夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

外付けHDDの不調原因調査と自作の動画鑑賞

2022-01-15 13:14:31 | Weblog
BGV制作を続けようとEDBetaテープ素材をキャプチャしていたら保存用の外付けHDDが途中で認識されなくなって調査です。
原因はどうもUSBケーブルの接触不良のようで、違うケーブルと入れ替えました。

USBに限らずPCのケーブルって、信頼性が低いですねえ。

これでたぶん大丈夫でしょう。

でもこれが壊れたら一大事ですから近いうちに2TBのドライブを買ってコピーします。

テストのためHDDに入っている自作動画を再生してみました。
前編が2時間22分42秒、後編が2時間18分25秒という超長編です。


おっと、音が変です。Rチャンネルの音が割れてる!
原因はこのアンプです。前からガリがあってVRを何回かまわすと回復していました。
VRは密閉式ですから交換するしか手はありませんが同じ物を手に入れるのが面倒。


カバーを開けたついでに電源を入れたまま内部のホコリを掃除していたら入力切り替えスイッチも接触が悪いのに気が付きました。
ワークステーションのサウンドカードからTUNERに入れてありますがこの位置がダメなので

荒っぽいけどスイッチの隙間から接点復活剤を吹き込んじゃいました。

当面これでいきましょう。


きれいな音が出るようになったので引き続き長編を再生してHDDの調子を見ることにしました。


この作品はYouTubeで公開している「線路端の猫戯子」です。
20年前に廃止になった長野電鉄木島線と10年前廃止の屋代線がテーマで、それを縦糸に時代の世相と自身の青春を交錯させた、映像による長編叙事詩です。
久しぶりに観たこの作品は我ながら傑作で、実に良く出来ています。
「手前みぞ」ではなく、組み込んだ1975年撮影の「新宿1975,冬」と自主映画が絡み合って立体的な映像作品になっています。
未完成のまま見切り発車でYouTubeにアップしましたが、その後追加した項目があるのでそっちも仕上げたいし、まだまだボケていられません。
コメント
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