チェイルチョアハヌン韓国ドラマ&韓国旅日記

韓国ドラマだ~いすき!
毎日韓国三昧な日々を過ごしています。
気ままな独り言におつきあいくださいませ。

Wー2つの世界ー 第9話(1)

2016-08-22 16:59:27 | Wー2つの世界
Wー2つの世界ー 第9話(1)

ますます ホラー色が 強くなってきました。

どうしましょう。(オットケ~)

*****************************

8話 のラストシーンから 始まります。



何度見ても 悲しいわ~


現実の世界

飛行機の トイレの中で 真犯人に 襲われるオ・ソンム。

『俺は だれだ』

『お前が 俺を 裏切ったんだ』

『俺の 顔を さらせ(あばけ)』

真犯人は オ・ソンムの胸ぐらをつかんで 締め上げます。

ソンムは白目をむいて 今にも 死にそうです。

様子が変なことに気付いた キャビンアテンダントが 外から

声を掛けます。すると よろよろと ソンムが出てきます。



(作者を殺しちゃ 続きを描いてもらえないもんね。)

座席に戻った ソンムですが 雑誌を持つ手が 震えています。

漫画の世界で 何か恐ろしいことが 起こり始めているのに

気が付きます。

一方 ヨンジュは カン・チョルとの約束通り

スボンがぶつけたまま放置した車の中で

漫画の続きを描き上げます。

『思い出すことのない長い夢だったことにして』

真犯人の姿は 現実の世界から 消えてしましました。

(ヨンジュが続きを描き替えたからか ソンムと約束して

 真犯人が納得したのか…)

しかし,現実の世界で3人の被害者が出てしまいました。

(漫画の世界の人物が 現実の世界の人物を 殺したということ

 影響を及ぼしたということは この後のストーリー展開にも

 影響がありそうですね。)

現実の世界での 経過時間は 1時間もたっていないようですね。

スボンに 車を走らされていた ヨンジュ母は 

スボンが止めるのも聞かずに ソンムの家の前まで車で

戻ってきました。

「何言っているかわからないわ ホントに!
 
 車に一緒に乗っていたのに ヨンジュだけ消えるなんて…!」

そう言って 車から降りると 駆け出します。

スボンもこわごわ追いかけます。

車を見つけた母が 近づくと そこには 疲労からか

気を失っているヨンジュが…


漫画の世界

病室で眠るカン・チョルに付き添い 看病するユン・ソヒ

『漫画の中の登場人物も 消えることはなかった。』


現実の世界

仁川空港に 降り立つ ソンム。

あれ?ニュージーランドにいるんじゃ?

空港からタクシーに乗ります。

車内でWの続きを確認するソンム。

すぐ ヨンジュの家 つまり 元奥さんの家を訪ねます。

「どうしてきたの?

 昨日 ニュージーランドに 向かったんじゃないの?」

ヨンジュ母が オ・ソンムに言います。

(おお ということは ここまでの何話かの話は

 ほぼ1日か2日の話ってことですね。

 行ったり来たりのワッタガッタストーリーなので

 時間感覚が へんになりますね。)

2人とも 気まずそうですが オ・ソンム的にはそんなこと言ってられないので

「ちょっと 入ってもいいか?」

「ええ……ど…うぞ…」

ヨンジュを心配して 部屋に入るソンム

「車の中で 絵を描いて 気を失ってるところを見つけたのよ」

とヨンジュ母。ヨンジュ母はスボンが話すことを頭から信用してなくて

何を怖がってるのか分からないと言います。

そこに電話がかかってきて ヨンジュ母が部屋から出ていきます。

ヨンジュの手に指輪を見つけるソンムです。



彼は 漫画を全部 チェックしたので 娘がつらい選択を

したことを理解していました。そして,最後のシーンで ヨンジュが

カン・チョルからUSBを預かったことを思い出します。

ヨンジュの上着を調べると ポケットに入っていました。

急いで 携帯に接続してみると

W関連の フォルダとともに 

『オ・ソンム作家様へ』と書かれた文書ファイルが…

それは ユン・ソヒのマンションから 戻る車の中

信号待ちの時に書いたものでした。

『オ・ソンム作家様へ

 あなたが生きていると聞きました。 俺も生きています。

 あなたが 生きていて 良かったですが, 謝罪するつもりはありません。

 俺は許される資格もないですから かと言って

 あなたは 私を許す資格もありませんから。』

「なんて傲慢な奴…」オ・ソンムの口から思わず漏れます。



『俺は 謝罪する代わりに これを書きます。

 俺たちが 一緒にしなければならないことが 残っています。

 俺は あなたが作った残酷な運命を 受け入れます。

 だから あなたも けじめをつけてください。 これ以上 逃げずに。

 俺のためでなく あなたの娘のためだから 今度はできます。

 Wのハッピーエンディング…』

明け方 ようやく ヨンジュは気が付きます。

床の上で寝ている母が 半分寝ながら ソンムが来た事

半月旅行に行っているはずだったのに なぜか もう帰ってきたことを

話します。ヨンジュは リビングに行って 

いったん電話を掛けようとしますが やめます。

時計は 朝の5時過ぎを指しています。

時計から目を離し 振り返ると なぜか カン・チョルの病室にいました。

(記憶がなくなったのなら 漫画の世界に

 引き込まれることはないんじゃなかったっけ?)

生きている…良かった…と近づいて 彼の頬に触れようとしたとき

ノックの音が…驚いて振り向くと 元の自分の家のリビングでした。



漫画の世界

病室に ソン・ヒョンソクがやってきました。

ドユンに ホテルの周りのCCTVを全部見ていると話しています。


現実の世界

『しばらくの間 (彼の)夢に 無意識に残っていたのか…

 私は 何度か カン・チョルを見ることができた。

 とても 短い間だけど(ほんの一瞬だけど)』

(ああ そういうことだったのですね。思い出さない夢だけど

 無意識の中に強く残っていたということ なのね。

 だから まだ ヨンジュは 引きづりこまれたのね。納得。)

2回目は 駐車場に車をとめて車から出た瞬間。

車から降りると カン・チョルの病室の前でした。

看護師がドアを開け 一瞬彼が見えました。

病室のドアが閉まると同時に 元の駐車場にいました。



3回目は 手術の準備をしているとき

現実の世界では1週間がたっていました。

ぼおっと 消毒の順番を待っていたら パク教授に

帽子がないことと指輪をしていることを見とがめられます。

指輪を外そうとして 手が滑り 指輪が転がっていきます。

誰かの足にぶつかって指輪が止まったとき

ヨンジュはその誰かにぶつかったのでした。カン・チョルでした。

カン・チョルと 正面から向き合ったのですが

彼に何の反応もありません。親切に指輪を拾ってくれて

「指輪 きれいですね。」と言いながら 手渡してくれます。

電話がかかってきて カン・チョルは病院の外へ歩いていくのですが

ドユンと 車のそばで話しながら振り返ります。

じっとまだ見ているヨンジュに気が付き 会釈します。

(この時の目が 覚えてるんじゃなかろうか…?

 と思わせるような意味深な目つき…でも,まさかね。

 本当に深読みじゃなくて そうなら ジョンソク君の

 演技力 半端ないです。)

「だれ?」

「知らない。ずっと俺のこと見てるんだ。俺は彼女を知らないのに」

「彼女 悲しそうだな 元カノのじゃないのか。

 傷つけて 捨てたんだろ。」(ドユン君 するどい!)

「やめろよ。行くぞ。」





(漫画の世界では2か月がたっていて カン・チョルの退院の日だったようです。)

ドユンからサングラスを取り上げ 車に乗り込みます。

2人とも まだじっと見ているヨンジュが気になってるよう。

車が走り去ります。指輪に目を落として 再び顔を上げると

現実に戻っていました。

『カン・チョルは 私が描きました…でも

 全部 忘れていました。』

ヨンジュは 深い喪失感を覚え 涙が止まらなくなります。

『体がよくなり 仕事が忙しくなれば カン・チョルは夢を見ることなく

 彼は 私を… 永遠に…忘れる。

 深い打撃を受け 人生を捨てさせられ

 愛を頼り 生きる力にした カン・チョルは …消えた。』



(カン・チョルの 記憶がなくなり

 自分が 愛した カン・チョルは もう そこには いないし

 自分を愛してくれた 彼の想いも どこかに永遠に 消えてしまった。

 …ということです。 悲しいよ~)











 

 




Wー2つの世界ーOST

2016-08-22 10:35:51 | Wー2つの世界
Wー2つの世界ーOST 見つけました。

ご堪能ください。



W 더블유 OST Part.1

[MV] JUNG JOON YOUNG(정준영) _ Where Are U(내가 너에게 가든 네가 나에게 오든) 「あなたはどこに?」

W 더블유 OST Part.2

Park Boram (박보람)- Please Say Something, Even Though It is a Lie (거짓말이라도 해줘요) 「嘘でもいいから」



W 더블유 OST Part.4

KCM Remember(기억)「記憶」




W 더블유 OST Part.5

JoHyunAh(조현아) (Urban Zakapa(어반자카파)) Falling 「フォーリン」