夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

16ミリテレシネ装置の残件

2020-07-21 16:49:00 | Weblog
コロナウイルス騒動とどんよりした梅雨空で気分が重くなります。
何もする気になれませんがじっとしていることが出来ない性分なのでちょっとだけ。

テレシネ装置は一段落ですが一部気に入らない箇所があるので加工しちゃいました。
脚を取り外した三脚の取り付けでミスがあってその跡がみっともないので角穴にしてすっきり。


ついでに映写機の台ですが、光軸を水平にするため後ろ側に入れた板を木工ボンドで貼り付け。


ボンドが固まる間に先日劣化したと判断したバッテリーの液量を確認したら少なめでLOEWRレベルでした。バッテリー液は前に買ったのがあるので補給。
改めて充電です。

しばらくして充電器の電流を見ると1A近くになっていました。前はもっと電流が流れていました。

かなりいい加減な充電器ですが。

充電中のバッテリー電圧を見ると


充電クリップを外してバッテリー単体で電圧を見たら

液を補充して活性化したんでしょうか。復活したのかな?

このバッテリーは11年前に買った物ですが当時は確か¥1,980だった覚えがあります。その後材料の値段が上がって今は¥6,000オーバー!。ひとつ上のサイズの方が安いんですがケースに収まらないので未練がましくなんとか復活させようというけケチな考えです。

外は雨が落ちてきました。先程まで聞こえていたヒグラシの声が止まりました。梅雨明け間近です。
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16ミリテレシネ装置 ランプ交換

2020-07-20 14:06:54 | Weblog
昨日はいいところまで行ってH3ハロゲン球が断線しちゃいました。
考えたらあの球は次男坊のミニクーパーに付いていたフォグランプだったか自分があのとき(長い話になります)準備した物だったか忘れましたが数十年前の古い代物。切れても変じゃありません。
ということで新しいのを買ってきました。¥880だったかな。


ガラスに手を触れないよう注意して交換。


ここで思い付きました。トランスは一次側に110Vのタップがあるのでそちらに変更すれば二次側は1割電圧が落ちるはずです。
電球とかヒーターは電圧を1割上げれば寿命は半分、1割下げれば倍に伸びます。自動車用は記憶では13.8Vでも耐える設計ですが下げて不具合はないだろうと考えました。


二次側の電圧をランプONで測ったら11.5V。いいじゃないですか。


新品はいいですねえ。


トランスはむき出しでは危ないので手元にあったスイミングキャップをかぶせました。「これでいいや」。


光を拡散させるスクリーンはダイソーのメモ帳の表紙ですが、ランプの熱で変形することを考えて簡単に交換できるようクリップで固定しました。


更に映写機の正確な位置決めをどうするか、8ミリの場合の映写機の台はそのうち考えるとしてこれにて一件落着、ということにします。

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16ミリテレシネ装置 ちょっと進んで

2020-07-19 16:54:52 | Weblog
光源H3ハロゲン球の電源をトランスに変更しました。
その前に昨日ハードオフで買ってきたスイッチ付きテーブルタップの取り付けです。アルミのバーでステーを作ってネジ止め。私はこういう場合両面テープやガムテープは基本的に使いません。


スマートに付きました。トランスも穴あきアングルの余りを使ってしっかり固定。AC100V端子はとりあえずスポンジテープで覆いましたが別途適当なカバーを付けた方が安全ですね。


ハロゲン球の配線もやり直しました。右が映写機の電源プラグ。隣りがトランスのプラグです。

手元で操作できて便利。

ランプを点けたらバッテリーより明るいみたいです。


ランプ電源の電圧を当たってみました。12Vを超えていますが自動車電球はこんなの全く問題ありません。


フィルムを掛けてみると、F8でカメラの液晶の表示は、おっ、ヒストグラムはいい感じです。


メモリースティックに書き出し。

モノクロフィルムの場合はこれでテレシネ可能です。折りをみてカラーフィルムも試してみたくなりました。

かなりいい線まで追い込めました。
次はロケハンの写真を見ながらどんな作品を作るか、脳みそをフルに使って考えましょう。

と喜んだのもつかの間。ランプが点かなくなっちゃいました!

どう見ても断線しているとは思えませんが導通がありません。
AC点灯は不具合があるんでしょうか。うまくいった時に限ってこんな落とし穴があります。
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16ミリテレシネ装置 ランプ電源を変更

2020-07-18 14:23:38 | Weblog
テレシネのテスト中に映写ランプの代わりに取り付けたH3ハロゲンランプ(12V55W)の光量が落ちてくることに気がつきました。
カメラのF値が8でヒストグラムがうまく収まっていたのにどんどん開いていかないと暗くなるんです。使っているのは軽自動車のA19バッテリーを組み込んだ電源で容量は十分なはずです。


ランプが暗くなってきた状態でバッテリーの電圧を計ると10V程度、これじゃあダメです。半日充電したのに。
買った日付けが書いてありますが何と11年前。寿命です。どうりで先日HL-79Eの試し撮りでバッテリーアラームが出る訳です。
例によってガラクタをかき回してトランスを出してきました。

別件で特注、試したまま放置していました。

6V/12V/15V/24Vが出て電流は10Aです。


穴あきアングルのカットした残りを生かして台を作りました。


フレームにガッチリ取り付け。


このままでは一次側のAC100V端子がむき出しですが適当な樹脂カバーを付ければいいでしょう。
手元で映写機の電源を入れたりランプをON/OFFできた方がいいのでそこはこれから考えます。
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テレシネ装置の前にレガシィB4のドリンクホルダー解決

2020-07-17 10:50:33 | Weblog
愛車の車検が済みましたが古い車なので色々不具合が出ました。今後2年持つかな?
車検前の掃除で蓋が閉まらなくなったドリンクホルダーが気になって行方不明の部品を探したら出てきました!
流し台の下を細い棒でかき出したら


出てきました。あのとき何かが落ちた音がしたんです。


これでドリンクホルダーが直せます。


慣れた手順でコンソールボックスを分解していきます。


このパネルははまりこんでいるだけなので手加減しながら引っ張って外します。


下に隠れていたネジを抜きます。


灰皿の下のトレーを外します。


コンソールを外して裏のネジを外すと


これが取れます。


出てきたコの字の部品は何処に入ってたのかな。


ここに入ってたんだ。


ドリンクホルダーを組み立てました。


ちゃんと閉まります。


コンソールの組み立ては分解の逆。この車はエンジンが温まらないとマニュアルモードが入りにくい傾向があるので試しにコネクタを抜き差し。

接点復活剤を使いたいところですが、前にSDカードに使ったらプラが溶けたので使いません。
結果的にコネクタ抜き差しは効果がありませんでした。原因は何だろ?

組み立て完了。こうでなくちゃ。


一件落着。続いてテレシネ装置の続きです。
穴あきアングルのフレームは剛性不足でカメラが不安定なのでアルミのバーでサポートを入れました。


では昨日の課題、光源の拡散スクリーンをダイソーのメモ帳の表紙に変えてテストです。


ランプON。


カメラの液晶を見るとF8でヒストグラムが明るい方に広がりました。


"PHOTO"で静止画を書き出しPhotoShopでトリミングして左右反転。

これで見てもヒストグラムは良好です。フォーカスが甘いけど外部モニターで合わせないと正確に合いません。

序々に条件が合ってきました。杉作、日本の夜明けは近いぞ!
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16ミリテレシネ装置の改良

2020-07-16 17:15:20 | Weblog
光源のH3ハロゲンランプがイマイチ光量不足です。カメラ側はGAIN 0dB、ND OFFでF8程度にしたいんですがほとんど開放でないとヒストグラムが暗い方に寄ってしまいます。
通常、ノーマルの映写ランプがハロゲン球の場合は明るすぎて対策が必要ですがその逆の現象です。
で、ランプの後ろに反射板を取り付けてみました。単純に考えれば光量が倍になるはずです。
探せば何でも出てくる魔法の部屋ですから、0.5mmのステンレス板がありました。ランプユニットをちょこちょこっと加工して取り付け。


映写機に付けました。


テストです。カメラの液晶はこんな具合。F6.2 まだ納得がいきません。


静止画を書き出して左右反転。40年以上前に野尻湖で遭遇したMoto Guzziのライダーです。今はたぶん70代でしょう。


F4に開きました。ヒストグラムは広がりました。


静止画です。見た目はF6.2と変わりませんがヒストグラムは良好です。


「もっと光を」。次にやってみるのはランプの光を拡散させるスクリーンの材質変更です。
これは前に試して良好だったダイソーのメモ帳の表紙が良さそうです。


結果は、明日の楽しみだあ。
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1975年/あの暑い夏

2020-07-15 09:08:30 | Weblog
"La jeunesse,c'est une passion pour l'inutile" Jean Giono
「青春とは、役に立たないことに対する情熱である」ジャン・ジオノ

この、フランスの作家の言葉を知ったのはずいぶん後のこと。
1975年、あの暑い夏の日々。弟が書いた短いシナリオを発展させ、仲間を集めての映画作り。
当時26歳、私はまさに「役に立たないことに情熱をかけていた」と言えます。

あの時代は若者たちによる自主映画作りの全盛期でした。
明るく楽しく激しい時代、社会は今の閉塞感と真逆の開放感、否、それが当たり前でした。
人生に積極的な若者は自分に無限の可能性を信じ、明るい未来を信じていました。

夏の映画作りに先立って友人の8ミリカメラを借りて新宿を歩き回って撮った「新宿1975,冬」は公開する気など全くなし、撮りっぱなしの短編ですが気まぐれにYouTubeで公開したところ、再生回数は40万回を超えました。高評価は1,300以上、全く予想していませんでした。
様々なコメントをが寄せられていますがこちらがグッと来るメッセージもあります。
何事も実行あり、公開は正解でした。
あの短編映画には間違いなく1975年そのものが化学的/物理的に記録され、歳月を経て熟成していますがそれはフィルムだから。ビデオではダメなんです。

あの日、弟と新宿を歩き回ってから寄った地下の狭い”蠍座”で観た羽仁進監督の作品「午前中の時間割り」1972年公開 は翌日もう一度観るほどの衝撃的映画で、自分も映画を作ろうと決めたきっかけとなりました。
私が作った映画は8ミリながら商業映画と同じ作り方で、アフレコでセリフも入れた本格的な作品でしたが一度地元の公民館で公開したまま実家の屋根裏に仕舞いこんだままになっていました。
30年後、それを出して簡易テレシネでデジタル化、PCで再編集して完成させ「ガラス細工のモビール」としてYouTubeで公開。

「ガラス細工のモビール」は地元のTV局の目に留まって思わぬ展開がありました。
2012年、長野電鉄屋代線廃止の件をその局が取り上げる際昔の屋代線の動画を探して私の作品を見つけたんです。
「ガラス細工のモビール」は16歳の少女が旅にあこがれ、一人旅に出るという内容ですが、その中でかつての屋代線若穂駅でロケをした数カットがあります。
ディレクターによると動画はこれ以外見つからなかったそうです。
街へ買い物に行った帰りに少女が田んぼの中の小さな駅で旅の若者(彼女の妄想)と遭遇するシーンとそれを回想する今の私の姿は後日放送されました。
私の家にも局のクルーが来て収録しましたが、PCのモニターに映した、少女が空高く舞い上がるグライダーを見送るカットを観るディレクターの表情は忘れられません。

屋代線廃止はもちろん地元ですから私も撮りました。「線路端の猫戯子」はその10年前の同じ長野電鉄木島線廃止を取り上げた自主作品と合体して作ったものです。そこでは1975年に撮った若穂駅のシーンを含めて自分自身の青春も複雑に交錯します。
この作品は未完成で、後に開通した北陸新幹線車内からのカットの撮影が残っています。が、今の社会は混沌としていて昨日の続きが今日じゃないし今日の続きが明日でもない状況。全く先が読めません。まだ盛り込む要素が増えそうで当分完成しそうにありません。

何もかもが中途半端ですが、懲りもせず今また16ミリで短編を作ろうとしています。
写真家の植田正治は数々の作品を残していますが生涯アマチュア写真家で通したとか。あれが私の理想です。
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16ミリテレシネ装置の設定

2020-07-14 15:38:09 | Weblog
そろそろ本気でテレシネ装置の設定を試してみることにします。
その前にランプユニットの改良。H3ハロゲンランプがファンで冷えすぎないように奥のアルミ板を大きくしました。
これでランプに直接ファンの風が当たらなくなりました。


面倒なのは光軸の調整。中間レンズの中心をベースから200mmに合わせました。映写機のレンズとカメラの高さも200mmにセット。


次にカメラのゼブラをONにしてフィルムなしで明るさを確認。初期設定の70%でゼブラが出てきます。
F6.8でゼブラが出てきました。


F6.2に開けると全面にゼブラが出ました。


色温度も見ました。

3200Kとハロゲンランプらしい値です。理想的。


フィルムを掛け停止映写状態で映写レンズを外してアパーチャーを覗くと、

いい感じです。

カメラのPHOTOモードで記録。テレシネは左右反転になるのでPhotoShopで修正しました。

これは試しに撮った遠い昔の日常のひとコマです。
フィルムはNEOPAN R40。露出計なしで適当に撮りましたがちゃんと写っていました。

風景のカットも。須坂の某公園の池です。


ゼブラが出始めるF値では暗くなってしまいます。ゼブラONだとフォーカス合わせがやりにくいのでOFFにした方がいいです。
本末転倒ですがPhotoShopでレベル補正を掛けてみました。


Sony HVR-Z5Jですが、半業務用で機能があり過ぎて覚えるのが大変。メニューで項目を出して設定を変えるって、どうも苦手です。説明書は必ず手元に置かないと訳がわからなくなりそう。一見大きくて重くて難しそうなベーカムの方が遥かに簡単です。皮肉なものですね。

まだ晩酌には早いので改めてフィルムを掛けて中間レンズの平らな側を光軸に対して正しく直角に合わせて静止画を取り込んでみました。

かなり良好です。カメラのF値は4。

露光不足気味のカットですがいい雰囲気です。使ったカメラはB&H70DR。


装置全体を観察して気がついたことがあります。HVR-Z5Jは三脚穴がレンズの中心線になっているものと思い込んでいましたがオフセットになってるんです。
これじゃあカメラ側の光軸がずれてる!

カメラベースは脚を外した三脚を取り付けてありますが面倒な加工をしたので今更穴位置の変更は不可能です。
またひとつ課題が出来ました。
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16ミリテレシネ装置とロケハン

2020-07-13 17:04:04 | Weblog
出掛けたついでに16ミリ撮影のロケハンです。
ここは北陸新幹線と長野電鉄、JR飯山線(しなの鉄道併用)が高架、地上、半地下で交差する面白い空間です。前にも紹介したかも知れませんが今日はロケハンということで改めてお見せしちゃいます。
私は鉄道オタクではないのでここがマニアの撮影ポイントになっているかは知りませんがお勧めのポイントです。

辰巳公園に車を置いて歩道へ。歩行者と自転車専用です。


先に進んで写真を撮ろうとしたら長野電鉄の下り電車が通過。間に合いませんでしたがすぐに下をJR飯山線の上りディーゼル列車が来ました。


私はこんな空間が大好物です。シュールな映像にはもってこいじゃないですか。


帰宅後テレシネ装置の続きです。といっても中間レンズにアルミ材で作った支柱を取り付けただけですが。


光軸を正確に合わせるため穴ではなくスリットにしました。


このテレシネ装置でスキャナーと同等の結果が得られるか、まだわかりませんが理論的にはいいはずですしまともな業者はエリアルイメージ方式が主流です。
”問題はない。あるのは解決する楽しみだ”
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愛車の車検前に余計なことをしちゃった

2020-07-12 14:37:01 | Weblog
我が愛車レガシィB4が今月車検です。古い車なので色々問題もありますが車検をとってもう二年乗るのが経済的に負担が少ないし欲しい車もありません。
明日は車屋へ持っていくんですが、このところの雨で汚れ放題です。半日かけて洗車と室内の掃除、の途中でやっちゃいました!
前にも一度やってそのときは簡単に直したんですが。この車でよくあるドリンクホルダーの蓋が締まらない現象です。室内の拭き掃除をしていてちょっと手をついたら締まらなくなりました。


前回は直すのがそれほど面倒じゃなかった覚えがありますし、確かこのブログで修理の様子をアップしたはず。調べました。
あいにく自分の記事は詳しい手順は紹介してありませんでした。こうなれば行き当たりばったりです。
コンソールボックスの蓋に隠れているネジを取って


シフトノブの下カバーは持ち上げて外し下に隠れていたネジも取りました。


コネクタも抜いて


そっくり外れました。


外したユニットからドリンクホルダーを取り外して、自分の記事を参考に直そうとしたのですが。
コの字の形をした部品が外れているはずですがありません!。部屋に持ち込むときに落としたのか脱落して車内の隙間に入ったのか、行方不明です。

今回は修理を断念しました。蓋が開きっぱなしは面白くありませんが当面あきらめます。
どうせならとコンソールボックスも外して掃除。


小さなピンが隙間に落ちていました。どうもこの一本が折れたみたいです。ここは誤魔化して組み立てましょう。
免許取りたての頃乗った60年代後半から70年代初めの車はこんな作りじゃなかったんですけどねえ。今の車は何処を見てもプラモデルになっちゃいました。なんと安っぽい!


ドリンクホルダーの蓋は閉まりませんがコンソール周りがきれいになったので良しとします。


続いて16ミリテレシネの件です。夕べ考えて装置のベースアングルが1,500mmで長すぎるのでカットすることにしました。

1mあれば大丈夫です。

切断面を塗装。


組み立てました。

映写機の台は300x600mmにすれば中間レンズも一緒に収まるので気が向いたら板を買ってきて交換です。

よく見たら板は縦方向に余裕がありました。映写機を後ろにずらせば中間レンズを取り付けるスペースがあるじゃないですか。
さっそく穴加工してレンズを取り付けました。


HVR-Z5Jですが、前に確かPICTURE PROFILE 1にモノクロモード設定した覚えがあります。確認したらそのままになっていました。モノクロフィルムのテレシネにはこれが有効です。それと、24コマモードがあったはずです。もしかすると映写機の24コマ/秒がそのままフリッカーなしで撮影できるかも。近いうちに試してみます。
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