慶士と治己と葵と泰雅の毎日。

我が家の4人の子ども達、慶士(けいし)、治己(はるき)、葵(あおい)、そして泰雅(たいが)の日々の成長記録と家族の日記。

カブトムシ奮闘記(パパ記)

2007年07月29日 | 慶士と治己の日記
 幼い頃は昆虫少年でもあった私は、気がつくと、昨日からカブトムシにかかりっきりとなっています。問題続出。
 まず、かなり大き目のケージ(水槽)を買ったつもりだったのですが、その日の夜、夜行性のカブトムシが活発に動きだすと、暴れまわる3匹のオスたちがそれはものすごい大乱闘を開始。しかも、巻き添えを食ってメス(角は無い)までぶっ飛ばされる有様・・・。狭すぎたようです。このままではみんな傷だらけになるので、深夜、大昔金魚を飼っていた水槽を引っ張り出してきました。余っていたマット(水槽に敷く土)と止まり木を入れて、一番大きなオスとメス一匹を避難させました。すると、平和が訪れました。やれやれ。
 しかし、急遽ケージを増やしたので、今日もまたアイテムを買い足しに出かけました。さらに、産まれるであろう新しい命のために、幼虫用のマットなども準備しました。これで完璧のはずでした。
 ところが、一息ついて何気なくインターネットを調べていると、なんと、絶対に使ってはいけないといわれているマット(ネットでは「殺虫マット」と言われていた!)を買ってしまっていたことが判明しました。どうやら、卵を産み、幼虫がかえると、全滅するらしい。
 今回のカブトムシは、命のリレーも慶士に見せてあげるのが目的だったので、正直迷いましたが、もう一度やり直すことに。そこで、最初に買って敷いたマットは全部廃棄し、新しい幼虫用マットを敷き直し、ようやく一段落つきました。
 結局、一日がかりとなって大変でしたが、カブトムシを観察する慶士と、何気に興味津々のママの2人がケージを楽しげに眺めているのを見ると満足しています。
(パパ記)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする