自然はともだち ひともすき

おもいつくままきのむくままの 絵&文

冬薔薇

2019年02月09日 | 絵と文


久しぶり雪になりました。
あいにくその日は病院行き予約日です。

只でさえ出不精の私、散々迷ったあげく
これも天の定めと覚悟を決めて
羽毛のコートに毛の襟巻、冬帽子、冬手袋と重装備。

白い外界に一歩踏み出してみれば、
視界と繋がった頭の中がひんやりと冴えてきました。

雪道を子犬のようにじゃれて飛び回った、あれは十代
絶え間なく舞い散る雪を飽かず眺め、ときを忘れたのが三十代
二月の凍る窓に貼りついて、雪一色の世界に情感を深めた五十代…

そしてその延長の現在は…
なんとまぁ、このいでたちだけ見てさえ重たいこと。


   ☆………☆………☆………☆………☆ 


帰路、家が見えてきて、やれやれ。

一息ついたところで出会った人がMさんでした
そして思いがけず大きなバラの花束を頂いたのです! ♡♡

で、勇ましく我が家へ凱旋 ○(^-^)oイエイ♪
それからあとはご想像にお任せです (ღ♡‿♡ღ)



    (日本画「冬薔薇」麻紙岩彩100F)

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