ネットのニュース見てたら
小中学校での家庭訪問、なくなりつつあるんですってね
まあわたしが子供のころから
あまり必要性は感じてなかったけれども・・・
だってね
一人で毎日数人ずつ回る先生は本当に大変だと思ったし
家で待ってる親も、気持ちは落ち着かなかったと思う
しかも時間が限られてるから
玄関先でちょっと話すくらい
あ、昔の家は玄関の上り框が30~40センチくらいあってね
先生はそこに座って、親はその向こうに座ってお話しするから(今は部屋に入ってお話するのかな?)
そこにお茶とかお菓子とか出すけど
先生も水分摂りすぎるとトイレが必要になってくるから
飲んだり食べたりはほとんどなし
それで普段の様子をお互い話して
じゃ、さようならって感じで次のお宅へ・・・
小学生の頃は、そこにはその後に訪問する予定の子供たちが集まってて
先生はちゃんと地図で家を調べてるけど
まあだいたい子供が自分の家に案内してた気がする
そんな感じだから何か慌ただしくて
十分なお話はできたんだろうか?と子供ながらに思ってた
子供たちの家庭環境が見られるのはよかったかもしれないけど
後はどうだったんでしょうね
で、近年はコロナの騒ぎで一時家庭訪問が中止され
その後教員の働き方改革(負担を減らす)とか
親も先生を迎え入れる準備などの負担を減らすため
家庭訪問をなくし、学校での個人面談に変えたところが多くなったそう
これだと時間がちゃんと決められて、お互いお茶とかの心配もせず
時間いっぱいお話ができるからいいと思う
今の時代は個人情報とかいろいろ心配なこともあるから
教師も親も家の中に入って話すっていうのは
ちょっと抵抗があるかもしれないですから
まあわたしにとっては懐かしい思い出だけど
何が一番大切なのかを考えたうえで
時代に合ったやり方をするのが大事だと思う
そして将来的にはオンライン面談が主流になるのかな?なんてことも考えちゃう
家庭訪問のお話でした
遊びに来てくださって、ありがとうございました