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Last concert in Japan/Deep Purple

2000年07月10日 | 名曲・名盤1977年
名前 = satoru
URL = http://www4.justnet.ne.jp/~satokin
タイトル = Last concert in Japan(1977年)
アーティスト = Deep Purple
コメント = 彼らの解散前の最後の来日公演の模様を収めた作品です。彼らのライブといえば"Made In Japan"が最高傑作と言われています。私も異存はありません。この"Last concert..."は全体の出来からすると並かそれ以下かもしれません。ハイウエイ・スターで見せる、トミー・ボーリンの下手なギター、音程をはずしまくるグレン・ヒューズのコーラス、「なんだこれ?」と思わせます。しかしながら1曲目の"Burn"は"Made In Europe"での演奏より優れていると思っています。8分近いこのナンバーに「デープ・パープルここにあり」という気迫を感じる事が出来ます。ちなみにDUの中古店では600円で売られています。


ラスト・コンサート・イン・ジャパン<紫の燃焼>
ディープ・パープル
ワーナーミュージック・ジャパン

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BAT OUT OF HELL/MEAT LOAF

2000年06月08日 | 名曲・名盤1977年
名前 = ROCK-AVENUE
URL = http://www.rock-avenue.com
タイトル = BAT OUT OF HELL(1977年)
アーティスト = MEAT LOAF
コメント = Mountain の Leslie West か Meat Loaf かって言うくらい、ロック界きっての巨漢、それがこの人です。
 なんとこのアルバム、超ロング・セラー・アルバムらしくてアメリカでは82週間、イギリスではなんと382週間(7年半!?)もチャート・インしたそうな。そんなこと言われてもピンとこないよと言う人は、バック・メンバーの豪華さを見て下さい。まず、このアルバムのプロデューサーでもある Todd Rundgren、そして Utopia の面々、Bruce Springsteen のバック・バンドだった E.Street Band、Edgar Winter、そして Ian Hunter も彼女のソロ・アルバムをプロデュースしたことがあると言う Ellen Foley らです。
 その巨漢から吐き出す驚異のハイ・トーン・ヴォイスは素晴らしく、聴いた者すべてを感動させることでしょう。特に'Paradise By The Dashboard Light'組曲での Ellen との後半の掛け合い SHOUT は凄まじく鳥肌モノです。この曲1曲の為にアルバム買っても損は無いですよ。そのオペラじみた歌唱法は少しフレディー・マーキュリーを想像させます。<このアルバム発表後、 Meat Loaf は喉を痛めてしばらく何年かはアルバムを出せなかったそうな・・・・
 続編の"Bat Out Of Hell II"もまた、ヨロシ。このアルバムでの凄まじさを物語っております。邦題は『地獄のロック・ライダー』。それにしても、Todd Rundgren って人は他のアーティストをプロデュ-スすると、馬鹿当たりしちゃいますね。Todd ファンの人、怒らないで下さいよ、決して Todd をコケにしてるわけではありませんからね。


地獄のロック・ライダー
ミートローフ
ERJ

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地獄のロック・ライダーII~地獄
ミートローフ
東芝EMI

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STATUS QUO LIVE/STATUS QUO

2000年04月04日 | 名曲・名盤1977年
名前 = ROCK-AVENUE
URL = http://members.tripod.co.jp/quoarmy/rockavenue.html
タイトル = STATUS QUO LIVE(1977年)
アーティスト = STATUS QUO
コメント = イギリスでは今や国民的英雄(なんとプリンス・チャールズも大ファン!)の彼らも日本では不当なくらい無名に近い。75年の"DOWN DOWN"のヒットで知名度があがり初来日した。ライヴのノリの良さを信条としているだけあって、このライヴ盤(2枚組)はさすがQUOと唸らせてくれる。全編これ怒涛のブギーの嵐で、腰でリズムをとりながら聴かざるを得ないため、2枚約90分間聴き終えた頃にはぐったりとなるが心地良い疲労感も残る。特に約16分の"4500 TIMES"、14分の"ROADHOUSE BLUES"の熱演は圧巻!97年には20年ぶり3度目の来日を果たしてくれた。70歳位のオバーチャンも死ぬんじゃないかと思うくらいノってました。STONESやKINKSなどと同じ位の古参バンドなのに全然年を感じさせません。ジャケットも良い感じです。


Live
Status Quo
Mercury

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OLIVIA NEWTON-JOHN'S GREATEST HITS

1999年12月20日 | 名曲・名盤1977年
名前 = アクア
URL = http://www.d5.dion.ne.jp/~aqua.f
タイトル = 詩小説(オリビアベストコレクション)1973~1976(1977年)
アーティスト = オリビアニュートン・ジョン
コメント = 中学1年の時に初めて買ったレコードで、洋楽の扉を開いてくれた記念すべき1枚です。
 初めがビートルズ、ストーンズ、クラプトンではないのが格好悪いですが・・・中でもハサミの唄(ジョリーン)がお気に入りでした。確かその当時、あまり映像でロック的なものはなく、NHKの特集ではじめてオリビアを観たのがきっかけでした。ただ天下をとっていたのは当時日本だけ人気のあったクィーンとキッス、ベイシティローラーズでした。


ベスト・オブ・オリビア・ニュートン・ジョン
オリビア・ニュートン・ジョン
東芝EMI

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ザ・グレイテスト
オリビア・ニュートン・ジョン
東芝EMI

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スーパー・ベスト
オリビア・ニュートン・ジョン
ユニバーサルインターナショナル

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オリビア~ベスト・オブ・オリビア・ニュートン・ジョン
オリビア・ニュートン・ジョン
ユニバーサルインターナショナル

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Hobo's Taunt/Willie P.Bennett

1999年09月11日 | 名曲・名盤1977年
名前 = 大久保
タイトル = Hobo's Taunt(1977年)
アーティスト = Willie P.Bennett
コメント = 名曲「WHITE LINES」の作者。マレイマクロクランに影響を受けた70年代後期を代表するカナダのSSW。
 所属レーベルの倒産で一時は活動を休止していたが1989年にDUKE STREET RECORDSからアルバム「THE LUCKY ONES」で見事にカムバック!その強烈なボーカルは今も色褪せない。


Hobo’s Taunt
Willie P.Bennett
インディペンデントレーベル

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THE MUSIC MAN/PAUL ANKA

1999年08月16日 | 名曲・名盤1977年
名前 = つよし
タイトル = THE MUSIC MAN(1977年)
アーティスト = PAUL ANKA
コメント = あのポール・アンカの1977年発表のAORアルバム。
 Jeff Pocaro,Ed Green(ds) Larry Carlton,Elliot Randall,Jay Graydon(g) David Foster(p)など豪華ミュージシャンが参加していて、それだけで買ったら(200円で(笑))、意外に内容よくてびっくり。程よくファンクでメロウな感じな曲が何曲かあって、よくできたAORアルバムだと思います。特にA‐2は最高。ドラムかっこいいし、ラリー・カールトンのギターもマリーナ・ショウのアルバムを思い起こさせて、いい雰囲気をかもし出しています。

News Of The World/Queen

1999年06月13日 | 名曲・名盤1977年
名前 = テッシー
タイトル = News Of The World(1977年)
アーティスト = Queen
コメント = 忘れもしない高校1年の冬、ラグビー全国大会県予選の準決勝当日。キックオフが近づくにつれて徐々に気分が高まっていた私は、前日にボクシング部の友人から半強制的に渡された緑色のジャケットのCDを取り出して教えられた曲を聴いてみた。その曲を聴き終わった私は、目に見えない大きなプレッシャーを凌ぐ程の大きな勇気を与えられ、目に涙をためて言葉にならない言葉を発しながらグラウンドに駆け出していった…………。
 これが名曲“we are the champions”との初めての出会いでした。それからは大事な試合の時は必ずこの曲を聴くようにしていました。部活動ばかりで勉強をしなかった私でも解るサビと、フレディー・マーキュリーの切々と歌い上げる素晴らしい歌声は、私に無限の勇気を与えて続けてくれました。
 その後大学生になり好んで聴くことのほとんど無くなったある日、部屋の整理をしているとひょっこりこの盤が顔を現しました。昔を思い出す意味で久しぶりに聴いてみると…………その後、整理された後のレコード棚の最も手の届きやすい一角にこの盤が置かれたのは言うまでもありません。とても良い思い出です。  


世界に捧ぐ
クイーン
東芝EMI

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世界に捧ぐ (紙ジャケット仕様)
クイーン
東芝EMI

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LIVE AT THE BIJOU CAFE/JESSE WINCHESTER

1999年05月01日 | 名曲・名盤1977年
名前 =オビワン
URL = http://plaza20.mbn.or.jp/~tmoq
タイトル = LIVE AT THE BIJOU CAFE(1977/1999年)
アーティスト = JESSE WINCHESTER
コメント = 幻の名盤といわれたプロモ用のライヴがようやくオフィシャルでリリースされた。
 ジェシ・ウインチェスターの音楽は地味である。派手なところなど微塵もない。オリジナルアルバムもきちんとリイシューされていないので、この集大成ともいえるライヴ盤は貴重な存在でもある。巷ではジャケットと共にファーストアルバムが有名であるが、私はサードアルバム(だったと思う)に収録されていた「ミシシッピ・オン・マイ・マインド」が一番のお気に入りである。
 この当時パンクロックの台頭など音楽シーンは変わりつつあったが、かたくなに自分のスタイルを守り通した彼の歌は、人の心をやさしく包み込んでくれる。時代の片隅に取り残された音ではあるが、いつまでも輝きは失わない。


ライブ・アット・ビジュウ・カフ
ジェシ・ウィンチェスター
ビクターエンタテインメント

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ジェシ・ウィンチェスター+2
ジェシ・ウィンチェスター, ジェシー・ウィンチェスター
ビクターエンタテインメント

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LIVIN' ON THE FAULT LINE/THE DOOBIE BROTHERS

1999年04月20日 | 名曲・名盤1977年
名前 =ノブ
タイトル = LIVIN' ON THE FAULT LINE(1977年)
アーティスト = THE DOOBIE BROTHERS
コメント = ドゥービー・ブラザーズのリーダーがトム・ジョンストンから完全にマイク・マクドナルドに移った頃の作品です。
 このバンドの場合ドゥービーと名乗っていても前期と後期では完全に違うバンドと考えた方がいいと思います。このアルバムは正直なところ初期からのファンにはあまり評判が良くないらしいのですが、AORとしては一級品だと思います。マイクが曲を作り、カーリー・サイモンが歌詞を書いた「 ユー・ビロング・トゥ・ミー 」 が特にいいですね。この曲は、カーリー自身も自分のアルバムで歌っていますが、カーリーのバージョンでは、あのスッタフの連中がバックを担当しており、その当時流行っていたフュージョンぽい演奏でこれも凄くいいので聞き比べてみるのも面白いと思います。その他、R&Bやソウル色の濃い曲もありバラエティに富んでいます。名盤というより裏名盤といったほうがいいかもしれませんね。


運命の掟
ドゥービー・ブラザーズ
ワーナーミュージック・ジャパン

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Foot Loose & Fancy Free/ROD STEWART

1999年04月20日 | 名曲・名盤1977年
名前 =mika
タイトル = Foot Loose & Fancy Free(1977年)
アーティスト = ROD STEWART
コメント = RODの最も輝いていた頃のアルバムです以前の2作も良かったですが、私の思い入れと言う点で選んだLPです。A面のFAST Sideも良いのですが、B面のSLOW Sideが最高で、特に2曲目の I Don`t Want To Be Right から最終曲の I WAS Only Joking 迄の3曲が涙ナシでは聞けぬ程の曲構成です。バックの演奏も良いです。機会があれば聞いてみて下さい!


明日へのキック・オフ
ロッド・スチュワート
ワーナーミュージック・ジャパン

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Foot Loose & Fancy Free
Rod Stewart
Warner Brothers

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ディキシー・フィーバー/久保田麻琴と夕焼け楽団

1999年03月21日 | 名曲・名盤1977年
名前 =りょう
タイトル = ディキシー・フィーバー(1977年)
アーティスト = 久保田麻琴と夕焼け楽団
コメント = ユキオさんもサマーコレクションの中で、このバンドのセカンド「ハワイ・チャンプルー」を紹介していましたが、これはサードアルバムにあたります。
 ロニー・バロンのオルガンがかっこいいタイトル曲から始まるこのアルバムは、サザンロックあり、沖縄、レゲエ、ジャグありのヴァラエティに富んだ内容で非常に楽しめます。私は個人的に久保田麻琴さんの声が大好きでその他のアルバムも愛聴しています。ファースト「久保田麻琴 II/サンセット・ギャング」、ラストアルバム「セカンド・ライン」などもオススメです。


ディキシー・フィーバー
久保田麻琴と夕焼け楽団
インディペンデントレーベル

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ハワイ・チャンプルー
久保田麻琴と夕焼け楽団
インディペンデントレーベル

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サンセット・ギャング
久保田麻琴と夕焼け楽団
インディペンデントレーベル

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セカンド・ライン
久保田麻琴と夕焼け楽団
コロムビアミュージックエンタテインメント

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Terence Boylan/Terence Boylan

1999年03月01日 | 名曲・名盤1977年
名前 =アラッ!
タイトル = Terence Boylan(1977年)
アーティスト = Terence Boylan
コメント = アサイラムらしいなーと思う一枚です。
 セルフ・プロデュースですが、やはりバックをそうそうたる面々が固めています。GにDean Parks、BにChuck Reiney、DにRuss KunkelやJeff Porcaro、その他Donald Fagen、Timothy Schmit、Don Henley、Wilton Felder等‥。 哀愁と緊張感をも兼ね備えた単なるノーテンキではない知性的なWest Coastサウンドを聞かせてくれます。
 この人もこれ以外のアルバム出したのかどうか知りませんが、今はどうしてるのかなあ?


テレンス・ボイラン
テレンス・ボイラン
WEAミュージック

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A Place In The Sun/ Pablo Cruise

1999年01月25日 | 名曲・名盤1977年
名前 =イートモ
タイトル = A Place In The Sun(1977年)
アーティスト = Pablo Cruise
コメント = こんにちは。皆さんこのグループをご存知ですか。70年代後半の米国で、一時期ヒットチャートを賑わした人たちです。彼らの音楽は一言で、さわやかロック。最近ラジオで流れて、ファンキーなリズムに酔いしれました。これは彼らの代表作です。忘れ去られていくグループのひとつですね。


ア・プレイス・イン・ザ・サン
パブロ・クルーズ
ユニバーサルインターナショナル

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リフレクター
パブロ・クルーズ
ユニバーサルインターナショナル

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SMOKE FROM A DISTANT FIRE/SANFORD AND TOWNSENT

1998年12月07日 | 名曲・名盤1977年
名前 =エリック・カズ・ミウラ
タイトル = SMOKE FROM A DISTANT FIRE(1977年)
アーティスト = SANFORD AND TOWNSENT
コメント = レコードの帯のコメントにある「南部をベースにウエスト・コーストの香りをブレンド、ソフィスティケートされた、まったく新しいサウンド!」とは77年当時のアメリカの音楽事情と、このアルバムの内容を実に見事に言い当てていると思います。特にシングルヒットしたタイトル曲(邦題:うつり気な炎)は初夏の平日、買ったばかりのシボレーのオープンで海に向かうハイウエイで聴くには最高(変なたとえだ)でしょう。ちなみにこの曲はシリア・ポールがDJをやっていたFM東京「ダイヤトーン・ポップス・ベストテン」にも顔を出していたような気がします。その他にも、いかにも日本人が好きそうな鳴きのメロディが入った甘いバラッドや、カントリー風味、ブルー・アイド・ソウルと呼ぶにふさわしいR&B、ジャジーなナンバーなど、洗練されたポップスが詰め込まれていてアルバムの完成度も非常に高いです。
 続くセカンドも同じ路線でアルバムを作りましたが、その後の行方はわかりません。これだけの技術を持った人たちですから、きっとどっかで大物プロデューサーとして名を馳せているかもしれませんね。


The Smoke from a Distant Fire
Sanford & Townsend
Collectors Choice

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Let It Flow/DAVE MASON

1998年12月04日 | 名曲・名盤1977年
名前 =Kensaku
タイトル = Let It Flow(Columbia,1977年)
アーティスト = DAVE MASON
コメント = イギリス出身のギタリストで、トラフィックのオリジナル・メンバーだけどソロになってからは、とてもアメリカナイズされた音楽をやっている人。ソロとしては、ブルー・サムからトミー・リピューマのプロデュースでデビューした人だ。
 彼の音楽性からいえば、デラニー・ブラムレットのほうが良かったかも。あとで、クラプトンがそうしたけど。これの前のライブ盤は5人バンドとしての迫力や臨場感に溢れるアルバムだったけど、こちらは、スタジオで練ったアルバムです。オープニングの曲から、休日の朝クルマで聴くにはぴったりの流れです。これに参加しているキーボードのマイク・フィニガンや、ベースのジェラルド・ジョンソンはライブ盤でもかなり熱演していたけど、そのライブ盤のエンジニアがプロデュースした、レス・デューデックのアルバムでも活躍してしまいその後、デューデックのバンドへ移ってしまったんですが。ギターのジム・クリューガーまでも。でも、メイスンはマイ・ペースで活動を続け、コロムビアであと数枚アルバムをつくりMCAでいまいちなアルバムもつくり、1995年にはなんとフリートウッド・マックのメンバーになっていました。マックでも、最近のアルバムには参加してませんけど。
 うまいのかどうなのかわからないギターとヴォーカルだけど、なぜかたまに聴きたくなる人なんです。イギリス人としては、エリック・クラプトンよりも早くレイド・バックしてたというおっさんです。だから、一時デレク&ドミノスに入ってたんだと思います。ただ、この70年代のアルバム、どれも良いので聴いてほしい。


流れるままに
デイヴ・メイソン
ソニーミュージックエンタテインメント

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