チェイルチョアハヌン韓国ドラマ&韓国旅日記

韓国ドラマだ~いすき!
毎日韓国三昧な日々を過ごしています。
気ままな独り言におつきあいくださいませ。

2014 SBS演技大賞 結果

2015-01-06 23:45:21 | 星から来たあなた
31日午後,ソウル江南(カンナム)区三成洞(サムソンドン)COEX Dホールで
「2014 SBS Awards Festival」の一環として「SBS演技大賞」の受賞式が開催されました。


大賞は,チョン・ジヒョンssi。

キム・スヒョンくんは 中編ドラマ部門の最優秀演技賞を受賞しました。










他にも,キム・スヒョンくんはネットユーザー人気賞を受賞していました。
これは,ネットユーザーの投票結果をプレゼンターがその場でスマホから
チェックして発表。さすがIT大国です。

ベストカップル賞は チョン・ジヒョンssiとキム・スヒョンくんを含め
4組のカップルが受賞。(ちょっと多いのでは…?と感じました。)
このときなぜか スヒョンくんだけ花束がなかったのよ~。
ジヒョン姉さんがすごく気にして自分のを渡そうとしてました。

ジヒョン姉さんはプロデューサー賞も受賞しました。


他のキャストもいろいろな賞を受賞して「星から来たあなた」は大賞や
最優秀演技賞を含む9つの部門で賞を獲得しました。年の始まりの頃に放映された
ドラマなのに その影響力は最後まで続いていました。
それだけすばらしいドラマにしあがったということですね。

チョン・ジヒョンssiは 最後の大賞受賞後のコメントで
次のように言っていました。

「ありがとうございます。

『星から来たあなた』は去年の今ごろの放映でしたが,

 その1年後にこの舞台に立てることになったとは本当に感慨深いです。

 一番最初にパク・ジウン作家に感謝し、チャン・テユ監督、現場で苦労
 
 したスタッフ皆さんに感謝したいです。そして,アメイジングな相手

 俳優キム・スヒョンさんにも感謝したいです。あなたのおかげよ。本当にありがとう」

「作品に出演するたびに観客や視聴者の皆さんにとって最高のプレゼントに

 なればと考えています。その気持ちを大事にしてこれからも一生懸命やりたいです。

 最後に愛する夫のチェ・ジュンヒョクさんと,私とともに最高の一年を一緒にした

 キム・ソンジョン代表と一緒にこの光栄を噛みしめたいと思います。

 ありがとうございました。」

ご主人へのメッセージも忘れないところが 素敵です

星から来たあなた それって深読み?

2014-04-20 16:49:36 | 星から来たあなた
you tube 鑑賞を 楽しんでいたら…
中国の方が発見していました。



ディレクターズカットの映像の中で
引越し直後はハイヒールのソンイ姫の靴が…



その後の庭でくつろいでいるシーンでは…
なんと なんと ソンイ姫の脱いでいる靴が
どう見てもローファー!!

深読みとは思いますが…
二人のコムル(赤ちゃんの胎名)が本当にできちゃった!?



そう思うと,ソンイ姫の肩をなでるミンジュン君の手が
すごく愛おしい感じでなでていたかも…

本当 深読みとは思います。
でもでも 期待しちゃういい感じのラストだよね。(〃⌒∇⌒)ゞ

星から来たあなた 第21話  ディレクターズカット 

2014-04-17 21:21:20 | 星から来たあなた
星から来たあなた 第21話 ディレクターズカットです。

特別なラストシーンです。





二人が約束していた郊外の一軒家に
引っ越してきたシーンが加えられています。





幸せそうに 庭のブランコでくつろぐふたり。
ソンイ姫の薬指には ちゃんと光るリングが…
結婚したんですね~ r(^ω^*)))

星から来た異星人のミンジュン君ですが,
ここからあとは もう何でもありそうな感じです。
本当に小さなコムル(二人の赤ちゃんの胎名)もできるかもしれませんね。
未来へと続く結末で 最近のドラマにしては納得のラストシーン。
ドラマの品を落とさないクォリティーの高いラストシーンでした。
(ぱちぱちぱち)

日本での放送が待ち遠しいですね。ヾ(〃^∇^)ノ

↓↓↓
第21話 ディレクターズカット版
    ラストシーン

星から来たあなた 第21話  最後のビハインドストーリー 

2014-04-11 20:35:56 | 星から来たあなた
星から来たあなた 第21話 最後のビハインドストーリーは…




書斎で一人呟くソンイ姫です。
予告もなく急に消えてしまうこともあり つらいこともあるけど
だからこそ,もっと愛することができると 彼女は言います。

今自分の前にいるその人の姿が 最後かもしれないと思うと
その瞬間が 本当に大切に感じられるのだと。
やっぱり 一つ一つの台詞が深いですね。
こんな愛し方をしていきたいなと思います。

そして,一人ミンジュン君のベッドで眠るソンイ姫。
朝日がさし,いつのまにか ミンジュン君が横に…



気配を感じて目覚めるソンイ姫。
ミンジュン君が静かに呟きます。
「(戻って)来たよ。」



ソンイ姫 ミンジュン君に抱きつき
ミンジュン君もソンイ姫を抱きしめ 終わり。   …です。






本編は  終わりです。

…が,しかし!
この後,ラストシーンのデレクターズカットなるものが
公開されました。

次回は そちらの映像もお楽しみに~^0^/~






星から来たあなた 第21話  愛を見つけたうさぎ 

2014-04-05 22:34:15 | 星から来たあなた
星から来たあなた 第21話 ラストシーンへ向けて頑張って書いています。
ちょくちょく私の勝手なコメントが入っていますがお許し下さい。f^-^;

書斎で今までのことを解説する二人



3年前に体が消えたのは,ワームホールに吸い込まれたせいだったということです。

※ワームホール(wormhole)…時空構造の位相幾何学として考えうる構造の一つ。
 時空のある一点から別の離れた一点へと直結する空間領域でトンネルのような抜け道である
 (ウィキペディア参照)

そして,体調の回復したミンジュン君は そのワームホールを利用して戻って
来ようと試行錯誤を続けていたようです。
その結果,最初に戻って来られたのが100日記念の南山のレストラン。



しかし,このときは数秒しか留まれず声すら掛けることができなかったと。
ソンイ姫は言います。
「私がちゃんと見ることができなかったのではなかったんです。
 もちろん,気が狂ったわけでもなかったんです。」

2回目は 声を掛ける時間はあったが,その相手がソンイ姫でなかったのが残念だったと。



チャン弁護士が ミンジュン君の幻を見たと言ったときのことです。

他にもたくさん試みて成功したり失敗したり…
その中には,意図せずに出現してしまい相手をこわがらせたこともあると。



イ・チェギョンの収監されている独房でした。
だから,「ト・ミンジュンを見た…」と言っていたのですね。

そうやって何度も試しているうちに 少しずつ地球に留まれる時間が
伸びているのだそうです。
今回は1年2ヶ月も留まっていると…ソンイ姫,ミンジュン君に寄りかかり幸せそうな二人





ミンジュン君の家の中庭に二人並んでゆったりとした時間を過ごしています。
ソンイ姫が読書するミンジュン君をちらりと見て一人呟きます。
「完璧に幸せだわ。」
そしてもう一度ミンジュン君に目をやると…
またもや煙のように消えています。








読んでいた本の最後のページを開いたまま…
「むかし,奇跡のような旅の果てに,家に帰る道を見つけたうさぎがいた。」

感動的なラストシーンです。脚本家や監督などこのドラマに携わる人々の気品と
教養の高さがにじみ出ていて,全体的に上質な小説を読んだような気分にさせて
くれる良いドラマでした。

このラストシーンに出てきた「愛を見つけたうさぎ」という本がとても気になって
とうとう購入して熟読してしまいました。児童文学の分類に入る本ですが
これもとても良い本でラストシーンは涙無しでは読めません。
「ト・ミンジュンの話だ。」
と思ってしまうぐらい主人公の心の移りゆく様が2つの話は似ています。

さてさて,本編はラストシーンが終わりましたが,
このドラマの特徴であるビハインドストーリーがまだありますね。
その部分はまた後日と言うことで…



星から来たあなた 第21話 もどってきたト・ミンジュン 

2014-04-02 23:23:40 | 星から来たあなた
星から来たあなた第21話もいよいよ大詰めです。

授賞式会場では 次から次へと俳優女優陣が 車で到着しています。
セミも男優をともなって 到着。レッドカーペットを進みます。
…と,白い大型ワゴンが到着し,ひときわ大きな歓声が上がります。



ソンイ姫がさっそうと車から降り立ちます。
先ほどまで 泣いていたのが嘘のようです。
白いドレスが眩しくて素敵です。
ここは やっぱりさすが チョン・ジヒョン!
映像効果とかじゃなくて 土台がスターです!
ほんとに画面からでも きらきらしているのが十分伝わります。

フォトブースでの撮影が終わってその場からソンイ姫が移動しようとしたとき
時間が止まります。すべての歓声や物音が消え 静寂が当たりを包みます。
何が起こったのだろうと ぼんやり考えるソンイ姫の目に
懐かしい姿が飛び込んできます。ミンジュン君です!


深読みかもしれませんが,時間が止まって周りの大勢の人たちのとまっている状況では
普通だったら大いに驚きの表情を浮かべるに違いありません。しかし,ソンイ姫が
ぼんやりとした表情のまま辺りを見回すのは,にこやかな表情で観客に答えていたものの
それはあくまでも演技で本当の心はここになかったということでしょうか。
そう考えると,さっきまで泣いていたのに,笑顔を浮かべていたことが納得できます。




ミンジュン君 レッドカーペットの階段をのぼっていきます。
ソンイ姫は動揺を隠せません。のぼってくるミンジュン君に近づきます。
ソンイ姫の前に立ったミンジュン君は 上着を脱ぐと
肩と背中があらわになっているソンイ姫にそっとかけ,露出を最小限にします。
そして,またソンイ姫の真正面に立つと…
「私が こんな穴だらけの服を着て 歩き回るなと言っただろ?」
ソンイ姫はおそるおそるミンジュン君の頬に手を当て
幻でないこと自分の幻覚でないことを確かめます。
本物のト・ミンジュンだと分かるとまた涙が溢れてきます。
その涙をそっとぬぐうミンジュン君。いいシーンです。
「…ト・ミンジュン?」
「そうだ。私だ。」
動揺するソンイ姫。まだ現実と幻とどっちだろうと迷っている感じです。
そんなソンイ姫を安心させるかのように髪をなでミンジュン君が言葉を続けます。
「私だ。」
ソンイ姫 現実と分かって思わずミンジュン君に抱きつきます。
これまた 良いシーンです。
「ごめん…とても遅くなって。」
返事のできないソンイ姫。
そっと優しくキスするミンジュン君。

ここでまた時が流れ始めます。
二人のキスシーンにどよめきが起きます。
そして,フラッシュの嵐。そんなことには,一向に気を止めず
キスし続ける二人。まったく 名シーンです。



お約束の書斎のシーンが挿入されます。
今まで一人ずつのシーンですが ここで初めて2人です。
こんなこまかな演出もさすがだなあと感心させられます。
わかりやすさが良いですね。

「きちんと帰ってこれたのかって?どのように説明してさし上げるべきでしょうか?」
「帰ってくることは来ました。でも,すぐ消えたんです。」
気まずい表情のミンジュン君。



キスしていたはずのソンイ姫の腕の中からミンジュン君は煙のように消えてしまいます。
大勢の目撃者の前で。観衆はまたもやどよめきます。
一人 ソンイ姫だけが悲しい顔でミンジュン君を捜します。
ミンジュン君の掛けてくれたコートを羽織って…。

星から来たあなた 第21話  3年後も変わらぬ想い 

2014-03-29 22:28:45 | 星から来たあなた
ミンジュン君の幻がまるで本物のように感じられると思い
自分が彼に会いたいあまり徐々に狂ってきているに違いないと
感じているソンイ姫です。
でも,狂ってでも幻でも会いたいのですよね。

同じ頃に チャン弁護士もミンジュン君の幻(?)を見たと言い
ソンイ姫は 病院でカウンセリングを受けたと言います。
「急性のストレスによるヘリヨンサン?(解離現象?)のようなものなんですって」
チャン弁護士にとっても ミンジュン君に会えなくなったことは
愛する人が死ぬのと同じくらいの強いストレスになっているのね。と
力なく笑います。

ユンジェは ミンジュン君からもらった天体望遠鏡で新しい小惑星を発見します。
もう名前は決めてあって「ト・ミンジュン星」にすると…
小惑星が新星と確定するまでに3年かかると言い…

そして,3年後です。

ビルの屋上広告は,セミの写真からソンイ姫の写真へ戻り
ソンイ姫はもとのスターの座に返り咲いています。

ユンジェの星はめでたく「ト・ミンジュン星」に決まり
インタビューを受けています。

ユ検事とパク刑事は食事をしながら 
イ・ジェギョンが 控訴を取り下げ 精神状態がおかしくなっているというようなことを
うわさしています。
「ちょっと前にイ・ジェギョンが言ったそうです。ト・ミンジュンを見たと…」

ソンイの撮影現場では 相変わらずソンイ姫のおっかけフィギョンがくっついています。
ソンイ姫のドラマの度に フィギョンの会社が制作費を援助している模様…
援助していることは明白なのにあくまでもしらばっくれるフィギョン。
あきれるソンイ姫。
…と,そのとき!
ソンイ姫はロケを見物に来ている野次馬の中にミンジュン君を見つけます。



立ち上がり野次馬の中に進むソンイ姫。
しかし,野次馬の中にはミンジュン君は見あたりません。
「…ト・ミンジュン…ト・ミンジュン…」
名前を呼び続け,探し続けるソンイ姫。
「ト・ミンジュン…ト・ミンジュン…ト・ミンジュン!」
フィギョンが抱きしめて ソンイ姫を止めますが…
それでも,ソンイ姫は泣きながら呼び続けます。
「ト・ミンジュン…ト・ミンジュン…ト・ミンジュン…!!」


結局 ソンイ姫は撮影の続きができなかったようで 
家に帰ってメークをし直してもらいます。
そこへ ソンイ父とソンイ母がやってきます。
授賞式がこの後あるようですね。
「大丈夫か?」
と心配するソンイ父。
「アッパ(父さん)」
とソンイが言います。
「ああ なんだ?」
「会いたい…」
その場に居合わせたソンイ父,ソンイ母,マネージャーさん,付き人のお姉さん
みんながいたたまれない気持ちになります。
事情を知らないメークさんだけが
「姉さん…泣いちゃだめなのに…」
と化粧が落ちてしまうことを心配しています。
ソンイ姫 涙が次から次へと流れます。
「会いたくて…触れたくて…一緒にいたくて死にそうよ…(号泣)」
3年経っても ソンイ姫の心にずっしりとある重りは変わっていないようですね。


このシーンも見ながら一緒に泣いていました。。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。




星から来たあなた 第21話  100日記念の奇跡 

2014-03-29 11:43:43 | 星から来たあなた
ユンジェにも ソンイ姫のことを頼んでいたミンジュン君です。

ひとりぼっちで過ごすのでは…と 心配して男二人にお願いしていたミンジュン君ですが…
心配は無用のようでしたね。
親友をやめたと思っていたセミも公私ともにソンイ姫の味方にもどり
(まあ,いろいろあったので昔のような関係にはすんなり戻れないようですが,
 それでもソンイ姫が一人にならないように気遣ってくれてます。)
漫画喫茶のホン社長もソンイ姫に寄り添い 彼女なりの語り口でちょっと自虐的に
ミンジュン君の話をしてくれます。
それを聴きながら笑ってても涙が出てくるほど やっぱり情緒不安定なソンイ姫。

無事だと確信しても なお 会いたい気持ちが募るのです。
彼と行った場所へ 一人で出向き 彼の痕跡を探す日々を過ごします。

そして 彼と来ようと言っていた約束の100日記念の日がやって来ました。

ソンイ姫は,約束した場所 南山タワーのレストランに。
あの時と同じ席です。
来るはずのない彼を 何時間も待ち続ける彼女の姿は悲痛です。
しかし,彼女にしてみれば,来るはずないことが分かっていても
待ち続けたいのでしょう。




何時間も待ち続け,窓の景色に目をやっていると
人影が現れ彼女の前に座りました。



ソンイ姫が,怖々 その人に目をやると…ミンジュン君!

このシーンは OSTが流れるだけで全く会話はないのですが
会話を勝手に想像で付けてみました。











涙するソンイ姫と一緒に泣きそうになった瞬間。
ひきの映像では ミンジュン君 いません!?



そして,ソンイ姫の書斎で独りごちるシーンになり彼女はこう言います。

「この時からだったようです。その前は錯覚だと思っていたですけど,本当にその人を
 見たような気分になったんです。いえ,(確かに)見たんです。その人を,ト・ミンジュンを。
 でも,これってほんとに話にならないじゃないですか。
 私がだんだん狂ってきてるのでしょうか?」


果たして 彼女の見たのは 何だったのでしょう。



星から来たあなた 第21話   彼のいない家で… そして 彼の心 

2014-03-23 23:30:09 | 星から来たあなた
星から来たあなた 第21話の続きです。

ミンジュン君の家で一人 傷心のソンイ姫。
彼と撮った写真を見ます。(ううう…切ない)
そして,ミンジュン君とのLINEのログをさかのぼります。
すると…見たことのないミンジュン君からのメッセージを見つけます。

「ポゴシプタ(会いたい)」




彼女の脳裏に病院での ミンジュン君の奇妙な様子が思い出されます。
「好きだったことは一度もない」
と言ったのに,自分が撮影中に転落事故にあったら
病室へ忍び込んできた彼…
なぜか ソンイ姫の携帯を握っていた彼
空々しい顔で
「メッセージ見ないのか?」
と聞いた彼。
メッセージが来た着信音が鳴ったと思ったのに受信記録はなかったこと
来てないじゃないと独り言を言うと
携帯を覗き込んで
「(メッセージ)ないのか?」
と言った彼。

そこへ 玄関のチャイムが鳴ります。
ミンジュン君が戻ってきたのかと慌ててドアを開けます。
しかし,そこにいたのはフィギョンでした。
チメクの配達に来たという彼。

フィギョンは,ミンジュン君がソンイ姫を放ってどこかに行ったことに
ぶつくさ文句を言います。
そんな彼にソンイ姫は,ミンジュン君が自分のために様々な努力をしてくれたと言います。
自分が今堪えられないのは,そんな彼の想いに気付くのが遅かったからだと
最後の挨拶もできなかったのだと。そして,彼は今も最善を尽くし戻ってくる努力を
続けているはずだと。待っていてくれと言ったのだから…。
だから,もし帰って来れないとしても 自分は彼のことを一つも忘れず懸命に待つと。



そんなソンイ姫の言葉を聞き フィギョンはミンジュン君にお願いされたと言います。
ミンジュン君はフィギョンに,もう少ししたら自分はここから離れなければならないので
ミンジュン君がいない間代わりにソンイのそばにいてくれとお願いします。
決して自分代わりに彼氏になれと言っているわけではないと言い
一人で淋しくないように ただそばにいてやってくれと頼んだのです。



それを聞いて,驚きと共になにか感じ入っていたソンイ姫ですが
ふと,中庭に目をやり ミンジュン君の体調とリンクしていた植物が
生き生きとまた芽吹いているのを見つけます。
ミンジュン君が自分の星に無事に着いたと悟ります。
「生き返ったわ。うまく到着したみたいね。もう大丈夫みたい。」
安心と淋しさと入り交じった表情で 語り続けます。
「草たち,もう病気にならないで…私がよく世話してあげるわ。」
ミンジュン君が去っただけでなく 生きているのかどうか分からず
鬱々としていたソンイ姫だったのですね。

星から来たあなた 第21話   悲しい現実 

2014-03-23 12:50:13 | 星から来たあなた
星から来たあなた 第21話の続きです。

ソンイ姫の号泣シーンの後

ソンイ姫の元の所属会社のアン代表の軽快な登場。



どうもフィギョンの兄 イ・ジェギョンの悪行が世間の明るみに出て
ソンイ姫の悪いうわさが一蹴されたようです。
今までの攻撃が嘘のように 彼女に同情し謝罪の嵐になっているようです。
そこで,アン代表も 新作バックを大量に持ってソンイ姫母に取り入りに来たよう…
元マネージャーのボムさんが運転手で…。
このマネージャーさんと付き人のお姉さんは
ソンイ姫の傲慢な態度に泣かされつつも その裏にかくされた愛や気遣いを
よく知っていて 最初から今までずっとソンイ姫を心配し気遣っていました。
軽薄に謝るアン代表の斜め後ろで 心配そうに立っている姿がなかなか秀逸。

このドラマでは,人物一人一人のキャラクターもしっかり表現されているところが
人気の一助となっているのでしょうね。

しかし,ソンイ姫オンマ 肩を落とし涙ながらに言います。
「アン代表…。ユン・ボムさん…。
 私…契約金や新作バッグなんてすべて必要ないから…,
 ウチのソンイを どうにかしてやって…
 ソンイ…もう何日も…ご飯も食べず…寝てもないの…。
 ト・マネージャーの家に行って出てきもしない…
 ト・マネージャー…突然どこへ行ってしまったのか 会えもしないし…」

その頃 ソンイ姫は ミンジュン君の家のキッチンに。
水を飲もうとカップを持つと,そこへミンジュン君が現れ…
カップに水を注ぎながら言います。
「わたしが居なくてもここにあるものを むやみに触ってはダメだ。
 この前おまえが割った陶磁器。ホ・ギュン先生の直筆サインが入れられてたんだ。
 わたしが言っただろう。イチョンのガソリンスタンド行けばある偽物と違うんだ。
 これはすべて…」



「分かった…。」
力なく答えながらカップを受け取るソンイ姫。そして,口元とへカップを近づけ…
ふと横を見ると誰もいなくて…カップの中身は水も入っていなく…
ソンイ姫の心と同じ…空っぽで…。
ミンジュン君の幻でも会いたいソンイ姫です。

ソンイ姫の傷心な様子が 涙を誘います。
 

星から来たあなた 第21話 突然の別れ 

2014-03-21 10:47:43 | 星から来たあなた
星から来たあなた 最終話 突入で~す。(^0^)/~

このドラマをおもしろくさせている一つの要因に書斎のシーンがあります。
要所要所で 主人公の心の内や 考え方, 昔の話を解説しているシーンです。
それによって ドラマの内容や主人公へ向かう視聴者の想いが
より共感しやすいものに なっていたようです。

************************************

書斎で 一人語りするミンジュン君。
400年前に地球に取り残された彼が,400年の間 最初から今まで
固く守ってきた原則があると言います。
それは…『失ってしまうときに堪えられず辛いものは,初めから持たない』ということ。

彼は,自分がいつか地球を去って行くときに,何も持って行くことができないので
ものでも人でも,(失ってしまうと堪えられず辛くなるものは)
所有せずに愛さずにいようと,考えてたと語ります。
それで,その原則を(今までは)よく守ってきたと…。
しかし,最後の3ヶ月で,このすべてのことが崩れてしまったと…。

つまり,ソンイ姫のことを 失ってしまうと堪えきれないほど
愛してしまい…初めから持たないようにと気をつけていた原則が
何一つ守れなくなってしまったと言うことですね。

ソンイ姫への愛。 支えてきてくれた(父親のような)チャン弁護士への愛
ソンイ姫の家族との幸せな時間 兄と慕ってくれるユンジェ 
ソンイ姫を守る同じ目的をもった同志のようなフィギョン
そして…彼らと生きるこの時間。
そのすべてを失いたくないと…感じて生きた3ヶ月だったのでしょう。



お茶のカップを持ってベランダに出てきた二人。
TVではで,彗星が近づいてきており 天体ショーが各地で
観測できるだろうと伝えています。
彗星は実は…ミンジュン君の星から来た母船のカモフラージュで
地球に近づいたときに流れ星に混じってUFOが地上に近づきます。
別れの時間は刻々と近づいています。
ソンイ姫は,流れ星にお願いをしようと言います。
ミンジュン君は,ただの石に願い事をするということが
地球に来て一番あきれたことだと言います。

それでもソンイ姫が「それで お願いしないの?」と聞くと
しかたなくカップを置いて目を閉じます。
ソンイ姫は祈るようなポーズで,真剣に願います。

ところが,しばらくするとミンジュン君の体がぐらりとよろめきます。
ふと見ると,自分の指先が透明になり消えかかっています。
前に予知夢で見たように…体が消えかかっている!
ミンジュン君は,別れの瞬間が近いことを感じ取ったようです。



しばらくすると,指先はまた元通りになります。
ミンジュン君,ソンイ姫の方へ手を伸ばし触れようとしますが 途中で止めます。
触れてしまえば,さらに別れが辛くなることが分かっているからでしょうか。
ソンイ姫は熱心に祈り続けているので そんなミンジュン君の変化には気がついていません。

ミンジュン君は,意を決したように震える声で ソンイ姫に向けて語り出します。
「チョ・ソンイ…私の愛するチョン・ソンイ…」
震えるように息を吸い 語り続けます。(う~ん,スヒョン君もうまい!)
「寒いのにあちこち破けたような服を着るなよ。お前は隠してる方がきれいだ。
 この間話したけど,キスシーン,バックハグシーン…そんなのはだめだ。
 激情メロも だめだ。痛い思いをせずに 悪い書き込みも見ず…
 一人でいかにも悲しげに歌を歌って泣くな…
 ご飯を一人で食べず… 酒を飲んでどこにでも入らず…」
ソンイ姫 せりふの途中から 祈ることを止め
泣き顔を見せまいと顔を背けます。
そんなソンイ姫に ちらりと視線をやり 再び視線をそらすと
涙をこらえながら 続けます。
「夜にわけもなく空を見て,この星なのかあの星なのか…そんなことするな。
 ここから見える星じゃない。だけど,私は毎日見る。そこで,お前がいるここを
 毎日眺めて…毎日…(口元が震えます。)もどってこようと努力する。」
ソンイ姫も泣くのを押さえきれずに しゃくりあげます。
「どうにかして,お前のそばにいついつまでもいられる方法を探す。
 必ずそうする。だけど…(堪らずミンジュン君も泣き出してしまいます。)
 もしも…もしも私が…戻ってこなかったら…すべて忘れろ…すべて全部。」



ソンイ姫 泣きながら 背をむけたまま
「どうやってそんな…どうやって忘れるの…私がほんとにバカなの…?
 どこにそんな無責任な話があるの…?…ねえ…ト・ミンジュン?
 …答えてよ……ねえ…?……」

返事がないことになにか悟ったようなソンイ姫。でも,あきらめきれずに
声を掛け続けます。号泣です。
「…答えてみて…ト・ミンジュン!…そこにいる?…(涙・涙・涙)」
いないのは分かっているけど 声を掛け続けます。嘘であって欲しいと願いながら…
「…そこにいるの?…ト・ミンジュン…!…」
そして…おそるおそる振り返ります。



そこは,ミンジュン君の消えてしまったベランダ。ソンイ姫一人のベランダがあるだけ…
「まだ,違うでしょ…まだ,違うじゃない…
 自分の話だけして こうして行ってしまう人がどこにいるのよ…
 私はまだお別れを言ってないじゃない!?あなたの話だけして行って!
 からかわないで!…ねえ!…出てきて!…出てきて!お願い!
 ねえ!…お願い」
泣き崩れる ソンイ姫。
思わず 一緒に泣きました。。゜゜(´□`。)°゜。



ミンジュン君の体は 予知夢の通り 消えていきます。
これは…いったいどういうことでしょう。
この時点では,単に星へ戻ったのか,命つきて消えてしまったのか…分かりません。
ミンジュン君はどこへ行ってしまったのでしょう。
 

 






星からきたあなた 第20話 二人だけの結婚式

2014-03-15 18:55:41 | 星から来たあなた
お待たせしました。 さあほんとのほんとに 第20話ラストです。

*************************************

裸足で薄着のミンジュン君,チャン弁護士が迎えに来てくれて事なきを得ます。
そして チャン弁護士と涙の別れをして 家に帰ってきます。

黙って部屋に入るミンジュン君。
黙って迎えるソンイ姫。
いつもと違います。いつもだったら二人してわめいていますよ。
ゆっくり彼を抱きしめてから,おもむろに訪ねるソンイ姫です。
「…大丈夫?」
ミンジュン君 静かに頷きます。軽く2回頷くところがソンイ姫を安心させようと
気遣っているように思えます。
ソンイ姫も安心したように笑顔になり
「入ってきて」
ミンジュン君を室内へ いざないます。
入っていくと キャンドルでライトアップされた室内に
至る所にフラワーアレンジメントがほどこされ いつもの部屋の雰囲気とは一変しています。
(このシーンのBGMはスヒョン君の「君の家の前で」です。)




ソファにミンジュン君を座らせ,ソンイ姫は床にひざまずきます。
ソンイ  「私たち 今日 結婚するの。」
ミンジュン「何?」
ソンイ  「離婚は できないわよ。ト・ミンジュンさんは明日行ってしまうから。」
ミンジュン「チョン・ソンイ…(この台詞は,何言っているんだといさめる感じ)」

ソンイ姫は ミンジュン君から前に指輪をもらったことを引き合いに出し
自分はお金がないから…とUSBを差し出します。

ソンイ  「プロポーズ ソンムル(プレゼント)…(にこっ)。」
今見ると恥ずかしいから後で一人のときに見てと言います。会いたくなるたびに見て…と。
頷くミンジュン君。

さらに言葉を続け,ミンジュン君が愛してると言うつもりがないようだから
ミンジュン君の分まで自分が言うと宣言し

「愛してる。ト・ミンジュン。」
と 言います。そして,自分より長く生きていたら結局忘れてしまうだろうけど…
自分みたいに完璧な女がミンジュン君のことをとてもとても本当に愛して好きだったこと
忘れずに…誇らしく思って…と語ります。



ミンジュン「わたしが持つ1番良い超能力は,時間を止めることなんだが…」
ソンイ  「そんなことも できるの?」
ミンジュン「そうさ。私はお前が考えているよりはるかにたいした男なんだぞ。」
ソンイ姫 にこにこするんだけど,その瞳からは涙がこぼれます。
(チョン・ジヒョン うまし!)
ミンジュン「数え切れないほど時間を止めて,お前が知らない時の中で話したんだ。
      愛してる チョン・ソンイ…
      流れる時間に向かって 話したら 全部流れていって消えてしまいそうで…
      だから…止まった時間に向かって言ったんだ…
      愛してる チョン・ソンイ…愛してる。」

ここで 第20話本編は終わりです。

そして…やっぱり エンディングにビハンインドストーリーが…

撮影現場の控室で セミにむりやりカメラを渡し,軽快な曲を流して
踊る姿を撮影させているソンイ姫。

その映像を,書斎で見ているト・ミンジュン。
「後から一人で見て」と言われたので 一人で見ているのですね。




かわいらしいソンイ姫の踊りの最後に ソンイ姫 息を切らせながら
カメラに向かって「ト・ミンジュン…結婚してくれる?」とプロポーズ。
でも,どこか切なげな表情…。
…でもって,ミンジュン君,それをにこにこ笑いながら見ていた
(彼もまたひきつったような笑顔で)のですが,最後には
堪らず泣き出してしまいます。

切ない切ない 第20話でした。p(´⌒`。q)



星からきたあなた 第20話 ミンジュンの決意

2014-03-11 23:08:41 | 星から来たあなた
星から来たあなた 第20話は 思い入れが強くて
フォローが長くなっていますが,おつきあい下さいませ。

ソンイ姫と退屈で平凡な(?)最後の一週間を過ごしている2人です。
本当に最後の日が迫り ミンジュン君は書斎で読書。
階下でソンイ姫がミンジュン君を呼びます。
返事をして隠し扉から出ようと扉を押した瞬間
勝手に瞬間移動してしまいます。



地下鉄の番号からすると 3号線311『注葉(チュヨップ)』の地下鉄出口付近ですね。
6番出口と7番出口の間にある地下横断通路入り口のあたりです。
(Google Mapで調べちゃいました。)
ソウル市街地からは少し離れた場所です。
なにせお隣の駅『310大化(テファ)』で3号線は終わりですから。
(番号からすると逆に始まりの駅かも)

二人の住んでいるマンションのロケ地は木洞(モクトン)ですから
漢江の南から北へ結構移動しちゃってます。

今回の瞬間移動は,ちょっとショックだったようですね。
以前のは,移動しようとして違う場所に出てしまっただけでしたから…
今回のは,しようとしないのに勝手にとばされっちゃったので,
体力が限界に来ているだけでなく,能力も誤作動が始まっているようです。
それにショックを受けている様子が 映像的にも表現されています。
このときのミンジュン君の脳裏には,たぶんソンイ姫が言った言葉も
よぎったのではないでしょうか。



あの海辺のシーンの言葉です。
「私も決めたわ。あなたが私のそばにいて死んだら…私も死ぬ。
何の話か分からない?…私は…あなたが考えているより
 はるかにあなたが好きで…あなたがどこかで生きているっていう事実だけでも
 …生きていけそうなの…世界のどこにもいないよりは…そのほうがいいって。」

この瞬間に,ミンジュン君は 一度地球を離れる決心をしたのだと思います。

それでは,次回は 第20話ラストの二人だけの結婚式をお送りいたします。



星から来たあなた 第20話 ほっこりシーンをどうぞ

2014-03-09 22:40:12 | 星から来たあなた
第20話のつづきです。

ト・ミンジュンに残された時間は『1週間』と聞いて
二人は 1週間を7年のように70年のように過ごそうと決めます。

…ところが…
書斎シーンのミンジュン君が語ります。
「それで その1週間がとても特別だったかって?
 それはいつもよりも退屈で平凡でした。」


リビングで食事しながらテレビを見ている二人。
ソンイ姫がテレビに向かってブーイング。サッカー中継かな?
応援しているチームに不利なプレーがあったようで…
ソンイ  「あ…あれ,あれは 話になんないわ…
      あれ,ホームアドベンチャーよ,あれは…」
ミンジュン「(あきれて)ホームアドバンテージ。」
ソンイ  「そう…それよ。ト・ミンジュンさん どうにかできない?」
ミンジュン「わたしが 何をどうするって?」
ソンイ  「あ~どうして できないの?
      はあ~あれあれ…こうしている場合じゃないわ。
      (スマホを持って)『チメク』させてもらわなくっちゃ。」
ミンジュン「(スマホを取り上げソファへ投げながら)
      酒はやめろって言っただろ。」
ソンイ  「(苦笑いしながら)一杯だけよ。」
ミンジュン「だめだ。1杯が2杯。2杯が3杯になるだろ。
      わたしがいない間に また誰かの家にでも入るだろ?
      だめだ。酒をやめるんだ」



ソンイ姫 スマホを取り返そうとしますが,ミンジュン君に阻まれます。
『チメク』とはチキン&ビール(メクチュ)のことです。

会話は ベッドでもつづきます。
またまた 台本の稽古をしている二人です。
(これもソンイ姫の手作り偽台本なのでしょう…)



ミンジュン「…(台本をベッドの上に投げつけて)
      この台本の台詞,どうなってるんだ?」
ソンイ  「ト・ミンジュンさん 私とチャン弁護士が 水に落ちたら
      誰から助ける?」
ミンジュン「…なんだよ?」
ソンイ  「誰を助けるの?選択してよ…ん?誰?」
ミンジュン「おまえ」
ソンイ  「(嬉しそうに)ほんと?」
ミンジュン「(平然と)チャン弁護士は海兵隊出身だぞ。
      十分自分で上がってこられるさ。」
ソンイ  「理由がそれだけ?私をなんとかしてやろうじゃなくて?」
ミンジュン「なんとかしてって,なんだ?」
ソンイ  「あ~そんなことあるじゃない~。」
ソンイ姫 急に不機嫌になり
ソンイ  「いいわ…。私は小さくて汚いわ。…起こさないで!」
そう言って向こうを向いて布団をかぶってしまうソンイ姫。
ミンジュン「(なんでもないように)アイスクリーム食べに行こうか?」
ソンイ  「(起き上がって)あんたのおごりよ!」


この2つのシーン。普通の平凡な恋人同士の会話です。
二人の状況からするとひどくミスマッチですが,とても現実的。
ドラマというよりリアルなドキュメンタリーを見ている感じ。
後々この平凡なシーンがボディブローのように効いてきます。


また別の日は リビングでソンイ姫得意(?)の花札に興じています。
しかし,前回はミンジュン君のいかさまのおかげで勝ててたわけで…
今回は真剣(?たぶん)勝負なので,すっかりボロ負けです。
まあ 何度も言いますが,ミンジュン君は年の功ですから…
花札だって 何十回となくしてるはずです。

ソンイ姫は ミンジュン君がイカサマしたのではないかと疑います。
ソンイ  「おっかしいわね~。」
ミンジュン「なにが おかしいんだ?」
ミンジュン君 全然動じません。
自分が勝ったのでソンイ姫に容赦なくデコピンをします。
ソンイ  「ああ~!こんなに強くしてどうすんのよ~!」
そして ミンジュン君を襲います。
ソンイ  「あんた 覚悟しなさいよ~私がすごいデープキスしてやるから…
      今日は気絶していなさい!んんん~。」



キスを迫るソンイ姫。笑いながらよけるミンジュン君。
そして…ソンイ姫をソファに倒し,ミンジュン君は優しくキスします。
きゃ~(//・_・//) もう,きゅんきゅん しちゃいます。
可愛い二人です。そして,この後はきっとおとなしく気絶していたんでしょうね。
キスする度に感電したように気絶って…ある意味…官能的 (///ω///)




星から来たあなた 第20話 悲しみが加速する…

2014-03-08 23:24:14 | 星から来たあなた
星から来たあなた(ピョレソオンクデ)が終了してから 
1週間あまりが経ちました。
ちょっとした ピョレクデ廃人です。ε= (´∞` )

ではでは 第20話のつづきです。
このあたりから 悲しさが加速し始め 
胸が張り裂けそうなシーンが 満載です。

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ソンイ姫の家族と食事を終え こんな家族を作れたらどんなにいいだろうと
幸せな時間をすごしたミンジュン君です。
あくる日 手を洗っていると鼻血を出してしまいます。
不死身に近い彼にこんなことが起こるのは
星に帰る日が近づき 彼の体力・能力に限界が来ているからに違いありません。

体が重く 疲れたようにベッドに倒れこむミンジュン君。
そこへ ソンイ姫が訪ねてきます。
呼び鈴を鳴らしても出てこないミンジュン君に不安を覚え
暗証番号を入力し 鍵を解錠。中へ入ります。
そして,ふと彼の生命力とリンクして成長する中庭(?)の植物が
枯れかかっているのに 目が留まります。
慌てて ベッドルームへ駆け込むソンイ。
そこには ベッドの上に倒れこみ身動き一つしないミンジュン君が…



「ト・ミンジュンさん? なによ…もう,寝たの?…」

ソンイ姫 恐る恐る少し近づき

「もう 私と家にいても一つも緊張しないんだ…そうでしょ?」

返事のないミンジュン君の姿に 動揺するソンイ姫。
泣き出しそうになるのをこらえて ミンジュン君の手に触れる。
何かを感じて 手から腕へと触れる。

「ト・ミンジュンさん…やだ…怖いわ…やめて…」

ソンイ姫 ミンジュン君の体を揺さぶる。すると…
ミンジュン君の体は ぐらりと力なく仰向けになってしまう。
うろたえ 涙を流しながら ミンジュン君の胸に耳を当て
心音を確かめるソンイ姫。(心音が聞こえなかったようで)
泣きながらミンジュン君に呼びかけます。
「…だめよ…だめ~! (泣く)…だめ~…だめよ~」



泣きじゃくるソンイ姫。その声に気がつき目を開けるミンジュン君。
ソンイ姫の頭を軽く手で触り 体を起こします。
ソンイ姫驚きながらも 声を絞り出します。
「気がついたの?」



涙でぐちゃぐちゃのソンイ姫の顔を見て たまらず抱きしめます。
「おまえがこんなにうるさいのに どうやって気づかない?」
それを聞いて ソンイ姫さらに号泣です。
「死んじゃったのかと…死んじゃうんじゃないかと思ったの…。」

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ソンイ姫と一緒に思わず涙が出そうになります。
なんだか ドラマでないような気さえしてきます。

…ただ やっぱり こういった後には くすりと笑えるシーンが
差し込んであります。 笑えるほっこりシーンは また次回ということで…
お楽しみに~(〃 ̄ω ̄〃ゞ