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GIST OF THE GEMINI/GINO VANNELLI

2000年05月24日 | 名曲・名盤1976年
名前 = RAINBOW
タイトル = GIST OF THE GEMINI(1976年)
アーティスト = GINO VANNELLI
コメント = BROTHER TO BROTHERは誰か書いてるんじゃないかなと思ってこのアルバムにしました。
 この頃のアルバムにはコンセプト性があり、コンポーズ、プレイ共に充実した内容になっています。特にB面(アナログ)の組曲はインスト中心の曲構成で無駄のない演奏を聞かせてくれます(クラシック色が濃くプログレッシブな)。
 アルバムによってバックメンバーを変えるのはSTEELY DANと共通するのか。ちなみにこのアルバムにはDRUMSにグラハム・レア-(サンタナ)、ギターにはジェイ・グレイドンが参加しています。
 BLACK CARSリリース後に日本公演がありましたが、'77~'79のライブを収めたビデオがワ-ナ-よりリリースされています。やはり70年代の彼のステージは必見です。最近GINOのHPをみつけましたがマイペースで活動してるようです。


The Gist of the Gemini
Gino Vannelli
A&M

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ブラザー・トゥ・ブラザー
ジノ・ヴァネリ
ユニバーサルインターナショナル

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ナイトウォーカー
ジノ・ヴァネリ
BMGファンハウス

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Modern Lovers/The Modern Lovers

2000年04月30日 | 名曲・名盤1976年
名前 = Earth Opera
URL = http://www.jade.dti.ne.jp/~aerie/index.html
タイトル = Modern Lovers(1976年)
アーティスト = The Modern Lovers
コメント = Jonathan Richmanです。Velvet UndergroundやStoogesからTelevision等へと繋がるProto-Punkと称されるDebut盤です。
 今発売されているCDはJacketが異なりますが、発売当時は、Jacketや楽団名が醸し出す郷愁やIronyを、演奏や詩にも感じ愛聴したものです。1971年に John Caleにより録音され、お蔵入りしていた曲が中心。Driving songのRoadrunnerやAsshole云々が耳に残るPablo PicassoにJonathan節が炸裂するGirl Friendなどなど印象的な曲ばかり。She CrackedなどもJerry Harrison(Talking Heads)David Robinson(Cars)が在籍していただけあって、演奏はなかなか刺激的。
 もう少し好奇心が強ければ、Beckに成れたかもしれませんが、時代を超越しているJonathanは、この後一気に退行現象を起こし、悦ばしいことに欧州を除き、一部好事家のものと成りました。


モダン・ラヴァーズ
モダン・ラヴァーズ
ミュージックシーン

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Boulevard/Murray McLauchlan

2000年04月29日 | 名曲・名盤1976年
名前 = 大久保
タイトル = Boulevard(1976年)
アーティスト = Murray McLauchlan
コメント = いきなり! GETTIN HARDER TO GET ALONGでの、G.マティネックのリードギターに打ちのめされた、私的'76 ベスト盤。ベン ミンクのフィドロも泣かせるぜ。

SUNBURST FINISH/BE-BOP DELUXE

2000年04月25日 | 名曲・名盤1976年
名前 = ROCK-AVENUE
URL = http://www.rock-avenue.com
タイトル = SUNBURST FINISH(1976年)
アーティスト = BE-BOP DELUXE
コメント = BE-BOP DELUXE 3枚目のアルバムで、次の作品『MODERN MUSIC』が彼等の傑作とされていますが、私はこのアルバムが傑作と思っています。
 リーダーでギタリストのBILL NELSON(すべて作詞・作曲)は坂本龍一氏と後に共演し、日本でも少し名が知られるようになったが、この作品発表当時は日本ではまだ無名に近い存在であった。デビュー当時のサウンドはグラム・ロック後期の香りを漂わせ(ポストD.BOWIEとも呼ばれていたことも)ておりオリジナリティに欠けていたが、このアルバムからはNELSONとも力量のあった不動のメンバーで固定され、独特の世界を編み出している。やはり特筆すべきはNELSONのギター・ワークでしょうか。独特のメロディ-・ラインにのせられたギターの調べは、唯一無比のもの。日本ではまったくうけなかったが、同時期にQUEENがKILLER QUEEN、BOHEMIAN RHAPSODYをヒットさせていたことを思えば、何故BE-BOPが受けいられなかったかが不思議に思うこのごろです。それなりにドラマチックな曲づくりをしていたし、アルバムコンセプトもしっかりしていたと思うのですが。強いて言えば、NELSONのVOCALの弱い点でしょうか。でもそれを差し引いてもこのアルバムにおけるNELSONのギターワークには素晴らしく、ジミヘンに影響を受けたというだけのことはあります。70年代のモダンポップの傑作と言っても過言では有りますまい。また、ジャケットもなかなかグーで、額に入れて部屋に飾っておきたい一品です。


Sunburst Finish
Be Bop Deluxe
EMI

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Together/Johnny & Edgar Winter

2000年03月09日 | 名曲・名盤1976年
名前 = nobunao
タイトル = Together(1976年)
アーティスト = Johnny & Edgar Winter
コメント = ウインター・ファミリーによる名曲お披露目ライブ。アット・ホームな雰囲気の中でのロックン・ロールメドレーは圧巻!もちろん最後には3コード・ナンバーでしっかりしめてくれる。


トゥゲザー
ジョニー・ウィンター, エドガー・ウィンター
ソニーミュージックエンタテインメント

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I'm Narly Famous/Cliff Richard

2000年03月07日 | 名曲・名盤1976年
名前 = かわらサイダー
タイトル = I'm Narly Famous(1976年)
アーティスト = Cliff Richard
コメント = いろんな曲がバランスよく収録されていてクリフリチャードはいろんな歌い方ができてしかもいい声だとおもいました。この年でこの若わかしさですごいし、いい曲が多いアルバムだと思います。でも、入手困難かもしれません。 


I`m Nearly Famous [Bonus Tracks]
Cliff Richard
Emi

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Rising/RAINBOW

2000年03月02日 | 名曲・名盤1976年
名前 = おっさん
URL = http://www1.endeavor.co.jp/queen
タイトル = RAINBOW Rising(1976年)
アーティスト = RAINBOW
コメント = 2回目です。
 一通り見てみてRAINBOWがなかった(ような…)ので「RISING」にしました。メンバーはRAINBOWの中で最強でしょう。ロニー、コージー、リッチー…う~ん 素晴らしいメンバーです。特に『Stargazer』『A Light In The Black』の2曲はスケールが大きく聴いてゾクっとします。…それだけに、ロニーが抜けた後のRAINBOWが悲しいです。


虹を翔る覇者
ブラックモアズ・レインボー
ユニバーサルインターナショナル

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Hard Candy/Ned Doheny

1999年05月18日 | 名曲・名盤1976年
名前 = アラッ!
タイトル = Hard Candy(1976年)
アーティスト = Ned Doheny
コメント = 今まで紹介されてないのが不思議な位、この手のジャンルでは有名かつ人気盤かと思います。 甘い声ですが、Steve CropperのProd.のもと、ファンキーで締った音を聞かせてくれます。Tower of Powerのホーンセクションも効いてます。 Perc.でVictor Feldmanが参加してますが、彼とかMilt Hollandの参加したものは結構いかしたアルバム多しの印象を持ってます。


ハード・キャンディ
ネッド・ドヒニー
ソニーミュージックエンタテインメント

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We can't go on meeting like this/Humming Bird

1999年04月15日 | 名曲・名盤1976年
名前 =TAKA
タイトル = We Can't Go On Meeting Like This(1976年)
アーティスト = HUMMINGBIRD
コメント = 日本盤のタイトルが「密会」、そしてそのイメージ通りのジャケットのこのアルバムは、第2期J・B・Gのベックとコージーを除いた残りの3人が中心になって結成されたバンドのセカンド・アルバム。
 バーナード・パーディーのシャープなドラムで始まるサウンドは、ロックというより広い意味でのブラック・ミュージックであるが、バーで一杯飲んでる時などには最適のアダルトな音がぎっしり詰まっている。
 ボビー・テンチのソウルフルなボーカルは、いつ聴いても最高!そして、マックス・ミドルトンの地味 ではあるが、ツボを押さえたプレイはまさに玄人好み。このアルバムは残念なことにまだCD化されてない。この後に出たサード・アルバム共々、早くCD化してほしい。

Breakaway/Gallagher and Lyle

1999年03月19日 | 名曲・名盤1976年
名前 =ろびー
タイトル = Breakaway(1976年)
アーティスト = Gallagher and Lyle
コメント = とにかく、曲がよい。アートガーファンクルにカバーされたタイトル曲。日本が誇るポップバンド、グレート3のファーストに入っていてもおかしくないような「I Wanna Stay With You」甘酸っぱい「Fifteen Summers」時間の流れに耐えうる音楽です。


Breakaway
Gallagher & Lyle
River

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Careless/Stephen Bishiop

1998年12月02日 | 名曲・名盤1976年
名前 =Akihiro Sugimoto
タイトル = CARELESS(1976年)
アーティスト = STEPHEN BISHOP
コメント = 70年代ウェストコーストサウンド好きな自分にとって欠かせない人、欠かせない曲。
甘く切ないステファンの声が心にグ~ッと響きます
また今夜も・・・・泣くかぁ!


ケアレス
スティーブン・ビショップ
ユニバーサルインターナショナル

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Cado Belle/Cado Belle

1998年11月24日 | 名曲・名盤1976年
名前 =chammy
タイトル = Cado Belle(Anchor,1976年)
アーティスト = Cado Belle
コメント = スコットランドのファンク・ロック・グループ、ケイドゥ・ベルの唯一のアルバムです。
 このグループのリードヴォーカルは紅一点のMaggie Reilly。80年代にMike Oldfieldのアルバムやツアーに参加し、"To France"などの名曲を残したあと、一時期音楽界を引退していましたが、90年代になってソロとして復活。アルバム3枚、シングル多数をリリースして現在も活躍中です。
 どの曲も覚えやすく、親しみやすいメロディとセンスのよいアレンジ、私が普段聴いている音楽(プログレ系)とは違うのですが、初めて聴いた15年前からずっと私の心の片隅を占めています。詳しい人によれば AORというジャンルに入るそうです(笑)。レーベルの関係からか、残念ながらCD化されていません。 1977年に"The Cado Belle E.P."という4曲入りEPをリリース後、解散。このEPではボズ・スキャッグスの"It's Over"をカバーしています。一番の名曲はEPに入っている"September"。泣きのギターとサックスにマギーの天使のような歌声でKO確実。メロディがとにかくいいです。

CHICKEN SKIN MUSIC/RY COODER

1998年11月23日 | 名曲・名盤1976年
名前 =Kensaku
タイトル = CHICKEN SKIN MUSIC(Reprise,1976年)
アーティスト = RY COODER
コメント = 彼のアルバムは全部そろえてますが、これは5枚目です。これで彼のファンになりました。これの前の『PARADICE AMD RANCH』も好きなんですが、こちらをお勧めします。
 なんと言っても、カバーしたり、発掘する曲の選び方がすごい。それのアレンジもまた意表を突いていたりして楽しませてくれます。この盤でも「Stand By Me」なんてポピュラーな曲をカバーしていますが、このアレンジには腰が抜けました。ひととき流行った言い方だと、レイド・バックって言うのかもしれません。
 映画音楽の担当を数多くこなしているためか、オリジナル・アルバムは1988年から出てないんですが、『PARIS,TEXAS』や、『CROSSROADS』などサウンド・トラックでもいいものがたくさん有ります。この盤は、毎年夏になるとよく聴いています。今年は冬でも聴いています。


チキン・スキン・ミュージック
ライ・クーダー
ワーナーミュージック・ジャパン

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パラダイス・アンド・ランチ
ライ・クーダー
ワーナーミュージック・ジャパン

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パリ、テキサス/クロスロード
ライ・クーダー
ワーナーミュージック・ジャパン

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パリ、テキサス
サントラ, ライ・クーダー
ワーナーミュージック・ジャパン

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KGB/ KGB

1998年11月04日 | 名曲・名盤1976年
名前 =Earth Opera
URL = http://www.jade.dti.ne.jp/~aerie/vinyl.html
タイトル = KGB (1976年)
アーティスト = KGB
コメント = かなり遅れて来たスーパーグループでした。
 Mike Bloomfield・Carmine Appice・Barry Goldberg・Rick GrechにSail On SailorをB.Wilsonと共作したRay KennedyのVocal(お歌なかなか上手)。札付きの渡り鳥の皆さんが反省したのか、良くまとまった演奏です。Mikeも延々とは弾きまくりませんが、随所で印象的なSoloを繰り出しています。さすがにAppiceもこのmemberのなかでは出すぎた真似も出来ず、好感が持てます。(ちょっと物足りないかも)
 曲もSail On Sailor、 Let Me Love You始め、なかなかCatchyです。Memberの割に渋めの仕上がりで、凡百のEagles Followerよりは聞き物かも知れません。ProduceはJim Price ちょっとChorusうるさいところあり、Jim反省すべし。不吉な男Rick Grechがいた為か、あっという間に解散。


Kgb
KGB
Lemon

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You Can't Argue With A Sick Mind/ JOE WALSH

1998年10月25日 | 名曲・名盤1976年
名前 =四方 健策
タイトル = You Can't Argue With A Sick Mind(abc,1976年)
アーティスト = JOE WALSH
コメント = 素晴らしいライブ盤が、いくつも発表されていた1970年代でも、これは70年代中期の1枚です。この時期には、これとデイブ・メイスンのライブはよく聴きました。どちらも名盤。
 僕が当時やっていたバンドで、この盤のアレンジで"WALK AWAY"を当時やっていました。元ロン・ウッド、後にドゥービー・ブラザーズに参加のウィリー・ウィークスがベース、元スライ&ファミリー・ストーン、つい最近までエリック・クラプトン・バンドにいたアンディ・ニューマークがドラムスというコンビがすごいです。プラス、ジョー・ウォルシュとは長い付き合いのジョー・ヴァイターレがドラムスとフルートをやっています。日本盤の帯に書いてある「ドン・ヘンリー、グレン・フライ参加」は本当ですが、彼らは、ドラムやギターを演奏してるわけではなく、1曲だけコーラスに参加しているだけです。この曲がまた、素晴らしいんですが。ジェイ・ファーガスン(ウォルシュのプロデュースでアサイラムからアルバムを出していた)がキーボードとか、ドン・フェルダーがギターとかで総勢8人のバンドです。30分少々で短いアルバムですが、ラストの曲などこの人の音楽的才能のスゴサがわかります。
 このアルバムのあと、彼はイーグルスへ加入します。売れてるのかどうかわかりませんが、アルバムはいっぱい出しています。でも、これとこの前の SO WHATぐらいを聴けば、イーグルスが彼を入れたかったのがわかるような気がします。ただ、マネージメントとプロデューサーが同じということもありますけど。


ライヴ
ジョー・ウォルシュ
ユニバーサルインターナショナル

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