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Candida/Dawn

1998年09月19日 | 名曲・名盤1970年
名前 =すまいる
タイトル = 「恋するキャンディダ」(曲名、1970年)
アーティスト = ドーン
コメント = お久しぶりの すまいる です。まずは YUKIOさんストーリーズのジャケット写真ありがとうございます。
 さて、今回お勧めするのはトニー・オーランドが在籍したことで有名なドーンの最初のヒット曲です。このヒット曲の後に「ノックは3回」「幸せの黄色いリボン」などなど大ヒットをとばしましたネ。私もリアルタイムでは「幸せの黄色いリボン」から聴いたのですが、当時彼等のことを気に入って、その後しばらくして、「恋するキャンディダ」の存在を知りました。まさに大袈裟なブラスにハンド・クラッピング、弦が絡むといった、70年代のアメリカン・ポップスを代表する名曲でした。
 キング&ゴフィンの曲「遥かなるパラダイス」でデビューし、その後もマン&ウェイルの曲「ブレス・ユー」で歌手としても有名なトニー・オーランド(無名時代はダーテル・ダッシュ)はもともとはソング・ライターとしてドン・カーシュナー(モンキーズ参照)のアルドン・ミュージックと契約していた人でしよね。もともと歌手に戻る気もなかった(といわれている)トニー・オランドの名前(実名)を使わない(公表しない)というレコード会社との約束で曲を歌っていた為、皆さんご存知のように、当時はドーンというグループ名でシングルを出していました。当時の邦盤シングルに写っているドーンのメンバーの写真には彼の姿は無く、結局「幸せの黄色いリボン」(詩が泣ける!ハッピー・エンドの詩)から本来のメンバーの写真が使われていましたよね。
 彼らのヒット曲は古き良きアメリカのブリル・ビルディング時代のヒット曲の形態をとっており、彼等のヒット曲のほとんどはザ・ゲイリー・ルイス&ザ・プレイボーイズの「恋のダイアモンド・リング」を書いているアーウィン・レビン(L.ラッセル・ブラウンとの共作)の作品です。私が特に好きな「恋するキャンディダ」はマインド・ベンダーズの「恋はごきげん」で知られるトニー・ワインとレビンの共作です。また個人的に大好きな70年代の日本のアイドル、シンシアこと南沙織も「ノックは3回」をカバーしていたし、最近ではキリンの一番搾りのCMで「幸せの黄色いリボン」を使っていますね。人気復活か!?そんなわけでではまたネ・・・・

P.S.
 かずみさん お元気ですか?今度NIFTYでパティオを立ちあげたのでYUKIOさんと一緒に遊びに来ませんか?オールディーズが大好きな音楽好きの人間ばかりです。良かったらe-mail下さいネ。詳しくはまた...


ベスト
トニーオーランド&ドーン
BMGファンハウス

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Someday Man/Paul Williams

1998年07月18日 | 名曲・名盤1970年
名前 =まかおくん
タイトル = Someday Man(1970年)
アーティスト = Paul Williams
コメント = たまたま新しくなったHMV渋谷に行ってみたら流れていたアルバムです。久々に曲を聞いて,お!と思ってすぐCDを買ってしまった一枚ですね。とにかく何ともいえないポール・ウィリアムスの声。軽快で聞き飽きないなメロディイライン。A&M系が好きな人はぜひ買いです。


サムデイ・マン
ポール・ウイリアムス
ワーナーミュージック・ジャパン

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GET YER YA -YA'S OUT!/ THE ROLLINNG STONES

1998年06月18日 | 名曲・名盤1970年
名前 =ノブ
タイトル = GET YER YA -YA'S OUT!(1970年)
アーティスト = THE ROLLINNG STONES
コメント = 中学、高校時代に最もターンテイブルに乗せたことが多いアルバムです。
 このアルバムは、1969年にブライアン・ジョーンズに代り元ブルース・ブレイカーズのミック・テイラーが参加した初めてのツアーのライブ盤であり、キースとテイラーという全くタイプが違うギタリストのベストなプレーが収められています。ロバート・ジョンソンの名曲「ラヴ・イン・ベイン」ではミック・テイラーは絶品のスライド聞かせてくれるし、キースはといえば、やっぱりチャック・ベリーの「キャロル」、「リトル・クイニー」をキメテくれます。一度聴いてみてください。


ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト
ザ・ローリング・ストーンズ
ユニバーサルインターナショナル

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UNTITLED/BYRDS

1998年06月10日 | 名曲・名盤1970年
名前 =かずみ
タイトル = UNTITLED(1970年)
アーティスト = BYRDS
コメント = 現在は持ってませんが、「Dr.BYRDS&Mr.HYDE」や「BALLAD OF EASY RIDER」とアルバムを出しながら、またまたメンバーは変わっている。パーソンズの放出、後を追うようにヒルマンの脱退でまたフォークロックに戻るのかと思いつつ、クラレンス・ホワイト、そしてジーン・パースンズの加入でカントリー指向は変わらず。そしてスキップ・バッテンの加入で最強メンバーでこのアルバムが出来た。タイトルこそ「名も無きアルバム」であるがギリギリまで「フェニックス」とか「ファースト・バーズ」とか候補が上がった。ようするに名前の如く相当の意気込みがあった。結果は2枚組の片方がライブ、もう片方がスタジオ盤という構成である。こういう構成をとると散漫的な印象が先行するが、とんでもない・・バーズの中でも非常にクオリティーの高いアルバムに仕上がった。
 16分にも及ぶ「霧の8マイル」は圧巻である、インプロビゼイションはクリームの「スプーンフル」も顔負け・・・ありとあらゆる音楽が詰め込まれてる(ラーガ、フォーク、アート、ジャズ、サイケ、カントリー、ブルース等々)そしてスタジオ盤サイドであるが、なんと美しい曲がちりばめられてる事か・・バーズはどうしても世間では前期か「ロデオの恋人」ってなりますが、こんな素晴らしいスタジオワークの作品も後期にあります。


タイトルのないアルバム(紙)
ザ・バーズ
Sony Music House

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バーズ博士とハイド氏
ザ・バーズ
ソニーミュージックエンタテインメント

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イージー・ライダー
ザ・バーズ
ソニーミュージックエンタテインメント

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Fun House/The Stooges

1998年04月23日 | 名曲・名盤1970年
名前 =エルウッドJK
タイトル = Fun House(1970年)
アーティスト = The Stooges
コメント = パンク・ロックは、70年代の音楽シーンでは絶対に無視できないムーブメントの一つで、ピストルズ、クラッシュ、ラモーンズなどの古き良きパンク・バンドは未だにパンク・キッズの神だったりします。
 そんな彼等が心の中で慕っていたのがThe Stoogesだったと思います。伝説になってしまったイギー・ポップの超変態的ステージ・アクション、ライブでの異常なテンションの高さ、そんなStoogesの狂気が凝縮された一枚がこのアルバムです。
 ロックンロールバンドの表現が永遠に近い形で過激になりつつある現代、1970年の彼等、The Stoogesの変態的凶暴さを上回るバンドは出没しないでしょう。
 このアルバムでは彼等の異常さが一枚の盤で炸裂しています。


Fun House
The Stooges
Elektra

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CANDLES IN THE RAIN/MELANIE

1998年04月13日 | 名曲・名盤1970年
名前 =やす
タイトル = CANDLES IN THE RAIN(1970年)
アーティスト =MELANIE
コメント = 音楽好きの人なら疲れた時に聞きたくなる一枚があると思いますが、僕の場合はこの人メラニーさんです。声に癖があるので好き嫌いが有りそうですがゴスペルコーラスを配したLAY DOWNなど何度聞いてもきます!ROLLING STONESやJAMES TAYLORのコピーもやっていますが何をやってものんびりしていて、お花畑の女の子ってのがこの人のスタンスかも。このページ色々聞き返したくなったり、勉強になったり有難いです。

AIR CONDITIONING/CURVED AIR

1998年03月18日 | 名曲・名盤1970年
名前 =ノブ
タイトル = AIR CONDITIONING(1970年)
アーティスト = CURVED AIR
コメント = 70年代前半に活躍したカーヴド・エアのデビューアルバムです。
 このアルバムではダリル・ウェイの強烈なヴァイオリンとソーニャ・クリスティーナの美しくなお且つ力強いヴォーカルによって作り出されるいかにも英国的なサウンドが聴けます。ロックのヴァイオリン奏者の中でもダリルは最高ですね。
 70年代のブリティシュ・ロックの好きな方は一度聴いて見てください。


エア・コンディショニング
カーブド・エア
ワーナーミュージック・ジャパン

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Air Conditioning
Curved Air
Line

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AFFINITY/AFFINITY

1998年03月10日 | 名曲・名盤1970年
名前 =かずみ
タイトル = AFFINITY(1970年)
アーティスト = AFFINITY
コメント = この辺になるとUKもんですから、それもマイナーですから、コレ見てニヤけた人は相当ブリティッシュにハマってますよ、基本的にはキーボード中心のジャズをスパイスしたブルースロックになりますがフィンランド生まれの紅一点!、リンダ・ホイルのクールな歌い方はハマりますよ、それと結構有名な曲のカバーも入ってて(ディランのとローラ・ニーロのやつです)聞き易いと思うけど、昔々、音楽雑誌の案内で紹介されて、LPで欲しくて探したけど中々手に入らなくて、そんな時にCDで(輸入盤)簡単に手に入っちゃた、その後国内盤でも出たって?、・・それにしてもジャケットは渋いですよ!。


アフィニティ
アフィニティ
ミュージックシーン

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Affinity [Angel Air Bonus Tracks]
アフィニティー
Angel Air

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Blood, Sweat & Tears 3/Blood, Sweat & Tears

1998年02月23日 | 名曲・名盤1970年
名前 =斉藤洋
タイトル = BST3 (1970年)
アーティスト = BLOOD SWEAT AND TEARS
コメント = ブラスロックの雄BSTの3RDアルバム。
 前作BST2と比較してきっちりした構成の音楽となっており内容が濃い。シカゴよりもジャズ色が強く、黒っぽい仕上がりである。とかくヴォーカルのDCトーマスが言及されるがむしろダックハリガンはフレッドリプシャウスのアレンジに見どころが大きいと思う。ローラニーロのハイデーホー、ジェームステーラーのファイアーアンドレイン、ローリングストーンズの悪魔を哀れむ歌、トラフィックの4万人の頭目といったカヴァー曲の鮮やかさ、ヒット曲となったマックエビルとその変奏曲など見どころ満載。


Blood, Sweat & Tears 3
Blood Sweat & Tears
Sony

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子供は人類の父である
ブラッド・スウェット&ティアーズ
ソニーミュージックエンタテインメント

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血と汗と涙
ブラッド・スウェット&ティアーズ
ソニーミュージックエンタテインメント

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Song of Job/Seatrain

1998年02月12日 | 名曲・名盤1970年
名前 =earthopera
   志村けんと同年代 馬鹿殿のバック音楽でわかる
URL = http://www.lares.dti.ne.jp/~terry/index.html
タイトル = Song of Job(曲名、1970年)
アーティスト = Seatrain
コメント = アースオペラのピーターローワンとリチャードグリーンにブルースプロジェクトのアンディカルバーグらが作ったスーパーグループと言っても60年代後半の東海岸のマイナーな話。
 一般的な話題としては確かブラインドフェースの前座でベースのリックグレッチが自信を喪失したとか。ローエルジョージのウィリングをやってることちっとも一般的ではないが、私はアースオペラの頃のピーターローワンの曲と歌がお気に入りだったので注目していたバンドです。何故売れなかったかと言えばピーターさんはギターソロをしなかったから、ジム・ロバーツのボーカルが芋だったからです。


Seatrain [Second Album]/Marblehead Messenger
Seatrain
Bgo

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アース・オペラ
アース・オペラ
ミュージックシーン

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LED ZEPPELIN III/LED ZEPPELIN

1998年01月19日 | 名曲・名盤1970年
名前 = 真由美
URL = http://www.ki.nu/~mayumi
タイトル = LED ZEPPELIN III (1970年)
アーティスト = LED ZEPPELIN
コメント = 1970年代の幕開けにふさわしい名盤。これがハードロックとの最初の出会いでした。 聞いたこともないサウンド、絶叫するロバート・プラント、絶妙のギターテクニック のジミー・ペイジ、それが信じられないくらいの美青年で、(ロバート・プラントで すら、太る前はきれいだった) 彼らの存在とつくり出す音のギャップに すぐに虜になりました。好きになれば、つんざくような絶叫も快い。 確かに新しい時代を築いたといえるのではないでしょうか。 いま聞いても、十分に歯ごたえのある正統派のハードロックの逸品です。


レッド・ツェッペリンIII
レッド・ツェッペリン
イーストウエスト・ジャパン

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trampin'/SHANGO

1998年01月04日 | 名曲・名盤1970年
名前 =タカシ
タイトル = trampin'(1970年)
アーティスト = SHANGO
コメント = これは、中古レコード屋のおじさんに薦められて買いました。ファーストとセカンドが一緒になった海賊版みたいなCDなのですが、音はというとソフトラテンロックとでもいえるような曲です。ビートルズやドノバンの曲のカバーなんかもはいっていました。はっきり言って、この人たちのことはよく知らないので、知っている方は、教えてください。


シャンゴ
シャンゴ
ユニバーサルインターナショナル

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Let It Be/The Beatles

1997年09月14日 | 名曲・名盤1970年
名前 =沙魚川 康
URL = plaza11.mbn.or.jp/~fab/index.html
タイトル = レット・イット・ビー(1970年)
アーティスト = ザ・ビートルズ
コメント = さらに続いて投稿です。
 ビートルズのアルバムとしてはいつものレベルに達しなかった唯一の作品でしょう。ビートルズ・ファンの立場からは嫌いなアルバムなど存在しないけど、サージェントのようなきらめくアイディアも感じられず、ホワイトアルバムのロック大辞典的な深みも無く、アビーロードのような整った美しさも無い。もちろんアルバムの魅力は個々それぞれなのがビートルズではあるけど、レット・イット・ビーは賞賛されるべきアルバムじゃないと思う。当時のメンバー個々の能力から言えばもっと凄いものが創れたはずだと思う。
 しかし結果として、本来欠点であったはずはずの不完全さ、ネガティブさが逆にビートルズのアルバムとしては希有な魅力となってしまった。ジョンとポールがバラバラに作った曲を同時に歌うと不思議と調和してしまう「I'VE GOT A FEELING」や重い荷物を背負って棘の道を行くような「THE LONG AND WINDING ROAD」もどうしても好きな曲にカウントしてしまうしね。まあ、どう転んでもビートルズの場合、ロックの歴史上重要なアルバムになることは定められているわけだ。


レット・イット・ビー
ザ・ビートルズ
東芝EMI

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Let It Be... Naked [Bonus Disc]
The Beatles
Capitol

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ザ・ビートルズ CDボックス (16枚組セット)
ザ・ビートルズ
東芝EMI

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Live At Leeds/The Who

1997年09月05日 | 名曲・名盤1970年
名前 =K.URANO
タイトル = Live At Leeds(1970年)
アーティスト = The Who
コメント = コメント = 私が、最初に買ったロックアルバムです。 確か邦題が「狂熱のステージ」だったと思いますが、 そのコピーに惹かれたのと、大ヒットした SUMMERTIME BLUESが入っていたので、購入を 決めたのです。
何しろ乏しいこづかいの中から遣り繰りするので、 かなり長い間レコード店に滞留しました。 まぁ、誰しもこんな思い出はあるでしょうけど。 余談ですが、その時一緒に買ったシングルが サンタナのBLACK MAGIC WOMANでした。 なんか懐かしいな...
思うに私は、この頃ハードロックばかり聴いていた。 (ヘヴィメタルという言葉はまだなかった) とにかく音の大きい事が第一条件で、どんなに良い曲でも アコースティックな曲はすべて拒否していました。 これ考えてみると、音楽を鑑賞するという事では無く、 抑圧された現実から逃れるために、大音量に身をまかせて 一時的な空白が欲しかったんじゃないのかと思います。 そんな事はまぁどうでもいいとして、WHOっていいバンドですよね。 KINKSと同じくらい(よくわからんけど) ウッドストックの時もカッコ良かったし、 まぁ私も最初にいいアルバムを手に入れてよかったです。 これを機会にロックにのめり込んだんですから。


ライヴ・アット・ザ・リーズ
ザ・フー
ユニバーサルインターナショナル

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ライヴ・アット・リーズ~25周年エディション
ザ・フー
ユニバーサルインターナショナル

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CLIMBING!/MOUNTAIN

1997年08月21日 | 名曲・名盤1970年
名前 =うぃんうっど
タイトル = CLIMBING!(1970年)
アーティスト = MOUNTAIN
コメント = はじめまして 今日からインターネット始めました。 こういうページを探してたんでうれしいです!
さて、アメリカのハードロックでこれは!って言うのはやっぱりマウンテンでしょ。とくにこのセカンドが、彼らの最高傑作だと思う。アレンジし過ぎと言う人もいるが、そんな細かいことなど関係ない!!いいものは、いいんだー!ハーハー(^_^ )
聴いてなかったら一度聴いてみてね。


勝利への登攀
マウンテン
Sony Music House

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