チェイルチョアハヌン韓国ドラマ&韓国旅日記

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Wー2つの世界ー 第5話(2)

2016-08-15 19:50:26 | Wー2つの世界
Wー2つの世界ー 第5話(2)

手術室へ戻ったヨンジュですが…

執刀医のパク教授には ヨンジュが遅れてきたことについて

ぶつぶつ文句を言われてしまいます。



何せ名前が悪いと…漫画の中のオ・ヨンジュは 漫画の他のキャラの

運命をおとしめているし,もう一人のオ・ヨンジュは偉大な我が大学病院の

心胸部手術を台無しにしようとしていると…

手術が終わったら 話があると言います。(うわっ おしかりを受けますね)

叱られながら時間が気になるヨンジュです。



そのころカン・チョルは Wの作家オ・ソンムの家を見つけ出していました。

(どうやって 分かったのでしょう?)

誰もいない家に 不法侵入します。

部屋の中で 作画のための資料を見つけます。

自分の車 自分の住んでいる部屋 その細部まで詳しく描かれてあります。

オ・ソンムの書斎には ソ・ドユンや ユン・ソヒのいろいろな表情が

窓にはってありました。自分の分のも…

混乱しながらも まだ何か探すカン・チョル。



自分の表情デッサンを見つけます。どれも自分そっくり…

とうとう怒りと混乱で 感情を爆発させます。

机のものを なぎ払い  足で蹴り落とします。

(このシーン 台詞はほとんどありませんが

 ジョンソクくんの苦悶の表情の演技が秀逸です!)

怒りと混乱の中 書斎の壁に飾ってある写真を見つけます。

オ・ソンムと娘オ・ヨンジュの写真でした。



自分が恨むべき 家族の敵とも言えるオ・ソンム

自分のファンだと言い 2度も命を助けてくれ 

自分への淡い気持ちを抱いてくれ 自分自身も彼女に惹かれつつある

その女性 オ・ヨンジュ

悲しい現実でした。しかし,彼にはやらねばならないことがありました。


手術が終わってそそくさと帰ろうとするヨンジュです。

パク教授が どこへいくんだ?話があると言っただろうと声を掛けます。

忘れていました。今外に待っている人がいるんですと返事をしますが

教授はご機嫌ななめです。

もともと軽率だったが 最近特にひどい。それがいつからかと考えたら

私がWのファンと言った頃からだと…自分がお前の父親のファンだからか?と。

ヨンジュの頭を使い捨てマスクでペチペチたたきながら小言を言い続けます。

最近は Wのせいでストレスを感じてるんだ。

お前の父親は 何を考えてるんだ?

なんで 急に 犯人捜しに忙しい人たちにロマンスがあるんだ?

どうなってる?ジャンルを忘れたのか?

(けっこう 熱いファンですね。こういうファンが出てくるような

 構成のしっかりしたよい漫画なのでしょうね。)

「そういうこともあるんじゃないですか?」



ヨンジュが 教授に 口答えしたので 手術室で片付けしていた

他の人たちもびっくりしています。

「なんだって?」

「いいえ…ず~っと仕事ばかりでしょうか?

 それってリアリティないんじゃないですか。

 ヒーローだって愛に目がくらみますよ。

 復讐も重要ですけど 恋する瞬間だってありますよ。

 カン・チョルも人ですよ。」

パク教授の Wのストーリーへの不満は 終わりません。

カン・チョルは お前と同じ名前の女と浮気をしてるんだ。とパク教授

私には そうは見えませんが…と ヨンジュ

教授にムキになって意見したものの

肝心なことは言葉を濁し「いえません」とヨンジュ。

そばで聞いていた同僚が言います。

「ネタバレ?どうなるか知ってるんですね。」

「そうなのか カン・チョルはその女とくっつくのか?」

 ヨンジュが思わせぶりな態度で返事をしないので パク教授は さらに激怒。

(この教授 熱いファンじゃなかったら 子どもですよ)

「だめだ だめだ (カン・チョルのロマンスの相手は彼女では)だめだ!

 信じられない!絶対 だめだ!」
 
「どうしてですか どうして信じられないんですか?

 そういうこともありますよ。」

「話にならんだろ。ユン・ソヒと結婚するのが普通だろ」

「どうしてですか どうしてユン・ソヒと結婚しなきゃならないんですか。」

「おい あいつらは高校から10年ものつきあいだぞ。

 当然 結婚しなきゃならんだろ。」

「いいえ 当然じゃありません。」

ヨンジュは必死に, カン・チョルがユン・ソヒを好きってどうして分かるのか

ユン・ソヒは 初恋だったかもしれないが カン・チョルは友達としか

思っていないんだと, まくし立てます。

パク教授も負けずに自分が考えたストーリー展開を まくし立てます。

ヨンジュもさらに対抗して… 

「それは教授の考えですよね。カン・チョルは私を好きなんです。

 これが事実なんです!」

 チ~ン

いっぺんに 場がしらけます。

「カン・チョルが お前を好きだって?」

「あ…いえ…Wのキャラクターと名前が一緒なもので…」

うちの娘と同じだな。娘は小学生なんだが…おまえのように…と

まだまだ小言を言い続ける教授に

「すみません!」

と言ってあわてて手術室から逃げ出すヨンジュでした。

しかし,待っていてと言った場所にカン・チョルはいません。

病院中を探してみましたが どこにもいません。

「最後の挨拶に来た」

と言ったカン・チョルの言葉に 胸騒ぎを覚えたヨンジュは

父オ・ソンムに電話してみますが 通じません。



どこにいるの?とラインを送るヨンジュ。

その頃 オ・ソンムはタクシーで 自宅に戻ってきました。

自宅に入って 携帯の電源を入れました。

水を一杯 飲みながら 次々に届くメールチェックをしています。

スボンや編集者たちが 大騒ぎしていることに気付きます。

そこに ヨンジュからの ラインも届きます。

折り返し 電話をかける オ・ソンムでした。

そのとき! 奥にかくれていたカン・チョルがあらわれます。

「オ・ソンム先生」

と呼びかけられて 顔を上げますが 声を掛けた相手の顔を見て驚愕します。



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本当に ゆっくりで ごめんなさい。

これで 5話の半分くらいです。

また がんばります。^0^