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The Very Best Of Nina Simone

2000年11月17日 | 名曲・名盤1995~1999年
名前 = ろびー
タイトル = The Very Best Of Nina Simone Sugar In My Bowl 1967-1972(1998年)
アーティスト = Nina Simone
コメント = そもそもニーナ・シモンについて語る、ということが無謀なのでしょうか。とにかく素晴らしいとしか言い様のない音楽。ジャズでもあり、ソウルでもあり。敢えて言うならば黒人音楽。何かに圧倒される、ということがこんなにも心地よい敗北感を与えてくれるのならば、僕はこれからもいろいろな音楽に圧倒されていきたい。
 とにかく聴いていただくのが一番です。ランディー・ニューマンの「I Think It's Going To Rain Today」にはいつも泣かされてます。


ニーナ・シモン/ベスト・オブ・ニーナ・シモン
ニーナ・シモン(vo)
東芝EMI

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デビュー・アルバム
ランディ・ニューマン
ワーナーミュージック・ジャパン

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ミーのカー/ゆらゆら帝国

2000年11月10日 | 名曲・名盤1995~1999年
名前 = ユースケ番長
URL = http://members.aol.com/biafura/myhome.htm
タイトル = ミーのカー(1999年)
アーティスト = ゆらゆら帝国
コメント = 僕も日本が世界に誇れるロックバンドを紹介したいと思います。名前はゆらゆら帝国!
 あのね、逆にこの人達がハンサムだったら曲に説得力がないと思うんだ。やっぱりロックはアウトロー的反骨心が肝だから、顔にもこだわっちゃう。インパクトって大事だからさ。名前も勿論ね。ゆら帝の音は当然、坂本君による歌詞のセンス、ジャケの愉快さ、ライブパフォーマンス・・・どれをとっても脱帽。日本がゆらゆら帝国に征服されるのも時間の問題だね。是非ゆらゆら帝国に入国するべき。顔ロック!


ミーのカー
ゆらゆら帝国, 坂本慎太郎
ミディ

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Made In Heaven/Queen

2000年08月05日 | 名曲・名盤1995~1999年
名前 = のぐりん
URL = http://home4.highway.ne.jp/nogurin_/
タイトル = Made In Heaven(1995年)
アーティスト = Queen
コメント = 発売されたから数年たつが、紹介させてください。本アルバムは、Queenのオリジナル・ラスト(?)アルバムである。フレッディー・マーキュリー生前中に、作成中だった音源に、過去の各メンバーのソロ作品をQueenバージョンで作成し直した作品である。ここで、良くある未発表曲の寄せ集めと違うのは、完璧主義な彼らは、完全なアレンジをしていることである。サンプリングで昔の名曲の音源を一部使ったりもしているが、聞きごたえがある。特に、「Let Me Live」という曲は、いわゆるゴスペル調の曲で、「Love Somebody」を彷彿させるが、ここでは、フレッディー、ブライアン、ロジャーが3人でボーカルをとっている。まるで、3人がその場でいっしょに歌っているように聞こえる。(録音技術のなせる業ではあるが、、、)是非、聞いてみてもらいたい。


Made in Heaven
QUEEN
Uni/Hollywood

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Musically Rich...and Famous/Alexis Korner

2000年04月07日 | 名曲・名盤1995~1999年
名前 = sean
URL = http://www.geocities.com/sean802/
タイトル = Musically Rich...and Famous(1967-1982年、1998年)
アーティスト = Alexis Korner
コメント = ブリティッシュ・ロックを語る上で欠かせない人物、Alexis Kornerのベスト的2枚組。クラシック・ロックやブルースの好きな方は一度聴いてみるといいですよ。ZEP前のロバート・プラントの声も聴けます。


Musically Rich...and Famous
Alexis Korner
Essential

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After The Love Is Gone/King Of Hearts

2000年03月27日 | 名曲・名盤1995~1999年
名前 = さくまん
URL = http://homepage1.nifty.com/sakuman/
タイトル = After The Love Is Gone(曲名、1995年)
アーティスト = King Of Hearts
コメント = どうもはじめまして。さくまんと申すものです。こんな素晴らしく、そして面白い企画のページに出会えて嬉しく思います(^^)そんなわけで早速ですが投稿させていただきます…♪
 ということで、のっけから大抵の方が見覚えあるタイトルだと思います(^-^ )「After The Love Is Gone」です。古くはEW&Fが世に送り、作曲に携わったデヴィッド・フォスター、ジェイ・グレイドンが『AIRPLAY』名義で出した同名アルバムでのラストを飾ってもいる、文字どおり「スタンダード曲」。果てはジェイ自身のアルバム『Airplay For The Planet』にてビル・チャンプリンをヴォーカルに迎えたセルフカバーもありますよね。
 今回紹介するのは、ちょっと変り種の同曲アコースティック・バージョンです。プレイヤーはトミー・ファンダーバークとブルース・ガイチからなるユニット、KING OF HEARTS。この曲の編成はヴォーカル・アコギ・ウッドベース・ハープというとてもシンプルなもの。他バージョンと一番違うのは、やっぱり生楽器主体のアンプラグドなアレンジ、まさに"夜のしじま"を想起させることですね。この解釈での演奏、思わず一人、しんみり目を閉じてたそがれてしまいます。ちなみにこのテイク、私は彼等のシングル「My Desire」のB面に収録されてるのしか見たことがありません。こちらの曲もガイチらしい打ちこみと爽やかサウンドが気持ちイイです。ぜひ聴いてもらいたいシングルですね。ちなみに形番は[PICP-0008]になります。機会があれば、この曲のまた別バージョンも幾つかレビューしたいと思ってます。ジャズギター版とか。ホントに"この曲"が好きなんで、HPにもこの曲専用ページ作ってみたくらいです(^-^ )ということで、ご一聴を。。。

Beware The Heaven/Sinergy

2000年03月18日 | 名曲・名盤1995~1999年
名前 = 初年兵
タイトル = Beware The Heaven(1999年)
アーティスト = Sinergy
コメント = いわゆる、掘り出し物の中で今のところベスト。メロデスで女性のヴォーカリストというのに興味をそそられて買ってみたが、北欧メロデス特有の叙情的メロディーと、ヴォーカルのキンバリー・ゴスの流麗でセクシーなヴォーカルが異常な昂揚感が素晴らしい。特に四曲目の「ザ・ウォーリアー・プリンセス」のギター・ソロは叙情的なだけでなく、往年のハロウィンなどを彷彿とさせるアグレッシヴな昂揚感の最高潮。
 確かにチルドレン・オヴ・ボトムのアレキシ・ライホとイン・フレイムスのイエスパー・ストロムブラートのメロデス・シーンの雄二人の豪華メンバーだから、メロディーは文句ないこと間違いなしなのですが。九九年発売で、アルバムはこのデヴュー・アルバム一枚きりというのが惜しいですが、追求する価値あり。デスメタルの凄まじい「デス声」が苦手な人にはぜひお薦め。


ビウェアー・ザ・ヘヴンズ
シナジー, キンバリー・ゴス
トイズファクトリー

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Black Diamond/Angie Stone

2000年03月05日 | 名曲・名盤1995~1999年
名前 = ろびー
タイトル = Black Diamond(1999年)
アーティスト = Angie Stone
コメント = ロック色溢れる、このページにこのアルバムをリクエストしていいんでしょうか?(笑)でも、レニクラだとか、ワーワー・ワトソンが参加してるからOKか。
 とにかくこのアルバムは、4曲目の「Bone 2 Pic(Wit U)」に尽きます。これは元トライブ・コールド・クエストのアリのプロデュース。彼のジャジーなバックトラックに絡む、アンジー嬢のスキャットが絶品。申し遅れました。アンジー嬢は、今をときめくディアンジェロの息子の母親。つまりシングルマザーです。そんなことから、ディアンジェロとも共作しております。そちらの方はもろに「ディアンジェロ」してます。しかし、一番最初に彼女の素晴らしさに出会ったのは、2曲目の「No More Rain(In This Cloud)」であります。こちらの方は、グラディス・ナイト&ザ・ヒップスの「Neither One Of Us」をサンプリングしております。この曲におけるしなやかなグルーヴ感は、そうそう出会えるものではありません。
 とにかくあまり買おうとも思えなかったここ最近のR&Bにおいて、奇跡的な作品です。全ては「Bone 2 Pic(Wit U)」の素晴らしさ故なのであります。


ブラック・ダイアモンド
アンジー・ストーン
東芝EMI

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whereabouts/Ron Sexsmith

2000年02月03日 | 名曲・名盤1995~1999年
名前 = J-melon
タイトル = whereabouts(1999年)
アーティスト = Ron Sexsmith
コメント = フォーク好きなら聞いて!!!!!!
素晴らしいアルバムだと思います。ジャケット見て、子供が歌ってるのかと思ったらめっちゃおっさん。 この人のアルバムすべて名盤です。
必ずきいて!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ホエア・バウツ
ロン・セクスミス
ユニバーサルインターナショナル

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RON SEXSMITH
ロン・セクスミス
ユニバーサルインターナショナル

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コブルストーン・ランウェイ
ロン・セクスミス
東芝EMI

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d-frosted/GOTTHARD

1999年12月25日 | 名曲・名盤1995~1999年
名前 = テツ
タイトル = d-frosted(1997年)
アーティスト = GOTTHARD
コメント = ライヴ(アコースティック)ベストと呼べる選曲と演奏の上手さ(特にボーカルとギター)の2点で僕にとっては名盤に数えられる1枚です。もともとの曲の良さをアコースティックでやることによって、よりいっそう引き立てています。さらに新曲4曲の出来が素晴らしい!文句無く名盤でしょう。


D frosted
ゴットハード
BMGファンハウス

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The Man Who/Travis

1999年12月19日 | 名曲・名盤1995~1999年
名前 = Earth Opera
URL = http://www.jade.dti.ne.jp/~aerie/index.html
タイトル = The Man Who(1999年)
アーティスト = Travis
コメント = Cross Review Web Siteの99年ベストアルバムに投稿したものです。
 Glasgow/Scotland出身で これは二枚目のAlbumとのこと。ProduceをNigel Gordrich担当した為 Radiohead/OK Computerが引き合いに出される様ですが、静寂感は漂うが荒涼感がないところが違うと思います。
 70年代Listenerの私は、JacketにFleetwood Mac/Bare Treesを感じ、Healy君の歌唱と楽曲から滲み出る叙情性からは、Thom YorkeさんよりNick Drakeさんを思い出しました。Writing To Reach You,Why Does It Always Rain On Me?ほか佳作揃い。99年のAlbumの中では、Red Hot Chilli Peppers/Californicationととも長く付き合えそうな気がします。ただVerve Kula Shakerと次々解散してしまう英国。次の展開が果たしてあるのかちょっと気掛り。


ザ・マン・フー
トラヴィス
ソニーミュージックエンタテインメント

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RAVE un2 the JOY fantastic/Prince

1999年11月15日 | 名曲・名盤1995~1999年
名前 = ろびー
タイトル = RAVE un2 the JOY fantastic(1999年)
アーティスト = The Artist 4merly known As Prince
コメント = 早速、殿下の新作を。これはいいです。人懐っこい狂気とでも言うんでしょうか。内容はいつもと変わりません。エレクトロ・ファンクあり、ギターポップありソウル・バラードありと。「殿下の宝刀」ギターソロも健在です。新しいことなど一つもありません。(ちょっとドラムン・ベース的展開の楽曲もありますが)しかし、明らかに「活きの良さ」が違うのです。「Gold Experience」などに比べてアルバム全体の統一感が感じられます。とにかく、「早く来日しないかな」と思わせるアルバムです。
 余談ですが、プリンスを聴いた後にはカーティスが聴きたくなります。


レイヴ・アン2・ザ・ジョイ・ファンタスティック
アーティスト・フォーマリー・ノウン・アズ・プリンス, チャックD., イヴ
BMGファンハウス

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This Afternoon's Malady/ JEJUNE

1999年10月18日 | 名曲・名盤1995~1999年
名前 = T
タイトル = This Afternoon's Malady(1998年)
アーティスト = JEJUNE
コメント = 売ってるのを見つけたらとりあえず買うべきです。多分ラフトレくらいでしか入手できないでしょう。JEJUNEはアメリカの男女混声の4人バンド。歌も演奏も切なく、力がみなぎっています。とても熱いです、Jimmy eat world(特別良くはないけど)なんて聞いている場合じゃない、その3倍は良い事を保証します。


This Afternoon`s Malady
Jejune
Big Wheel Recreation

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LIVE AT OLD WALDORF/MIKE BLOOMFIELD

1999年10月04日 | 名曲・名盤1995~1999年
名前 = 斉藤 洋
タイトル = LIVE AT OLD WALDORF(1998年)
アーティスト = MIKE BLOOMFIELD
コメント = 「なんで今ごろこんなアルバムが」と輸入CD屋で見つけたときは目を疑った。'74-'79年までのサンフランシスコでのライブを集めたものらしい。
 時期的にエレクトリックフラッグの再結成やKGBの結成とオーバーラップするが収録曲はバリバリのブルースである。一回目聴いたとたんあまりの懐かしい雰囲気にドップリ漬かってしまったが二回目でようやく冷静に楽しめた。気心しれたマークナフタリンやニックグラバナイツと共にマイクブルームフィールドは存分にギターで感情を表現している。比較的晩年に近い演奏であり、ジャズ色も濃い円熟味を醸し出している。珍しくスライドギターも演っている。幾分迫力には欠けるがレア物で貴重と思う。ブルースの名曲が多いが同時期にベターデイズも演奏したBURIED ALIVE IN THE BLUESも入っており、結構よい掘り出し物をしたと内心喜んでいる。没後15年以上してこんな未発表アルバムが出た背景にはホワイトブルースが見直されつつあるのだろうか?。不明である。


Live at the Old Waldorf
Mike Bloomfield
Columbia/Legacy

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Musically Adrift/Samuel Purdey

1999年09月12日 | 名曲・名盤1995~1999年
名前 = コモリ
タイトル = Musically Adrift(1999年)
アーティスト = サミュエル・パーディ
コメント = エリオット・ランドール、フランク・フロイド、エリオット・シャイナー、これらスティリーダン、ドナルド・フェイゲン ファミリーの名がクレジットされていた事から当初、ただそれだけで手にした一枚でした。
 まさしく、スティリーダンに惹かれたユニットの曲作り、アルバム作りは予想していた事だし、期待もしていた事なので それについては 寛容です。3曲目から6曲目にかけては70年代後半から80年にかけての気持ちのよいpops(当時、AORと呼ばずにPOPSと一くくりにしていた訳ですが)に今なりのオカズを付け加え、それなりに洗練された中身に仕上げています。このアルバム、期待以上によくて 99年夏の まさしく一枚になりました。4曲目はボビーコールドウェル「風のシルエット」にあるAORを代表するコード進行(日本ではMisia-つつみこむように のサビ )になっておりこのコードだけでもAOR好きのかたには納得いただけるのでは?
 80年頃、よく聴いたミュージシャンは おおかた、進化してしまっているか、消えており、今80年を聴くとなると、文字通り、当時のものの再発CDを集めるしかないのですが、サミュエル・パーディについては今年、20年遅れてきたAOR組としてリアルタイムで「80年」をやってくれた貴重な二人組みでした。ドナルド・フェイゲンのコード展開よりは もっとオーソドックスな展開になっており、曲のハズレの少ない一枚でした。