすい特に男性は要注意~リードでアームを振り回してると言われる時は、マズココをチェックしてみて下さいね 

しつこく言うところはテストに出ますよ~的に大切です
是非、もう一度読み返してチェックしてみて下さいね




しっかり踊りこんでいただきました
トライしてるのが見ててもよくわかるし、実際少しずつイメージしているムーブメントに近づいていってて~素晴らしい
自分の身体が連動して、相手の身体と連動して・・・エネルギーが循環して満ちていく豊かで深みのある美しいルンバにどんどんなっていきましょう身体が理解する時間は必要になりますが、それがホントは一番ラクで満足感もあって気持ちがいいのではないかなぁ~と思ってます


そうそう。
いわゆるニーバックについてのお話。
ヒザを後ろに押し込むのではなく、身体の動きで結果ニーバックに見えるという・・・ウォーク練習前に閑話休題的にはさんだ話。
講習会後にこのお話のおかげで動きやすくなったとお声をいただき・・・この情報が必要とされている人に届いて良かったなぁと嬉しくなりました。

実は・・・メモっていたのにうっかり言いそびれたこともある
これについてはまたの機会に



レクチャー後に皆さんで~この写真いいなぁ
航輝先生の自撮りスキルと皆さんの映り方のスキルの賜物

そういえば・・・航輝先生と一緒に見本で踊ったときは拍手があって、岸田先生と踊ったときはなかったぞ(笑)あの時はソッコー皆さんにツッコミをいれてしまったワタクシです


また種目を変えてラテン講習会を開催していきます
お楽しみに


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