チェイルチョアハヌン韓国ドラマ&韓国旅日記

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Wー2つの世界ー 第8話(1)

2016-08-19 21:55:13 | Wー2つの世界
Wー2つの世界ー 第8話(1)

白い文字は 忽然と消え 元の静けさが戻ったペントハウスの部屋。

ヨンジュが目を覚まし いつ戻ったのと聞きます。

カン・チョルは Wの話が『終わり』から『つづく』になったきっかけを尋ねますが

ヨンジュは ただ 突然変わったので まだ終われない理由があると思ったと答えます。

カン・チョルは考え込みます。


そこに侍女が「奥様のドレスが届きました」と入ってきて言います。

(気になってるんだけど,寝室にみんなどんどん入って来過ぎじゃないか?)

ヨンジュが行ってみると 何着ものドレスが用意されていました。

カン・チョルに「どういうこと?」と尋ねると

「1番 盛大なパーティのあるシンデレラコンセプトって 聞いたでしょ。

 君がドレスを着て出席できるパーティを探したんだ。

 運良く,国賓晩餐会に招待されたから…」

「国賓晩餐会?」

「青瓦台であるんだ。」

「青瓦台!?」


ちょうど 電話がかかってきて その場を離れるカン・チョル

ドユンに調べてもらっていた 正体不明の電話の主は 

位置確認もできない不審な電話でした。


カン・チョルは W(つまり自分の家族を殺した事件のことです)の

今までのすべての調査報告書は廃棄し,今から完全に新しい仮説を立てることに

します。真犯人はいるとして。


一方 ヨンジュはピンクのドレスに着替えて ご機嫌ですが

国賓晩餐会ということは ダンスもするかもと 妄想して

一人踊りながら歩いてきます。(SPのお兄さんたちも苦笑)


「これ どう?」



カン・チョルに ドレスを見せます。

カン・チョルは 真犯人が言った言葉を思い出します。

『今度はその女の番だ額に 銃の穴を 開けてやるぜ。待ってろ』

(こういうとき 日本語では 銃の穴って言わずに風穴っていうかな)

だまって難しい表情をしているカン・チョル。

「おかしいよね。」と言って ヨンジュは部屋を出ようとしました。

「戻って…」

「行くわよ,行くってば…そんなに変かな?」

「家に帰るんだ…ここは危険だから…」

「え?」

「帰る方法はないのか?」

「急に どうして帰れだなんて…私だって 帰ることができないのに…

 さっきから どうしたの?」

と ヨンジュが返事を言い終わるか終わらないかのタイミングで

カン・チョルの目の前を 弾丸が通過する。



窓を見ると ガラスに弾の穴が…驚いて振り返ると

額を撃ち抜かれたヨンジュが崩れ落ちます。

驚いて 倒れた床を覗き込むカン・チョル。

しかし,床には誰も倒れていません。

「どうしたの?」

すぐそばで ヨンジュの声。

カン・チョルの幻覚だったようです。

(いや~2つの世界が行き来しているので どこまでが

 妄想か 幻覚か 漫画の世界から現実の世界へ消えたのか

 境界線が 分からなくなってきます。カン・チョルや

 ヨンジュも同じような状態なのでしょうね。)



安心したので 思わず ヨンジュを抱きしめてしまうカン・チョル。

そして『おでこキス』(今日2回目だ~)して 

もう一度 今度は確かめるように抱きしめます。