チェイルチョアハヌン韓国ドラマ&韓国旅日記

韓国ドラマだ~いすき!
毎日韓国三昧な日々を過ごしています。
気ままな独り言におつきあいくださいませ。

Wー2つの世界ー 第3話(2)

2016-08-06 23:23:37 | Wー2つの世界
Wー2つの世界 第3話(2)

ヨンジュは 父の書斎で 過去の資料を 読みあさります。

再び 連載を始め 一気に人気作家となったオ・ソンム。

しかし,時々勝手に 絵が描き変わる現象は続いている。

時には 描いている途中に

時には 朝起きると

自分が狂ったのか

誰かが 勝手に描きかえているのか など

疑ってみたが…「やつは生きている」という結論に至る。

「オットケ サライッチ?(直訳すると…どうやって 生きてるんだ?)」

資料に走り書きがいくつもあります。

「怪物 やつは怪物だ。 いつか私を殺すだろう。

 殺されるくらいなら 殺す方がいい。

 いや ずっとまえに 殺すべきだったんだ。

 すべての 誤りは 漢江からだ。」

翌日 ヨンジュは寝不足のまま病院にいました。

服はそのままでしたが,今日はお休みのようで

病院を後にして,帰宅のためにバス停へ。

頭痛がひどいようですが,至る所で

人々が自分とカン・チョルのキスシーンを見ているので

気が休まりません。とうとう スボンとの電話の最中に

気を失います。




そして,漫画の世界へ…。

漫画の中では, ブティックにユン・ソヒが現れます。

カン・チョルから連絡を受けて 後始末に来たのです。

店員から ヨンジュが フィッティングルームに入って

忽然と消えてしまったと 説明を受けます。

信じられない…とユン・ソヒが自らフィッティングルームに確認に行くと

オ・ヨンジュが倒れていました。



ユン・ソヒはすぐさまカン・チョルへ連絡

運転中の彼は 車をUターンさせてブティックへ急行。

自分のホテルへと運びます。



魅惑のお姫様だっこで ホテルの自室までやってきます。(〃 ̄ω ̄〃ゞ

ちょうど警察が来て オ・ヨンジュを探しているが見付からないと

報告します。さりげなくヨンジュの顔を隠してやります。

(彼の首に ヒョジュちゃんの鼻があたるくらい ぎゅっと

 引き寄せて…きゅんきゅんしちゃうところです。)

部屋に入って 自分のベッドにヨンジュを寝かせると

後から入ってきた ソ・ドユンが「オ・ヨンジュじゃないか?どういうことだ?」と

声を掛けると 自分の肩越しに手を差し出し タッチを求めます。

「ついに おれの手の中に入ってきた。」

「何?」

「俺の人生のキー(鍵)」



そう言いながら ヨンジュの額に手を当て 熱がないか さりげなく確かめます。

「ところで この女が ほんとに きれいか?

 きれいなのか? どうして みんな 美人だと言うんだ?」

ソ・ドユンがあきれます。

漫画の中では ヨンジュは美人となっていますが

カン・チョルだけは そう思えないようです。

これもなにか 隠された秘密と関係しそうです。

ずいぶんたって ようやく 気がついたヨンジュです。

しかし,意識はかなり混濁しています。




「頭がくらくらする…」

「薬のせいで くらくらしてるんだろう。

 死にはしないよ。心配しないで。」

「ここ どこですか…?」

「俺の部屋だよ。住んでるところ…」

「…ペント…ハウス…?」



意識が混濁しているので 

普通の人は知らないようなカン・チョルの事情を

すらすら答える オ・ヨンジュ。

カン・チョルは さすがこの若さで 財閥になっただけあって

度胸が ありますね。動揺を顔に出さないです。

(あっ,射撃の金メダリストだったんだよね。)

うすうす ヨンジュの正体(どこか違う世界から来た人)に気付いている風ですね。

ヨンジュが眠っている横で うとうとしていたカン・チョルは

漢江大橋の出来事を 夢に見て はっと目を覚まします。

さっき ヨンジュが 漢江大橋での出来事が 一番

悲しかったとすすり泣いていたから そんな夢を見たのだろうか…

そんな表情で 手に持っていた銃を置き ワインを飲もうとします。

しかし グラスの中身がほとんど残っていなくて 

グラスも置いて 立ち上がり 部屋を出て行こうとしたとき!

ドアが開き 黒ずくめの人物がたっていました。手にはピストルが…

とっさに ピストルを持った手をとらえ ドアからその人物を

離します。まるで ヨンジュに危害が及ばぬように守るかのように…

そして アクションシーン。カン・チョルも結構強いです。

最後は 怪しい人物はエレベーターへ。

追いかけて エレベーターのドアをこじ開けたときには もう 消えていました。

そのころ 現実の世界では オ・ソンムが 安ホテルの一室(っぽいとこ)で

モニターの画面にいろいろなものを打ち付けて

「死ね!死ね!死ね!…死ねぇ!!」

と叫んでいました。最後は 備え付けの消火器でモニターを

割っていました。恐怖のあまり 割れたモニターを置き去りにして

鞄一つだけ持って 部屋から出て行きます。

カン・チョルのところへ SPの二人が駆け込んできました。

「警備せずに どこにいたんだ?」

「階下に来るように言われまして…」

「誰にだ?」

「ドユンさんからの連絡で…しかし,そんな電話はしていないと…」

ナンバープレートのないトラックが 自分の車に正面からつっこんできたことや

今の消えた襲撃者。 そして,現れたり消えたりして自分のことを

全て知っているオ・ヨンジュ。誰なのかは分からないが 自分を消そうと

見張っている誰かの気配を感じているカン・チョル。

その見えない誰かに向かって心の中で 言い放ちます。



「あんたを かならず さがしだしてやる。 待ってろ。」

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ようやく ほぼ半分。

続きを 必ず 書きます。 待っててね~。
 












 

Wー2つの世界ー 第3話(1)

2016-08-06 13:52:08 | Wー2つの世界
1週間前の土曜日は 韓国だったのよね~

今回 あらすじをアップしてて気がついたのは

もしかすると 韓国語の聞き取り力が 成長しているかも…O(≧▽≦)O

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Wー2つの世界ー 第3話(1)

父ともう一度話すために 父の仕事場兼家へ来たヨンジュ。

しかし,父はいません。スボンが呆然と一人残っていました。

「先生は出かけられましたよ。」

「え?また?…どこへ?」

「分かりません。」

スボンはヨンジュが 漫画の世界に行った話が

信じられない様子。しかし,ヨンジュの着ている服が

漫画の中の服と一緒なのに気付き 驚きます。

「スボン。よ~く聞いて。この服いくらするか分かる?

 300万ウォン以上よ。この靴はどう?私がこんなの

 買う?買わない?」

黙って首を横に振るスボン。

一緒に首を振りながら「クッチ(でしょ)」とヨンジュ。

「それじゃあ,私の周辺で300万ウォンのワンピースなどを

 何の問題もなく買える(買ってくれる)人いる?」

「カン・チョル」と答えたくなくて 

あれこれ考えるスボンですが,結局…

「カン・チョル?」

「これで信じてくれる?」

このあと 漫画の世界が カン・チョル中心に進んでいることや

漫画の中で2ヶ月たっていても 現実はほんの5分くらいしかたっていないこと

場合によっては それが2年や20年でもあり得るだろうと

スボンに説明するヨンジュです。

「そんなことができるのかな?」

「考えてみて この漫画が連載されて7年たつわ。

 7年間で カン・チョルの世界では15年経過したことになるのよ。

 カン・チョルの人生を早送りして 重要なところだけ見せてるの。

 それに 私が(現実の世界に)帰ってこれるか否かは

 カン・チョルにかかっているの。カン・チョルの気持ちが動くと

 エンディングになるの。エンディングになるとその回が終わるの。

 終わると私は帰れるの。 だから,終わらすために…」

そこまで 一気に話して カン・チョルとのKissを急に思い出すヨンジュ。

ヨンジュが急に黙ったので スボンも気がつきます。

「え?なに?…あああ!キスは!?」

エンディングにするために仕方なかったというヨンジュ。

しかし話の方向が変になります。キスは良かったのかとか

カン・チョルはかっこいいのかとか ユン・ソイ(カン・チョルの秘書)は

グラマーなのかとか…

(深刻なシーンとコメディなシーンの緩急のバランスが絶妙です。)

そのあと,父が話を終わらせると言っていたと聞き

ヨンジュは「漢江大橋で終わらせなければならなかった。」という

父の言葉を思い出します。漢江大橋のシーンの描かれた2009年の資料を出してみると

ちょうどそのころ 父と暮らしていたヨンジュが母の元に出ていった頃と

いうのが分かります。「ヨンジュが出て行った。もう私は一人だ。」

切ない気持ちが資料の隅に走り書きしてありました。

「この家に私だけ残った」「もう家族はいない。」

「もうなにもする気力もない」「1シーンすら描くことができないだろう。」

「どうやって続けていけるっていうんだ」




失意の父が描いたのが 漢江大橋の上から投身自殺するカン・チョルのシーンでした。

このときのカン・チョルもまた家族を亡くして失意のどん底にいました。

(というストーリになっていました)

漢江に身を投げて THE endに なったはずでした。



ところが 朝起きてみると エンディングが 勝手に変わっていたのです。

カン・チョルは 橋の欄干にぶら下がって まだ 生きていました。

「カン・チョルは 橋の欄干につかまっていた 一晩中」

(きゃ~ ホラーですよ!)

でも 父は酒のせいで錯覚したのだと思います。

このころにはもうかなりのアルコール依存症だったのです。

(そのせいで 妻とも娘とも別れることになったのにね)

「これは もう一度始めてみよということか

 もう少し頑張ってみよということか」



何かに背中を押されるように カン・チョルを生かすことにしたのでした。

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どうしましょう。夢中で日本語にしていたので まだ

4分の1ぐらいしか かけていません。( ̄Д ̄;;

今回は 1の段ということにします。

できるだけ 簡潔に 書こうとは 思いますが…できるかな?(;^ω^A