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Jordan: The Comeback/Prefab Sprout

2000年03月22日 | 名曲・名盤1990~1994年
名前 = 愚。
URL = http://zonner.hoops.ne.jp/
タイトル = Jordan: The Comeback(1990年)
アーティスト = Prefab Sprout
コメント = セールス的には好調とはいい難いが、彼らの音楽は常に高い水準にある。その中でも90年夏に出たこのアルバムは、特にトータルアルバムとしての統一性が際立ったものだ。
 プロデューサーにThomas Dolbyを迎えたこの作品、全編がアビーロードB面を意識させる一貫した音の流れで構成され、無駄な音の一切ない、必要充分な音楽世界に浸りきることができる。冒頭の「Looking For Atlantis」のようなとっつき易いロック調のナンバーもあるにはあるが、後半はむしろ、神学校に学んだというPaddy McAloonの経験を存分に活かしての、教会音楽的な雰囲気の方が支配的になる。
 演奏時間70分を越える楽曲群はまさにCDを意識した作品といえよう。一種の神々しささえ演出されたこのアルバムはブリテッシュロックファンなら必聴だ!


ヨルダン・ザ・カムバック
プリファブ・スプラウト
ソニーミュージックエンタテインメント

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INNUENDO/QUEEN

2000年02月08日 | 名曲・名盤1990~1994年
名前 = おっさん
URL = http://www1.endeavor.co.jp/queen
タイトル = INNUENDO(1991年)
アーティスト = QUEEN
コメント = 偶然発見して、早速、投稿させていただきます。一通りチェックして、まだ載っていない作品ということでQUEENの「INNUENDO」です。
 フレディ生存中の最後の作品です。何も知らずに聴いて、その危機感のような、ゾクっとする感覚というか、そういう感じがあって「ここ最近のQUEENの中では、No.1だ!!」などと感動していました。フレディが亡くなってしまってはじめて、この感覚がフレディの最後の力を出し切ろうという恐るべきパワーのあらわれだったという事を知って、涙しました。最後の「The Show Must Go On」。このタイトルが何とも言えないです。
 まだまだいっぱいあるので、また投稿します!

Innuendo
Queen
Toshiba

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Blink Of An Eye/Michael Mcdonald

1999年11月27日 | 名曲・名盤1990~1994年
名前 = グレコ
タイトル = Blink Of An Eye(1993年)
アーティスト = Michael Mcdonald
コメント = ブルーアイドソウルといえばこの人。
 ボビー・コールドウェルとならんで今車でヘビーローテーションになってます。


ブリンク・オブ・アイ
マイケル・マクドナルド
ワーナーミュージック・ジャパン

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ヴォイス・オブ・マイケル・マクドナルド
マイケル・マクドナルド
ワーナーミュージック・ジャパン

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セイ・マイ・ネーム~ボビー・コールドウェル・コレクション
ボビー・コールドウェル
ユニバーサルインターナショナル

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Please Don't Leave Me/Pretty Maids

1999年11月14日 | 名曲・名盤1990~1994年
名前 = くらさ
タイトル = Please Don't Leave Me(曲名、1992年)
アーティスト = Pretty Maids
コメント = アメリカの70~90年代のロックを中心に聞いていますが、いろいろある好きな曲の中でも1番好きなのがこの曲です、初めて聴いたときは、鳥肌が立ったぐらいです。もともと プリティーメイズなんて知らなかったんで、曲の名前が知りたくて、八方探しまくりました。見つかった時は、本当に嬉しかったです。だから今でも大好きなんです。


SIN‐DECADE
プリティ・メイズ
ソニーミュージックエンタテインメント

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J Boys/The Jamaica Boys

1999年11月09日 | 名曲・名盤1990~1994年
名前 = turner-b
タイトル = J Boys(1990年)
アーティスト = The Jamaica Boys
コメント = ジャズ・フュージョンの人気実力者達が作った最高のファンキーアルバムです。
 実はこの時ブラックミュージックにまだ関心が薄く、女の子目当てに踊りに来ましたみたいなジャケットのC調さに惹かれて買っただけだったのですが、あまりの格好良さに知人らにレコード会社の回し者如く聴かせていました。
 中心人物(全員が凄腕で絶妙のブレンド加減が魅力なのですが)のマーカス・ミラーのヴォーカルアルバムをこのグループの1stも含めて聴いてみたのですが、このアルバムが別格に良いです。
 心の狭い私としては、生粋のファンク・ミュージシャンが 「ジャズの最高テクニシャン達だから演奏が言うこと無いのは当然として、こんなにファンキーでメロディアスでC調で艶っぽくて、しかも歌まで上手いっつーのはどーゆーことだー!」と嫉妬したのではないかと心配してしまいました。
 ギターマガジンの「貴方のライバルは誰?」との質問に「マイケル・ジャクソンだ」と答えていたマーカス・ミラー。洒落や冗談ではなかったんだ。
 全編捨て曲無しの名盤です。


J-BOYS
ジャマイカ・ボーイズ
ビクターエンタテインメント

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The best of Nacked eyes/Naked eyes

1999年11月01日 | 名曲・名盤1990~1994年
名前 = シズカ
タイトル = The best of Nacked eyes(1991年)
アーティスト = Naked eyes
コメント = わずか2枚のアルバムを残して解散したネキッド・アイズは、ピート・バーンとロブ・フィッシャーの二人組でした。(残念ながら、2枚のオリジナルアルバムはCD化されてないようです。)
 彼等のサウンドはテクノ・ポップでありながら、甘く切なく、人間的なものを感じさせるところが、彼等の最大の魅力であり、 あのほろ苦い歌詞には、いつも共感をおぼえます。
 懐かしい曲を聴いて、その頃の自分を思い出すことがあっても、決してその頃の心情を取り戻すことが出来ません。が、ネキッド・アイズのサウンドを聴くと、若かった頃の自分に戻った気分になれる。こんな魔法を使えるグループは、何処を探しても、存在しません。だから、彼等は私にとって、特別な存在です。


The Best of Naked Eyes
Naked Eyes
EMI

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Solid Ground/Bobby Caldwell

1999年10月31日 | 名曲・名盤1990~1994年
名前 = グレコ
タイトル = Solid Ground(1991年)
アーティスト = Bobby Caldwell
コメント = このアルバムは私のAOR入門です。
 高校に通学するときにいつもウォークマンで聴いてました。甘く、辛く.....いろんな思い出がつまってます。甘い声、泣けるメロディー......最高ですね!『ホッ』と一息つける、癒し効果!?とでもいうかのような代物。
 『Soul Surviver』が発売されてから東京に来たときに行きましたよ。間近で観た彼はホントに素敵な人でした。


ソリッド・グラウンド
ボビー・コールドウェル
ユニバーサルインターナショナル

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electric shadow/player

1999年10月20日 | 名曲・名盤1990~1994年
名前 = 黄原 三佳
タイトル = electric shadow(1994?年)
アーティスト = player
コメント = 「ベイビー・カム・バック」のリメイクが入っていてとにかく何度聞いても良い曲ばかり。


エレクトリック・シャドウ
プレイヤー
ポリスター

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ベイビー・カム・バック~ベスト
プレイヤー
ユニバーサルインターナショナル

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Baby Come Back: The Best of Player
Player
Hammer & Lace/Chronicles

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Player/Danger Zone
Player
One Way

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Celuloid Heroes/Joan Jett

1999年09月24日 | 名曲・名盤1990~1994年
名前 = オビワン
URL = http://plaza20.mbn.or.jp/~tmoq
タイトル = Celuloid Heroes(曲名、1990年)
アーティスト = Joan Jett
コメント = ご存知キンクスの名曲ではあるがオリジナルはちょっとショボい(ゴメン)。愛情たっぷりにドラマチックに仕上げたこのバージョンは、オリジナルを超えたと言ってしまっても過言ではないだろう。B級のイメージが強い彼女ではあるがこのセンスを見落とされてはいなだろうか?


The Hit List
Joan Jett
Epic

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Too Long In Exile/Van Morrison

1999年08月21日 | 名曲・名盤1990~1994年
名前 = 保坂J
タイトル = Too Long In Exile(1993年)
アーティスト = Van Morrison
コメント = Edger Winter White Trashよかったですー。Earth Operaさん、The Flockも聞いてみたいっす。国内盤とかでてます?

 ところで、ヴァン・モリソンです。僕はこの親父にはまってしまいました。最近の作品群はどれも素晴らしいですが、その中で特にお気に入りなのがこのアルバムです。ゲストでは数曲で競演のジョン・リー・フッカーが素晴らしいのはもちろん、オルガンのジョージィ・フェイムが最高!のプレイを聞かせてくれます。美人サックス・プレイヤー、キャンディ・ダルファーも参加してますね。でも主役の親父はやっぱり自然でマイ・ペース。全部、アドリブなんじゃねぇか?と言う感じの語るような歌がムーディーな演奏の上を自由に飛びまわっています。うーん、幸せそう。ラッパも心地よいサニー・ボーイ・ウィリアムソンの「Good Morning School Girl」も素晴らしい出来だと思います。77分のボリュームでお買い得です。


トゥー・ロング・イン・イグザイル
ヴァン・モリソン, ジョン・リー・フッカー, ジョージ・フェイム, キャンディ・ダルファー, バン・モリソン
ユニバーサルインターナショナル

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Love Potion No.9/サザンオールスターズ、The Searchers etc...

1999年06月10日 | 名曲・名盤1990~1994年
名前 = 保坂J
タイトル = Love Potion No.9(曲名)
アーティスト = サザンオールスターズ、The Searchers etc...
コメント = この曲は、僕が初めて歌った<洋楽>でした。中2の時です。それまで僕は音楽、というものに全くと言っていいほど、興味がありませんでした。そんな僕の人生を変えたのが、テレビで見た桑田さんの、<何を言ってるのかわからない>唄でした。そして何もわからないままレコード屋に行き、買ったのがサザンの<稲村ジェーン>だったのです。当時ホント1000回ぐらい聞きました。中でも特に愛聴し、歌ったのがラヴ・ポーションNo.9でした。

 時は流れ、1999年。行き付けの中古CD屋で新たに僕のコレクションにサーチャーズのベスト盤が加わりました。(ちなみにオリジナルは未聴。)僕にとって、最も、時間の流れ、自身の成長を感じさせる曲です。


30th Anniversary Collection
The Searchers
Sequel

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ラヴ・ポーションNo.9(ベスト)
ザ・サーチャーズ
ビクターエンタテインメント

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稲村ジェーン
サザンオールスターズ アンド オールスターズ, LUIS SARTOR, KOBAYASHI TAKESHI, KUWATA KEISUKE, SOUTHERN ALL STARS, KADOKURA SATOSHI, JERRY LEIBER, MIKE STOLLER
ビクターエンタテインメント

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Where is love/Bobby Caldwell

1999年02月14日 | 名曲・名盤1990~1994年
名前 =EAGLE
タイトル = Where is love(1993年)
アーティスト = Bobby Caldwell
コメント = Bobby Caldwellが父親になってから最初の作品。
 前作までよりアダルトになった感じがします。(Once upon a time は今までの感じに近い気が..) ちなみに、Bobby Caldwellがジャケットに自分を載せないで絵にしているのは、黒人を中心にターゲットにしようとした白人Bobby Caldwellの策略だとか...。それはともかく、「前作までより少し感じが違うものの やはりBobbyはBobby、いいものはいい!」と言った感じの一枚です。
 是非、御試聴してみてください。


ホエア・イズ・ラヴ
ボビー・コールドウェル
ユニバーサルインターナショナル

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Live at the Royal Albert Hall/E.L.&P.

1998年12月01日 | 名曲・名盤1990~1994年
名前= 真由美
URL = http://www.ki.nu/~mayumi
タイトル = Live at the Royal Albert Hall(1993年)
アーティスト = Emerson, Lake & Palmer
コメント = ラスベガスでようやく手に入れたアルバムで、ほかのELPシリーズとともに一気に聴いてしまった。このRoyal Albert Hall というのはロンドンのハイドパークに近いKensington Roadにあって、オペラも演奏される格調高いホールである。ELPはフルオーケストラでここで演奏し、苦しい台所事情もあったらしい。でも、このライブを聴く限りそんな暗さはみじんもなく、自分たちの音楽を楽しんでいるような気がする。
 ELPのライブを一度だけロンドンで見た感想だが、かれらのライブは文句なくたのしい。そして、この92年10月のライブもそんな楽しさが伝わってくるような躍動感がある。プログレは苦手だと考えている方にもぜひお薦めしたい一枚。


Live at the Royal Albert Hall
EMERSON LAKE & PALMER
Wea/Rhino

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TOUCHED BY JESUS/ALL ABOUT EVE

1998年10月22日 | 名曲・名盤1990~1994年
名前 =ごうき
URL = http://members.aol.com/g1201/
タイトル = TOUCHED BY JESUS(1991年)
アーティスト = ALL ABOUT EVE
コメント = トラッドやフォークの好きな女性ジュリアンヌ・リーガンのヴォーカルと、このアルバムから参加したミッション(何と掛け持ち!)のマーティ・ウィルソン・パイパーのギターが、イギリス独特の霧のかかったようなウェットな雰囲気をかもしだし、聴く人を心地よい世界へ誘ってくれるオール・アバウト・イヴの3作目。
 個人的には彼らのベストだと思っています。ピンク・フロイドのデイヴ・ギルモアも2曲にゲスト参加しています。また、ジュリアンヌはフェアポート・コンヴェンションのトリビュート・コンサートなどがあると、あの故サンディ・デニーの代りをまかされる実力を持つ人です。私のように何でも聴いてしまう無節操な人間は別として、いかにもイギリスらしいバンドだけに、アメリカンロックの好きな人には絶対に受け入れられないバンドのひとつでしょう。


Touched By Jesus
All About Eve
Mercury

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ANAM/CLANNAD

1998年10月08日 | 名曲・名盤1990~1994年
名前 =ごうき
URL = http://members.aol.com/g1201/
タイトル = ANAM(1990年)
アーティスト = CLANNAD
コメント = 結成25年を数えるアイルランドを代表するグループ、クラナドの最高傑作。
 伝統的なトラッドの雰囲気を残しつつ、必要最低限の現代的なポップス感覚を取り入れ、絶妙のバランス感覚を保っています。今、静かなブームの「ケルト」ですが、アイルランドの荒涼の大地と、どこか物悲しさを感じられるところにクラナド、そしてモイア(エンヤの実姉)の歌の魅力があるのではないかなと思います。エンヤももちろん素晴らしいのですが、もっとクラナドが注目されてもいいと思っています。


アネム(魂)
クラナド
BMGファンハウス

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