チェイルチョアハヌン韓国ドラマ&韓国旅日記

韓国ドラマだ~いすき!
毎日韓国三昧な日々を過ごしています。
気ままな独り言におつきあいくださいませ。

Wー2つの世界ー 第2話(後半)

2016-08-05 23:12:03 | Wー2つの世界
W-2つの世界 後半 で~す。

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カン・チョルを説得して 警察が来る前に病院から

抜け出せたオ・ヨンジュ。

バス停で どうやったら もとの世界へ戻れるか思案します。

心の声「どうやって もどるの…? この前は どうやってもどったんだっけ?」





「そうだわ…『つづく』って現れたんだわ。

 エンディングのカットってことね。エンディングになったから

 戻れたんだわ。そうよ。(時計を見て)…30分ぐらいたったかしら。

 もうちょっと待ってみよう。」

しかし,もう30分たっても 何事も起こらず…

と,思ったら,時計の針がすごい速さで ぐるぐるまわり…

あっという間に 辺りは明るくなります。(病院に着いたときは夜でした)

そこに カン・チョルから 電話があり

「会おう」という彼に自分の居場所をつげると

真っ赤なスポーツカーに乗ったカン・チョルが現れます。



大きなサングラスがちょっと滑稽です。(いかにも にわか金持ち風)



あっという間に2ヶ月もたっているという事実に

驚くヨンジュでした。

車に乗るよう促され 一緒にランチをしようと誘われます。



元気でしたか?と聞かれて 心の中で 30分しかたってないよ~と

泣いています。

車を走らせながら 2ヶ月前と同じ服だと指摘され

笑ってごまかします。頭の中は エンディングにするには

どうしたらいいかばっかりで 余裕がありません。

カン・チョルに高級ブティックに連れて行かれ

すきな服を選んでいいと言われても

帰り方を考えるので精一杯です。

たしか 現実世界では お父さんに電話をかけたのは

病院で コーヒーを買いに行かされた 帰りだったんですよね。

30分以内で言って帰れるお使いが 2ヶ月になっているのですから

あせりますわな ( ̄Д ̄;;

何か事件を起こせば エンディングになるはずと考え

フィッテングルームから 出てくるなり

カン・チョルをひっぱたきます。





きょろきょろ 『つづく』をさがしますが 

心の声「…ちがうの?」  (・・;)

「何なんだ? なぜ 服を買ってあげるのに 

 ひぱったかれなきゃならないんだ?」(ごもっとも)

「あ…えっと…ごめんなさいっ。」

その場から逃げようとしますが,またもや腕をつかまれます。

「オ・ヨンジュさん。人をたたくからには ちゃんと理由があるんだよね?」

心の声「…だって~  ><;」

そして,思いつきます。「もしかして…」



「これ?」

ビンゴでした。

現実世界では まだ30分しかたっておらず

時間の進み方に違いがあることに気付きます。

しかし,高級ブランドの服は着たまま戻ってきていました。

だから,ヨンジュの私服とネームプレートは

カン・チョルの手元に残りました。

高級ブランドの服が3550ドルって!

同僚は 新しいラヴラインがいいと感想を言いますが

本人ですから もうどうしていいか分かりません。

父親に電話して どうなっているのか問いただします。

「お父さんも見たでしょ。新しい漫画。

 知らない振りをしないで。

 私 もう2度もカン・チョルに会ってるのよ。

 漫画で読んだでしょう。私自身が経験してることなの。

 あそこで2ヶ月過ごしたのよ。どうなってるの?

 どうしてカン・チョルは生きていて,父さんはどうして…」

「それは殺人だろうと言ったな。私がそれを描いたんだ。

 それが私の仕事だ。すべてはわたしの想像の産物だ。

 作者が自分の作品をこわすのが どうして殺人といえる?

 それに これは 殺人じゃない。審判というんだ。

 あいつは 怪物なんだ。最初は分からなかった。

 だが 怪物を作ってしまったんだ。だから,あいつに審判を下すと決めたんだ。

 あいつを作ったのが過ちだったんだ。」

父はアシスタントも家に帰し,漫画を描くための道具を持って

仕事場兼家を出て行きます。

安モーテルの一室で 最終話を描いています。

車にトラックがつっこんで カン・チョルの車は大破…したはずでしたが

みるみるうちに画面が描き変わり すんでのところでトラックをよけるという

展開に…これにはオ・ソンムも 恐怖を感じて腰が抜けてしまいます。



「あなたは いったい だれなんだ?」と

逆に 質問を突きつけられます。

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熱が入りすぎて ついつい長くなってしまいました。

では,次回は 3話をお届けします。

お楽しみに~









 

Wー2つの世界ー 第2話(前半)

2016-08-05 16:25:54 | Wー2つの世界
韓国では,6話まで放送済み。

逆転に次ぐ逆転で かたときも 目が離せない状況です。

早く お知らせしたいので 第2話のあらすじアップです。

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「W」第2話 (前半)

無事に もとの世界に戻ったものの

ネットにアップされている漫画の内容が

自分の体験してきたものと同じで驚くオ・ヨンジュ。

アシスタントのスボンに電話して話しますが 

全く相手にされず「ガリレオ・ガリレイの気持ちが分かるわ。」と

「え?なに?」「それでも地球は回ってる。って」

そのとき スボンが「先生!」と。

消えたはずの 父オ・ソンムが現れます。




急いで 父の元に駆けつけるヨンジュ。

父の書斎に入ってこえをかけます。



「どこにいたの?探したのよ。」
「ちょっと行ってきたんだ。」
「どこに?」
「ん?あちこち。…おまえ だいじょうぶか?けがはないか?」
「けが?…してないわ。そんなことどうして…」
「よかった…なにもなければいいんだ」

お父さんは 気付いていますね。もしかして,消えたことと

関係あるのかもです。

父は描いても勝手に変わってしまう「W」のストーリーに

恐怖を覚え,主人公のカン・チョルを殺して 物語を終わらそうと

しているようです。(この辺りの現実味のないところを本物らしく

見せる父親役のキム・ウィソンさんがお上手!)

その父オ・ソンムは,カン・チョルの 毒殺を計画しています。

看護師を使って,カリウムを 点滴に混ぜて過剰投与し 心臓の不整脈を

引き起こそうと考えます。

(といっても 本来ストーリーを作るのは 作者ですから
 
 当たり前といえば当たり前で…目くじら立てることではないのですが)

スボンから その話を聞いて ヨンジュは 父に電話をかけ

カン・チョルを 殺さないでくれと懇願します。



言い争う内に 父が思わず言います。

「なんだって あんないらないことを…」

「お父さん? …それって,どういう意味?」

無言になる父。

「あんないらないことって…今 言ったよね。」

「なんでもない。」

「いらないことって…私がカン・チョルを助けたことでしょ?」

「なんてことをいいだすんだ!?」

「父さんも 知っているんでしょ?

 私がカン・チョルを助けたこと。

 あのシーンは父さんが描いたんじゃないよね!?」

「…なんてこと言うんだ!?」

「私が間違ってるんなら,説明して!」

父親と言い争っている内に またもや ヨンジュは漫画の世界に…



そこで 自分が カン・チョルを刺した容疑者にされていることを

知ります。カン・チョルに会いに行くことは 危険ですが,

彼を助けに向かい すんでの所で 点滴をはずすことに成功します。



現実の世界では,またもや勝手に画像が変化して…

息を呑む父オ・ソンム。

ヨンジュは,その場から立ち去ろうとしますが

カン・チョルに腕をつかまれます。

「オ・ヨンジュさんでしょ?」

「…いいえ,ちがいます。」

「そこに オ・ヨンジュってあるよ。」

ちょうど 病院の白衣を着たままだったので

胸に名前が刺繍してあったのです。



「ようやく 会えたね オ・ヨンジュさん。」

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イ・ジョンソクくんの にこって笑う顔

かわいい! キュートですねぇ。*^^*

長くなったので とりあえずここまでにします。










  








W 2つの世界

2016-08-05 00:00:42 | Wー2つの世界
30日から 2泊3日で 韓国へ行ってきました。^-^

前回は 一山湖水公園などへ 行きましたが

今回は 少し 足を伸ばして 全州へ…

旅のお話はこのくらいにして

イ・ジョンソクくんと ハン・ヒョジュちゃんの

「W」ですが,韓国でも人気のようです。

「イニョン王妃の男」「ナイン」などの人気脚本家

ソン・ジェジョン作家の 作品だそうです。

韓国では,すでに6話まで放送されています。

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第1話

主人公オ・ヨンジュ(ハン・ヒョジュ)は

総合病院の胸部外科レジデント。

指導教官?に頼まれて ウェブトーン作家の父が

連載している漫画の犯人を教えて貰おうと

連絡を取ろうとします。

ところが,アシスタントの「先生が消えたんです。」という言葉に

驚いて父の家に駆けつけると

パソコンには 血だらけのカン・チョルの画像が出たまま。

父の部屋には誰もいません。

嫌な予感がしながらも 周りを見渡していると

誰かが オ・ヨンジュを引っぱります。

そして,そのまま 父の描いている Wの世界へ。

そこで,彼女は成り行きで カン・チョルを助けます。

つまり,父の描いたストーリーとは 別の話になってしまうわけです。




漫画の世界で 「つづく」という言葉が 現れると

ヨンジュはもとの世界に戻れるようです。



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プロットがしっかり作られているので,

4話5話になってくると ああそういうことかぁ~なあるほど~と

合点のいくシーンがでてきます。