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寄せるの?広げるの?どっちだよ~(笑)

2018年04月21日 | ダンス研究ノート
姿勢シリ-ズ~
え?まだ?・・・とか言わないでくださいね
なかなかつきないんだよなぁ(笑)
それだけ繊細ってことなんですよね~

今回は~肩甲骨って寄せるんですよね?たくさん寄せればいいんですか?というよくあるご質問
ある意味Yesだけどある意味Noでもある

とりあえず、思いっきり寄せてみてください
どうですか?
胸の前は広がりましたねぇ~猫背ではなくなりましたね~
やったぁ~と喜ぶのはまだ早いのです、フフフ
肩幅狭くないですか?肩すくんでないですか?背中は狭くないですか?みぞおちは開きまくってないですか?
猫背ではないけど、反りすぎてしまったり・・・背中にお肉が大集合して実は美しくないこともしばしば

何事もやりすぎには要注意ってことなのです

じゃあどれくらいがいいの?
目安は、鎖骨がスラっと横に長く伸びたなぁ~ですね
デコルテが広くて美しく、その真裏の背中も同じように広くて美しい。

その人のその時の状態によって、当然言われる言葉もそれぞれ。
良かれと思って肩甲骨を寄せてるのに寄せすぎてていたら・・・広げて下さいって言われるかもしれませんよね。
え?寄せるの?それとも広げるの?どっちだよ~
その時に、鎖骨がスラっと横に長く~が目指すとこなんだぁとイメージしてほしいな

そこに加えて・・・
私がピラティスの先生に言われてなるほどなぁ~と思った言葉。
「そのスラっとした鎖骨の先に両ヒジを首から一番遠いところに優しく置きましょう。そして、腕を下ろしてもその感覚のままで。」
腕が長くなった感覚はもちろんのこと、ほどよく胸が広がり、ほどよく背中が広く肩甲骨が収まって、ほどよく脇にテンションが入った感じも。
これってホールドにも関連してきますよね~ヒジを張るのではなくて、首から遠いところに置くというイメージにしてみたらどうでしょうか

参考になるブログ発見したので貼っておきますね
肩甲骨のイメージ


さぁ。
今日はもう一つ、最近見つけた図をご紹介します

まずは知ってやってみる.
できるようになるためには、(やれてないことに)気づいたり、訓練したり。
そして自然とそうなるよう身に付けていく。

まずは知ることから…
そして、実際に動いてみると、知っていてもできないということがあるかもしれないですよね

このブログ記事は知るの部分、レッスンはわかる・できるの部分をサポートできるんじゃないかなー

少しでも何かのきっかけになると嬉しいです

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