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Gumbo/Dr.John

2000年06月05日 | 名曲・名盤1972年
名前 = 田中 宏和
タイトル = Gumbo(1972年)
アーティスト = Dr.John
コメント = 久しぶりに紹介します。ラスト・ワルツで見たDr.Johnはあまり好きになら なかったけど、じっくり聴いてはまりました。ファッツ・ドミノやプロフェッサー・ロングヘアは知っていたけれど、ブラックミュージック好きの私にとって、Dr.Johnは食わず嫌いでした。モーレツに楽しくて、かっこいいニューオーリンズ・ミュージックにしばらくは、はまり続けるんだろうと、思います。


ガンボ
ドクター・ジョン
イーストウエスト・ジャパン

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STORIES/DAVID BLUE

2000年05月21日 | 名曲・名盤1972年
名前 = ノブ
タイトル = STORIES(1972年)
アーティスト = DAVID BLUE
コメント = 素朴といった言葉がピッタリのアメリカのシンガー・ソングライターの名盤。
 それにしても渋い作品です。唄っている内容もメチャクチャ暗い。聴き進んでいくうちに、だんだんと彼独特の奇妙な世界に入り込んでしまいます。ライ・クーダーが控えめなスライドをさりげなくプレイしているのもいいですね。


Stories
David Blue
Line

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First Base/Babe Ruth

2000年04月01日 | 名曲・名盤1972年
名前 = かずみ
タイトル = First Base(1972年)
アーティスト = Babe Ruth
コメント = 海図なき航海と言えばいいのか、このベーブ・ルースはA・シャックロックのアイデアとセンスに生かされた何でも屋のブリティッシュ・ハードロック・バンドのデビュー盤です。
 基本的にはゼッペリンとパープルに刺激を受けたサウンドを展開しているが、何でもしてみたいというシャックロックの姿勢が統一性を失うも面白いアルバムに仕上げた、1曲目から格好良いリフの展開で始まるハードチューン。紅一点J・ハーンのシャウターが胸をえぐる。2曲目はガラリと変わってカンタベリー調のメロディアスな展開。他にF・ザッパの作品も取り上げヘビーに仕上げている、意外なところではJ・ウィンチェスターの曲を取り上げ渋く泥臭くもアメリカンっぽくならずに英国特有の田園の湿度を醸し出す力作に作り変えている。極めつけはE・モリコーネの作品を取り上げているが、マカロニウエスタン調がよほど好きなみたいでその後も彼の作品は取り上げ続けている様です。ジャズっぽくアグレッシブに途中から壮大なスケールの大きいサウンドを展開して本作のハイライトになっている。


ファースト・ベース
ベーブ・ルース
ミュージックシーン

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Gumbo/Dr.John

1999年12月16日 | 名曲・名盤1972年
名前 = マジック・サム
タイトル = Gumbo(1972年)
アーティスト = Dr.John
コメント = 最初は声が気に入りませんでしたが、聞き込むと味わい深く、癖になります。もちろんピアノは最高です。オリジナルより、むしろこちらの方が断然すばらしい。ブルース・ブラザース2000に出てたけど、風貌が当時と全く変わっており(十数年前来日時に拝見)わかりませんでした。この人については、とことん付き合っていますが、私にとってこのアルバムを超えるものはありません。必聴盤です。


ガンボ
ドクター・ジョン
イーストウエスト・ジャパン

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Ziggy Stardust And .../David Bowie

1999年11月15日 | 名曲・名盤1972年
名前 = T.HOTEL
タイトル = Ziggy Stardust And The Spiders From Mars(1972年)
アーティスト = David Bowie
コメント = ギタリストのミックロンソン、すごいと思う。


ジギー・スターダスト
デヴィッド・ボウイ
東芝EMI

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ジギー・スターダスト発売30周年記念アニヴァーサリー・エディション
デヴィッド・ボウイ
東芝EMI

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Monday Bluesong/Mark-Almond

1999年08月25日 | 名曲・名盤1972年
名前 = Toshiaki Inayoshi
タイトル = Risingの一曲目「Monday Bluesong」(曲名、1972年)
アーティスト = Mark-Almond
コメント = Mark-Almondというと、John MayallのBandをやめた直後のI、IIが有名ですが、やっぱり最高傑作はこれ!正に「琴線に触れる音楽」とはこういうもんだということを知りました。
 by 初めて訪れましたのBritish Rock Oyazi


復活
マーク=アーモンド
ソニーミュージックエンタテインメント

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Pink Moon/Nick Drake

1999年07月29日 | 名曲・名盤1972年
名前 = よしお
タイトル = Pink Moon(1972年)
アーティスト = Nick Drake
コメント = 26歳で抗鬱剤の過剰摂取で亡くなったNICK DRAKEの死の2年前のラストアルバム(3rd)。
 前2枚の装飾的なアレンジとは対称的にアコースティックギター1本で訥々と弾き語る。輸入盤で歌詞がわからないのだが彼の歌声からは満たされることのない孤独と絶望が伝わってくる。英語圏の人は怖くて聞けないのではないかと思えるほど死の匂いと狂気を孕んだアルバムである。並のサイケやプログレよりよっぽど彼岸の世界を垣間見れる。もちろんほかの2枚も必聴!!ジャケも素晴らしい。


ピンク・ムーン
ニック・ドレイク
ユニバーサルインターナショナル

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SKIP BATTIN/SKIP BATTIN

1999年06月19日 | 名曲・名盤1972年
名前 = かずみ
タイトル = SKIP BATTIN(1972年)
アーティスト = SKIP BATTIN
コメント = 69年バーズに参加したバッテンの脱退直前のソロ1作目である(実質的には、69年にエバーグリーン・ブルーシューズという彼のワンマンバンドでのグループにてアルバム発表されてる)。
 バーズの時も非常にポップな感覚を持ち込み、したがって後期のバーズ色が強い。元々73年の初頭にバーズを脱退しているが、その前の夏の頃から録音は開始しており、このアルバムにはマッギンやホワイト等のバーズ組が参加しているが、その後マッギンによるスッキプの解雇で彼はニュー・ライダース・オブ・パープルセイジに参加。そしてフライング・ブリトーズと渡り歩くことになる。
 そしてソロ2作目は9年後の「ナビゲーター」(「ファーザー・アロング」と同じ場所でのジャッケト?)というポップなアルバムまで待つことになる。しかしながら、このファーストは彼の相当なキャリアの割には数少ないアルバムであり、とりわけ良質なソロアルバムである。
 内容はキム・フォーリーとの共作がほとんどで「コーラとアメリカ人」の様な、まるで「ファーザー・アロング」の続編のようである。今じゃ聞きたくても中々聞けるアルバムでないでしょう(再発CDが出れば別ですが・・・ いずれ中途半端なアーティストだからそれも望み薄か?)。


Skip
Skip Battin
Collectors` Choice Music

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CAPTAIN BEYOND/CAPTAIN BEYOND

1999年06月19日 | 名曲・名盤1972年
名前 = 保坂J
タイトル = CAPTAIN BEYOND(1972年)
アーティスト = CAPTAIN BEYOND
コメント = いやーこのHPは質、量ともに充実してて読破するのは相当、大変ですね!でもとても参考になります!!ぼくもCD買いまくる方ですが、ぐっとはずれがへりました!!感謝、感謝!

 さー、今回はキャプテン・ビヨンドです。3年程前、初めて第1期パープルを初めて聞いて「なんてシュールで、煮え切らなくて、マイルドなんだ!」と感動、丁度復刻されてたので一気にこのバンドになだれ込んだわけです。(当然、I・バタフライにもね)で、結果は、もう最高!なんでプログレなのっ!(笑)って。暫くハマッてて、バンドメンバー(当時の)に聞かせたら、口を揃えて「しょぼい」って!なんで、わかんないかなー!?
 ヴォーカルのロッド・エヴァンス(ex.D・パープル)の歌は、たしかにギランに比べたら弱いけど、すごく魅力的でバンドのカラーを決定ずけるほど個性的だと思う。これは(一応)同じヴォーカリストとして、尊敬出来る所です。12曲目、「静寂の対話(返答)」での、語りから歌に入るとことか、もーたまらなくセクシー!大好きです!
 バックの感じも緩急があって、とくにボビー・コールドウェル(AORのひとじゃなく、ジョニー・ウィンター・アンドの)のドラムが超エキサイティング!なんかロールいれまっくてるのは、イアン・ペイスを意識したのでしょうか?それとも、もともとこういうスタイルだったのでしょうか?すげー好きです彼みたいなドラマー。それだけに、この1枚めだけで脱退してしまったのは残念!(2枚目も好きだけどぜんぜん別物ッて感じですね)Gはなんかジミヘンですね、モロに(笑)!

 ともあれ、このバンド テクだけじゃなく曲もいいし、さらにタイトル(と邦題)、詩がいい、おまけに ジャケットも最高!まさにハード・ロックの名盤ですねぇ! 四人囃子とかにも影響あたえてんじゃぁ・・・とか勝手に考えてます。


キャプテン・ビヨンド
キャプテン・ビヨンド
ユニバーサルインターナショナル

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一触即発(+2)(紙)
四人囃子
インポート・ミュージック・サービス

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Jack Bonus/ Jack Bonus

1999年02月22日 | 名曲・名盤1972年
名前 =Earth Opera
URL = http://www.jade.dti.ne.jp/~aerie/index.html
タイトル = Jack Bonus(1972年)
アーティスト = Jack Bonus
コメント = 最後に聞いてから20年以上経っていました。The Hobo Songで少しだけ知られる歌う管楽器奏者変人のBonusさんの唯一のSolo Album。
 久し振りに聞いてもやっぱり変なAlbumでした。J.J.CaleでもなくJim Kweskinじゃないし、Ry CooderやRandy Newmanの深みはないしとにかくJack Bonusです。Gospel調の荘厳な曲の後ろの方から間違いなくHawaiian Steel Guitarが聞こえたり、Augustus PabloのDubのような曲があったり、Jazzyな演奏があったりと纏まりがないようですがBonus氏のAlbumとしての統一感はあります。
 確信は持てないのですが、もしかしたら名盤ではと思いリクエストさせていただきました。結構昔は一部で評判になったような気がしますので、お持ちの方もいらっしゃると思いますから、Record棚の隅から引っ張り出してみては如何でしょう?米国音楽産業界の奥深さを改めて痛感。あのGrunt Recordsから出てました5年後にまた聞いてみます

PHENIX/ GRAND FUNK RAILROAD

1999年02月18日 | 名曲・名盤1972年
名前 =斉藤洋
タイトル = PHENIX(1972年)
アーティスト = GRAND FUNK RAILROAD
コメント = 巷ではその後のAMERICAN BANDの大ヒットによりほとんど顧みられなくなったアルバムであるがこれはこれなりに結構味わい深いものがある。先に「ロックンロールソウル」がシングルカットされ時折ラジオで放送されていた。GFRは伝説の後楽園コンサートのようにどちらかといえば勢いでガンガン押して何がしかのメッセージ(戦争をやめようとかいろいろ)を伝えるグループというイメージが強かったがこの曲は「孤独の叫び」や「ハートブレイカー」にはないメロウなノリを感じ、興味を持った。シングルにしようかとも思ったがほかの曲も聞いてみたかったのでLPを買った。キーボード入りのGFRがなぜか新鮮だった。レズリーを効かしたハモンドでとりたてて珍しくもないが結構歯切れがよくマークファーナーのギターがこれまでになく活き活きしており、これまでとは一味違ったGFRが楽しめ結構気に入っている。


不死鳥
グランド・ファンク・レイルロード
東芝EMI

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Transformer/Lou Reed

1999年02月05日 | 名曲・名盤1972年
名前 =やす
URL = http://www.netlaputa.ne.jp/~k-soe/shinjuku.htm
タイトル = TRANSFORMER(1972年)
アーティスト = ルー・リード
コメント = はじめまして。やすといいます。
 このアルバムはヴェルベットアンダーグラウンドが解散してソロになった ルーリードの1972年に発売された第2作目の作品です。ヴェルヴェッツの時 はアンディーウォーホルとの付き合いとかで結構アンダーグラウンドなイメージ が自分にあって聞かなかったんだけど、このアルバムはすごく好きで全曲渋い。 ハードなものもあれば、ピアノと弦をバックに歌っているものもある。 とにかくカッコいい。プロデュースはデヴィットボウイと故ミックロンソン。
 僕も音楽のHPを作ってみました。お時間がある方は是非、見てみてください


トランスフォーマー+2
ルー・リード
BMGファンハウス

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Alone Again/Gilbert O'sullivan

1999年02月03日 | 名曲・名盤1972年
名前 =yoko
タイトル = alone again(曲名、1972年)
アーティスト = Gilbert o`sullivan
コメント = この前、Nightfliteを記入させていただきました。
 私自身、AOR大好きといいながらも、ROCK,SOULとの境界線が、いまいちはっきりしておらず、でもこのサイトを見つけたとき、うれしさのあまり、つい好きな曲を書いてしまいました。
 ギルバート オサリバンのアローン アゲインは、AORですよね。コンサートに行ったとき、かなりパワフルだった(ピアノの上に立ったりしてた。でも、こんど?正臣みたいに足で弾くことはなかったけど)のに驚いたのをおぼえています。
 もう、とても有名な曲ですから、みんな、聞いたことがあるはず。最近また、CMで使用されてますよね。 春に、さくらが見たくなるように、決まって、聞きたくなる曲です。だから、こう以前CMで使われていても何度もCMとのタイアップがあるのでしょうか?


アローン・アゲイン
ギルバート・オサリバン
ビクターエンタテインメント

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アローン・アゲイン~ギルバート・オサリバン・スーパー・ベスト
ギルバート・オサリバン
キティMME

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Moving Waves/Focus

1999年02月01日 | 名曲・名盤1972年
名前 =斉藤洋
タイトル = ムーヴィング・ウェイヴス(1972年)
アーティスト = フォーカス
コメント = オランダ出身ロック・グループ、フォーカスの第2作目のアルバム。
 私自身第1作目から「ハンバーガー・コンチェルト」までのこのグループが好きである。クラシック、ジャズの要素がごく自然にまざりあって表現されるまぎれもないロックである。他のプログレバンドのように(失礼)いかにもクラシックの曲がわざとらしく挿入されて違和感を感じるような事がない。ヨーロッパ大陸の文化を背景にしている事もあろうがおそらくタイス・バンレア(以下タイス)とヤン・アッカーマンの音楽性がかみ合ってグループを引っ張っており懐の深さとなって表現されているためであろう。
 ヤン・アッカーマンは比類なき優れたギタリストで中々不思議な面を持つ。ロックギターを確立した青年が「高中正義」を演奏するとヤン・アッカーマンの音になる。そのことを指摘するとかえって本人は喜ぶものである。
 タイスは技術的にもすばらしいキーボーディストと思う。時折みせるオルガンソロでのセンスの冴えはこの人ならではと思う事がしばしばである。片手間にフルートをふく。テクはあると思わないがセンスのよさは抜群であり、このグループの特徴を大きくかもしだしている。
 前置きがながくなったがこのムーヴィング・ウェイヴスはフォーカスのなかで最も好きである。全体的に哀愁を漂い、じっくりと聴ける。とりわけB面のエラプションは特筆に値する。恐らく「朝焼け」の意味だろうが夕焼けのなかでじっくり聴くと感動物である。次第に盛り上がり曲の真ん中のシカケ(ギター、オルガンのハモリ)は胸をうたれ、ギターソロから短いオルガンソロに至るまでは涙物である。最後はバラードチックになり終わるが作りに無駄がない。 A,B面通してよいアルバムと思う。


ムーヴィング・ウェイヴス
フォーカス
ビクターエンタテインメント

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One Man Dog/ James Taylor

1998年10月13日 | 名曲・名盤1972年
名前 =かありい
タイトル = One Man Dog(1972年)
アーティスト = James Taylor
コメント = 生まれて初めて買ったLP!(C・キング、B・バカラック、M・ポルナレフは兄の物)シングルで初めて買ったのは、「愛のモッキンバード」。この曲が収録されているC・サイモンの「Hotcakes」同様、ジェイムスがホーンアレンジにやたら凝っていた頃の、意欲作がこれ。「SweetBabyJames」、「MudSlideSlim」の連続ヒットのあと、賛否両論だった記憶があります。
 何分まだほんの子供だった私は、”カッコイイお兄さん”に一目惚れ(「つづれおり」ジャケット内の写真、一番男前では?)で、LP買っただけで満足してましたが、未だに聴いているところをみると、きっとこれは名盤なのでは?B面の組曲も素晴らしいですし(ONE MORNING IN MAY ではL・ロンシュタットがデュエット)、今やスタンダードの名曲DON'T LET ME BELONELY TONIGHTも!全部いい!ああ、何をやっても、JTは、ほのぼの。近作では先祖帰りしてるし・・・
 初めて来たのに、何だか浸ってしまいました。ではまた。


ワン・マン・ドッグ
ジェームス・テイラー
ワーナーミュージック・ジャパン

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スウィート・ベイビー・ジェイムス
ジェームス・テイラー
ワーナーミュージック・ジャパン

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マッド・スライド・スリム
ジェームス・テイラー
ワーナーミュージック・ジャパン

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「スウィート・ベイビー・ジェイムス」「マッド・スライド・スリム」
ジェイムス・テイラー
ワーナーミュージック・ジャパン

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Hotcakes
Carly Simon
Elektra

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