
名前 = さくまん
URL = http://homepage1.nifty.com/sakuman/
タイトル = After The Love Is Gone(曲名、1995年)
アーティスト = King Of Hearts
コメント = どうもはじめまして。さくまんと申すものです。こんな素晴らしく、そして面白い企画のページに出会えて嬉しく思います(^^)そんなわけで早速ですが投稿させていただきます…♪
ということで、のっけから大抵の方が見覚えあるタイトルだと思います(^-^ )「After The Love Is Gone」です。古くはEW&Fが世に送り、作曲に携わったデヴィッド・フォスター、ジェイ・グレイドンが『AIRPLAY』名義で出した同名アルバムでのラストを飾ってもいる、文字どおり「スタンダード曲」。果てはジェイ自身のアルバム『Airplay For The Planet』にてビル・チャンプリンをヴォーカルに迎えたセルフカバーもありますよね。
今回紹介するのは、ちょっと変り種の同曲アコースティック・バージョンです。プレイヤーはトミー・ファンダーバークとブルース・ガイチからなるユニット、KING OF HEARTS。この曲の編成はヴォーカル・アコギ・ウッドベース・ハープというとてもシンプルなもの。他バージョンと一番違うのは、やっぱり生楽器主体のアンプラグドなアレンジ、まさに"夜のしじま"を想起させることですね。この解釈での演奏、思わず一人、しんみり目を閉じてたそがれてしまいます。ちなみにこのテイク、私は彼等のシングル「My Desire」のB面に収録されてるのしか見たことがありません。こちらの曲もガイチらしい打ちこみと爽やかサウンドが気持ちイイです。ぜひ聴いてもらいたいシングルですね。ちなみに形番は[PICP-0008]になります。機会があれば、この曲のまた別バージョンも幾つかレビューしたいと思ってます。ジャズギター版とか。ホントに"この曲"が好きなんで、HPにもこの曲専用ページ作ってみたくらいです(^-^ )ということで、ご一聴を。。。