
名前 = かずみ
タイトル = STRANGE AFFAIR(1972年)
アーティスト = HELP YOURSELF
コメント =こんにちわ、かずみです。この名盤コレクションは毎日かかさず見てるんです、どんなアルバム紹介されてるんだろう?って・・・・友紀雄さんは大変でしょうけど(笑)、やっぱり1週間くらいでムズムズしちゃって投稿しちゃいました。リッチーくんも、すまいるさん、けんごさん、ノブさん、どうしたのかな?・・さて、私の方はと言うと、ブリティシュ第2段です。今回はヘルプ・ユアセルフの「ストレンジ・アフェア」です(ちょっと前に投稿した、エドガー・ブロートンと大きく変化しちゃってますが!)、これってプリンズリー・シュオーツ達とも関係が深く、71年から73年まで4枚のアルバムだしてるんですが、それの2作目です、そして、かのアーニー・グレアムが一時加入してたアルバムでもある(実は、アーニー・グレアムのソロアルバムが手に入らない!、誰か売って下さい)そんで、音の方はって言うと、ファーストのパブ・ロックさが抜けて、ウエストコーストっぽさが加わってます、けれどイギリス独特の繊細さと哀愁がありますね(マシューズ・サザンコンフォートやアル・スチュアート達とはまたちょっと違うけどね)、結局はマルコム・モーリーの曲作りの素晴らしさが際だってる訳で、彼が中心人物って事です、それでも解散後の彼は、「マン」ってグループに加入したんだけど、そちらの方はちょっとガッカリ!、きっとヘルプ・ユアセルフで燃え尽きたんでしょうね、だって1作目も、これもそうだし、3作目だって、4作目は忘れたけど?、どれも素晴らしいアルバムです(1作と3作はジャッケトが実に可愛らしいです)それで、なんで2作目のこれをリクエストしたかって言うと、当時この「ストレンジ・アフェアー」をある海外プレスが「バッファロー・スプリングフイールドからニール・ヤングのソロ作までのミッション・リングを埋めるアルバムである」と評したんだって!、私も同感です!、よってその寸評に敬意を評して選択してみました。話は変わるけど、ちょっと前にCD再発されたんです(1作と2作のカップリング)、それで私が持ってるレコードも磨り減ってきたしと思わず購入したんだけど、途中からアナログディスクからの録音ではないですか!、音はモコモコ、プチっと入るわ・・で、非常にガッカリ!残念でたまりません。(マスター無いのかな?)という「アヤ」の付いたアルバムでした。
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