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Alone Together/Dave Mason

2000年04月05日 | 名曲・名盤1970年
名前 = とのさま
タイトル = Alone Together(1970年)
アーティスト = Dave Mason
コメント = やはり、これは入れて欲しい。Dave MasonがTrafficから独立した初作品です。
 参加ミュージシャンはTrafficの Jim Capaldiをはじめ、Delaney&Bonnie、Leon Russell、John Simon、Carl Radle、Rita Coolidge等、ずらり豪華な顔ぶれ。ライブでよくやる名曲 Only You Know And I Knowも好きだけどLook At You Look At Meが一番のおすすめ!私はこの手の次第に盛り上がっていく曲が好きなのです。後のEvery WomanやLet It Go, Let It Flowなども大好きなのですが、とにかくこの人の曲は暖かい!のです。


アローン・トゥゲザー
デイヴ・メイスン
ユニバーサルインターナショナル

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Bring Me Home/Mother Earth

2000年03月29日 | 名曲・名盤1970年
名前 = matt
タイトル = Bring Me Home(1970年)
アーティスト = Mother Earth
コメント = 先日久しぶりにCDを買いました。そのうちの一枚がこのトレイシー・ネルソンのマザーアース。休日でごった返すタワーレコードで僕の目に飛び込んできたのです。前々から気にはなっていたんだけど、なぜか…… ありますよね、そういうの。これもその一枚かもしれません。
 で、なんで手に取ったのかというとエリックカズの曲を4曲もとりあげていたから。ほとんどそれだけの理由で。それがよかったんです。しびれました。彼女は、その存在感もすごいけど、エリックカズの曲の良さも再認識させてくれました。彼の内に潜むルーツをトレイシーネルソンが見せつけてくれた感じ、とでも言うのでしょうか。特に“TONIGHT,SKY IS ABOUT TO CRY”は圧巻。カズの今にも泣きだしそうな表情が浮かんできました。
 どうやら僕のツボにはまったようで、買ってから今日まで会社への通勤途中はもちろん、昼休みの喫茶店でもウォークマン(MDやCDじゃありません)を片手に目をつぶっています。時折思いだしたように、頭の中で流れて来たりもします。そういう曲ってありますよね。聴きはじめると、なんだかそわそわしてきて、居ても立ってもいられなくなる曲が。そういえば、彼のファーストアルバムに“Mother Earth”という曲がありました。あっ、また流れてきた。Tonigh~~~~~~~t♪ 只今仕事中です。


ブリング・ミー・ホーム
マザー・アース
ワーナーミュージック・ジャパン

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イフ・ユー・アー・ロンリー
エリック・ジャスティン・カズ
イーストウエスト・ジャパン

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カル・デ・サック
エリック・カズ
イーストウエスト・ジャパン

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All Things Must Pass/George Harrison

2000年03月02日 | 名曲・名盤1970年
名前 = 太田 康博
タイトル = オール・シングス・マスト・パス(1970年)
アーティスト = ジョージ・ハリソン
コメント = ビートルズの中で'70年代に入って最も精力的に活動を始めたジョージハリソンが発表した超大作3枚組アルバム。内容は今聞くとかなり泥臭い。それゆえにスワンプロックの名盤として評価されているようである。


オール・シングス・マスト・パス ~ニュー・センチュリー・エディション~
ジョージ・ハリスン, ボブ・ディラン
東芝EMI

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IN THE WAKE OF THE POSEIDON/KING CRIMSON

1999年10月21日 | 名曲・名盤1970年
名前 = 真由美
URL = http://www.ki.nu/~mayumi
タイトル = IN THE WAKE OF THE POSEIDON(1970年)
アーティスト = KING CRIMSON
コメント = 突然、クリムゾンが聴きたくなった。きっと生活に余裕のようなものが生まれたに違いない。この曲は癒しの音楽ではない。覚悟して聴かないと、なにもつかめない。でも、何回かこの曲を聴いて、クリムゾンが好きになったら、きっとあなたの人生もかわるだろう。わかっていながら、いつも途中で泣いてしまう。昔、封印したはずの思い出が、ここそこに散りばめられているのだから。


クリムゾン・キングの宮殿
キング・クリムゾン
ポニーキャニオン

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JUST FOR LOVE/QUICSILVER MESSENGER SERVICE

1999年07月07日 | 名曲・名盤1970年
名前 = G.P
タイトル = JUST FOR LOVE(1970年)
アーティスト = QUICSILVER MESSENGER SERVICE
コメント = はじめておたよりさせていただきます。皆さんの名盤コレクションたのしく読ませていただいております。
 今回はこれまであまり(全然かな)取り上げられなかったアーティストを取り上げてみました。ディノ・バレンティが戻ってくる前と、その後での評価は分かれるところですが(といっても戻ってくる前にはオリジナルアルバムは出てませんが)、カムバックしてからの作品ではこれがベストでしょう。ディノのVo.はあくが強すぎて好き嫌いがあると思いますが、私は結構気に入っています。特にTHE HATは名曲だと思います。このアルバムを初めて聴いてから、はや30年近くたってしまいました。
 次回はまたあまり取り上げられていないアーティストを選んでみます。(取り上げられないということは、あまりよくないということかな)


Just for Love (Eng)
Quicksilver Messenger Service
Bgo

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Moondance/Van Morrison

1999年06月25日 | 名曲・名盤1970年
名前 = 保坂J
タイトル = ムーン・ダンス(1970年)
アーティスト = ヴァン・モリソン
コメント = 今まではなんか渋すぎるというイメージ(こんなのきいてたらホントの親父の仲間入りだな、という感じの(ごめんなさい^^;))があってなかなか手が出なかったのですが例のワーナー3枚4枚企画にまんまと踊らされついに購入したのはつい2,3ヶ月前のこと(しっかり2枚組のラスト・ワルツとウッド・ストック←両方ともMDでCDはもってなかった、を応募しました^^)
 うおー「MOON DANCE」かっこいい・・・。これを聞いたとき巷ではやってるブライアン節夫やBBVDが「やかましすぎる、パチンコ屋の開店か!」なーんて思えちゃいました!(それもすきだが)そして「キャラヴァン」を聞いたときぼくは、一日に一食半の泥沼のような生活を覚悟したのであります。いまではこの曲の最後の部分でCDのモリソンと掛け合いを楽しむ根暗なぼくなのです、はい。
 僕の尊敬する、マリオット師匠(半年前までプラント師匠、いまでもか)が永遠の 小僧っ子だとすれば、モリソン師匠は生まれた時からオヤジだったという感じです。 俺もこんな風になりてーなー~o~はぁ~・・・。


ムーンダンス
ヴァン・モリソン
ワーナーミュージック・ジャパン

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ラスト・ワルツ 完全盤
ザ・バンド
ワーナーミュージック・ジャパン

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TARKIO/BREWER & SHIPLEY

1999年06月19日 | 名曲・名盤1970年
名前 = かずみ
タイトル = TARKIO(1970年)
アーティスト = BREWER & SHIPLEY
コメント = 1971年4月10日~17日、ビルボード最高位10位「人生の道」がフィーチャーされている本作品は、フォーク・カントリーの趣のある地味ながら素敵なアルバムである。どうしても「人生の道」からポップデュオを連想するが参加メンバーのくせ者連中からは納得のアルバムに仕上がってると思います。
 ジェリー・ガルシアはペダル・スチールで、バターフィールド・ブルース・バンドの マーク・ナフタリン(ピアノ)、ホールデン・カンパニーのニック・グレイヴナッツは プロデュースに、他多数のガルシア・ファミリーも参加で、まるで「ウオーキングマンズ・デッド」か「アメリカン・ビューティ」の間で彷徨う音を聞いてるようです(それでもボーカルハーモニーは断然こちらが上ですが)。


Weeds/Tarkio
Brewer & Shipley
Collectors` Choice Music

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Outlaw/Eugene McDaniels

1999年06月07日 | 名曲・名盤1970年
名前 = ろびー
タイトル = Outlaw(1970年)
アーティスト = Eugene McDaniels
コメント = とにかくかっこいい。すかすかの音空間が気持ちいい。声にスケベさがあふれてる。フリーソウルだのなんだのという枠組みを超えた、音楽を聴く喜びを改めて感じた1枚です。
 個人的には、ヒュー・マクラッケンとエリック・ワイズバーグのギターでの参加に狂喜。ジャケも汚らしくて◎。


アウトロー
ユージン・マクダニエルズ
イーストウエスト・ジャパン

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John Lennon/Plastic Ono Band/John Lennon

1999年03月03日 | 名曲・名盤1970年
名前 =真由美
URL = http://www.ki.nu/~mayumi
タイトル = John Lennon/Plastic Ono Band(1970年)
アーティスト = John Lennon
コメント = なぜだか分からないが、このアルバムのMotherを聴くと心がやすらぐ。 単純なメロディだか、素直な気持ちがこちらまで伝わってきて、 愛する人を得て暮らしはじめた幸福感が、いきいきと表現されている。 ビートルズは決してきかないが、レノンだけは別だ。


ジョンの魂 ~ミレニアム・エディション~
ジョン・レノン
東芝EMI

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EMERSON LAKE & PALMER/EMERSON LAKE & PALMER

1999年02月25日 | 名曲・名盤1970年
名前 =斉藤洋
タイトル = EMERSON LAKE & PALMER(1970年)
アーティスト = EMERSON LAKE & PALMER
コメント = 中学生時代「展覧会の絵」からELPを聴きはじめ、約2年ぐらいのうちに1枚目からトリロジーまでを聴いた。当時キーボード少年にとってKEITH EMERSONはギター少年にとってのERIC CLAPTONと同じ様な存在であったかと思う。このELPデビュー作は10代半ばのジャリンコには結構難解な音楽に思え、とっつきにくかったがその後約1年のうちにお気に入りとなった。一曲ずつ話をしたいがきりがないしまた誰しもよくご存知のアルバムなので大雑把な感想にとどめたい。3人の演奏能力が高く、しかも音楽的主張がバランスよくとれておりアルバムの緊張度が大きいと思う。私の独断と偏見からいえばこのアルバムがELPの最高傑作でありロック史上に輝く名盤と考えている。


エマーソン,レイク&パーマー
エマーソン・レイク&パーマー
ビクターエンタテインメント

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Uncle Charlie and .../Nitty Gritty Dirt Band

1999年01月09日 | 名曲・名盤1970年
名前 =とんま
タイトル = Uncle Charlie and his dog Teddy(1970年)
アーティスト = Nitty Gritty Dirt Band
コメント = カントリというかゴスペル というか..。始めて彼らを聴いたとき(このアルバムを買ったのが最初)「えっ、なにこれ?」っていう感じでした。それは感動による驚きではなく、「ちょっと失敗したなぁ」といった方である。それでも繰り返し聞いているうちに「この曲の源曲は誰だ?」と思うようになり、源曲探しに移るようになった。ここまで来たら「好き」になっている証拠である。知らず知らず、私は彼らの魅力に吸い込まれてしまっていたようだ。音楽であれ、恋であれ、一目惚れというのがあるのと同じく、付き合いが長くなってから好きになることもあるんだ。それも一目惚れよりも、より深く好きになるんじゃないかなぁ と言うことで、今やこれは私にはなくてはならない作品である。


アンクル・チャーリーと愛犬テディ
ニッティー・グリッティー・ダート・バンド
東芝EMI

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Established 1970/Goose Creek Symphony

1998年12月11日 | 名曲・名盤1970年
名前 =Earth Opera
URL = http://www.jade.dti.ne.jp/~aerie/index.html
タイトル = Established 1970(1970年)
アーティスト = Goose Creek Symphony
コメント = 流行りものに弱い私が PocoやC.S.NなどのCountry Rock(当時)に凝っていた時期に出会いました。BurritosやNitty GrittyとかCommander Codyなどは処分したのにこのAlbumは残っていました。多分 骨太でちょっとしょっぱくてRock色が強く Scaleの大きい演奏が私の好みに合っていたようです。
 本国では根強いFunが居るようで、SiteなどではGoose Headなどという言葉も見かけます。現在は 昔の名前で出ています的な活動かもしれませんが、CDも発売されている模様。Albumの目玉 Talk About Goose Creek And...は今でもLiveの最後に延々と演る由(LynyrdのFree Birdの様に)。
 日本では N.M.Mという雑誌でうるさ型の中村とうよう翁がBurritosなどよりずっと良いと語ったおかげですっかり煙たがられた可哀相なGroup。


Established 1970
Goose Creek Symphony
Goose/Winter Harvest

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AFTER THE GOLD RUSH/NEIL YOUNG

1998年11月08日 | 名曲・名盤1970年
名前 =小林直実
タイトル = after the gold rash(1970年)
アーティスト = ニール・ヤング
コメント = 秋の夜長にぴったりのしみじみしたタイトル曲は最高です。


アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ
ニール・ヤング
ワーナーミュージック・ジャパン

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ハーヴェスト
ニール・ヤング
ワーナーミュージック・ジャパン

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Elton John/Elton John

1998年10月15日 | 名曲・名盤1970年
名前 =真由美
URL = http://www.ki.nu/~mayumi
タイトル = Elton John(1970年)
アーティスト = Elton John
コメント = エルトン・ジョンのデビューから知っている幸運な年代生まれです。
 Your Songは初めて聴くラブソングでその後の人生に大きな影響をあたえた気がします。自分の才能を信じてキラキラしている人を見つめながら、自分にも何か書けるかもしれないと、小説を書き始めました。その後のエルトンの変貌ぶりを横目で眺めながら、久しぶりにこのアルバムを聴くと、やっぱり昔とおなじように、泣けてきて、嬉しくなります。頑固で誠実で、若々しいエルトンがいて、再会できたからでしょう。


僕の歌は君の歌+3
エルトン・ジョン
ユニバーサルインターナショナル

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黄昏のレンガ路(グッバイ・イエロー・ブリック・ロード)
エルトン・ジョン
ユニバーサルインターナショナル

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Layla and .../DEREK AND THE DOMINOS

1998年10月04日 | 名曲・名盤1970年
名前 =四方 健策
タイトル = Layla and Other Assorted Love Songs(Polydor,1970年)
アーティスト = DEREK AND THE DOMINOS
コメント = このアルバムは多くの人が紹介されていると思います。当然、このHPのYUKIOさんも紹介されていました。名盤というのは確かです。たいていはエリック・クラプトンに絡んだ話を中心に紹介されているようです。それは正しいことですが、このバンドのドラマーであるジム・ゴードンのことを書きたいと思います。
 タイトル・トラックの"Layla"は、彼とクラプトンの共作です。この曲の後半の長いコーダで、クラプトンやデュアン・オールマンのギターと同じぐらい重要なアコースティック・ピアノはジム・ゴードンが弾いています。ほかにも、ジェシ・エド・ディヴィスの3枚目アルバムでは、キーボード奏者として参加していて、ドラムスはジム・ケルトナーが担当しています。このふたりのジムは、セッションマンとしては、当時売れっ子でビートルズのソロ関係には結構参加しています。ケルトナーは、今もバリバリの現役で、ライ・クーダーのアルバムにはフル参加しています。残念ながら、ゴードンの方は、精神的に弱く、母親を殺したとかで刑務所に入っているということです。このバンドのうち、ふたりはもう亡くなっていますが演奏の素晴らしさは変わりません。1990年に、このセッションの音源を満載したボックス・セットが3CDで出ました。


いとしのレイラ (リミックス・ヴァージョン)
デレク・アンド・ドミノス
ユニバーサルインターナショナル

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いとしのレイラ
デレク・アンド・ドミノス
ユニバーサルインターナショナル

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