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Life On Earth/Artie Traum

1999年12月14日 | 名曲・名盤1974年
名前 = MATT
タイトル = Life On Earth(1974年)
アーティスト = Artie Traum
コメント = ハッピーアンドアーティートラウムはご存知の方も多いかと思うが、その弟の方であるアーティーのソロアルバムとなると、あまりその名を聞くことはできない。音楽誌でも取り上げられたことはないのでは?なぜでしょう。
 そんな謎はほっといて。どんな音楽かというと、もちろんウッドストックの香もするし、でもちょっとジャジーでしゃれた部分もあるし、ニューヨークっぽいところもあるし…。うまく言えません。
 見かけたら、買ってみてください。それほど高くはないので。

BAND WAGON/鈴木 茂

1999年11月08日 | 名曲・名盤1974年
名前 = テッシー
タイトル = BAND WAGON(1974年)
アーティスト = 鈴木 茂
コメント = この人のこの盤を聴いてしまったおかげで、私がティン・パン・アレーに浸かってしまったと言っても過言ではありません。私がここで挙げるまでも無いかもしれませんが、やはりこの1stは避けて通れないのではないでしょうか。見かけたら是非聴いてみてください。ちなみに、LITTLE FEAT,SANTANA,SLY&FAMILY STONE,TOWER OF POWERのメンバーも数人参加しています。


バンドワゴン
鈴木茂, 松本隆
日本クラウン

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キャラメルママ
ティン・パン・アレー, 林立夫, 松本隆, 鈴木茂, 荒井由実, 松任谷正隆, 細野晴臣, J.ザルスキー
日本クラウン

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Cul De Sac/Eric Kaz

1999年10月23日 | 名曲・名盤1974年
名前 = matt
タイトル = カル・デ・サック(1974年)
アーティスト = エリック・カズ
コメント = エリックカズ。その名を知ったのは今から5年ほど昔の某音楽誌にて。それからしばらくして『IF YOUR LONELY』を手に入れてからは、買いましたね。エリックカズの名があるものを。アメリカンフライヤーはもちろん、クレイグ・フューラーといっしょのやつも、それから作曲者としてクレジットがあるものまで(例えばボニー・レイット、ランディー・マイズナーなど)。エリックカルメンは買いませんでしたが。
 でもどうしても手に入らなかったのがこのセカンドアルバムである『カルデサック』。血眼になってというのは大げさだけど、それなりに、あきらめ半分で“E”のところをのぞいたりして、常に頭の片隅にありました。が、それすらも薄れかけていたころ、事件は起ったのです。何とCDで再発されているではあ りませんか。手に入れたその日は、寄り道もせずまっすぐお家に帰りましたよ、よいこのみなさんといっしょに。
 このアルバムの感想は書きませんが、今の季節にはいいんじゃないかなあ。しみるんじゃないかなあ。特に木の葉に色がつきはじめたこの季節には。平日の午後の公園のベンチに座って、ぼーっとして。遠くに見える高層ビルがセピア色にくすんできたころ、あなたの隣にはエリック・カズが…。そんなアルバ ムです。


カル・デ・サック
エリック・カズ
イーストウエスト・ジャパン

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イフ・ユー・アー・ロンリー
エリック・ジャスティン・カズ
イーストウエスト・ジャパン

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クレイグ・フラー/エリック・カズ
クレイグ・フラー / エリック・カズ
ソニーミュージックエンタテインメント

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Kimono My House/Sparks

1999年08月26日 | 名曲・名盤1974年
名前 = 保坂J
タイトル = キモノ・マイ・ハウス(1974年)
アーティスト = スパークス
コメント = 意外(?)まだ出てないようなので投稿しました。アメリカからイギリスに渡ったロンとラッセルの二人のメイルさんのエレクトロニックポップグループのアイランド移籍1枚目。
 僕は先日買ったばかりなのですが、はっきりいってショックでした。彼等の素晴らしさが時代を超えるものだということを身を持って証明してしまったということですね。
 まだ聞いて無い人がいたらとりあえず聞いてみてください。この手の(モダンな)音楽を敬遠してる人にはぜひきいてほしいですね。目からうろこでした。
 お勧めは全部と言いたいところですが、ヒットした「ズィス・タウン」、「アマチュア・アワー」と個人的には「赤道」です。


キモノ・マイ・ハウス
スパークス
ユニバーサルインターナショナル

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Give Me A Break/Bill House

1999年05月14日 | 名曲・名盤1974年
名前 = アラッ!
タイトル = Give Me A Break(1974年)
アーティスト = Bill House
コメント = 2回目のリクエストです。Michael Franksの「The Art of Tea」をリクエストされてましたKensakuさんに触発され、またリクエスト出します。「Down in Brazil」でのLarry Carltonのギターソロは私も好きです。
 さて、今回もB級名盤を発表年順に紹介させて頂きます。コレクションVol.7でアルバムをなくしちゃったというノブさんが既に紹介されてるのですが、“B級名盤”には欠かせないものなのでリクエストさせて頂きます。
 山下達郎の初ソロ 「Circus Town」のLA SideでProduceしていたSeiter兄弟やキーボードで参加していたJ.Hobbsがバックに参加、D.のStan HouseはBillと顔そっくりなのできっと兄弟でしょう。Prod.はTerry Melcher(ドリス・デイの息子!)とBruce Jonston(元Beach Boys!)。 レーベルは、MelcherのEquinox Records。 A面4曲目の“Atlanta”は、名曲です。 因みに、ジャケットは、ヤシの木の“壁紙!”の前、が正解です。


ギヴ・ミー・ア・ブレイク
ビル・ハウス
BMGファンハウス

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サーカス・タウン
山下達郎, 吉田美奈子, Charlie Calello
BMGファンハウス

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サヴァイヴァー
バリー・マン
BMGファンハウス

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Playing/Singing/Larry Carlton

1999年03月01日 | 名曲・名盤1974年
名前 =アラッ!
タイトル = Playing/Singing(1974年)
アーティスト = Larry Carlton
コメント = あの有名な彼がBlue Thumbレーベルから26才の頃に出した8曲中6曲でボーカルを披露しているアルバムです。
 決してその後のフュージョン的な彼のファンではないのですが、このアルバムで聞かせてくれる繊細でソフトなボーカル(弱々しいとも言えますが)、全体を占めるポップ・ソウル・ (フュージョンとは違う)ファンキーさが好きでした。バックはクルセーダースの面々が主にしめており、Prod.がMichael Omartianの為上手くバランスの取れた佳作に仕上がったのではないかと思います。


Playing/Singing
Larry Carlton
Edsel

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Italian Graffiti/Nick Decaro

1999年02月09日 | 名曲・名盤1974年
名前 =EAGLE
タイトル = Italian Graffiti(1974年)
アーティスト = Nick Decaro
コメント = はじめましてです。
 みなさんのを見せて頂いたら、以外にも自分にとっての「AORと言えばこの人」という人が抜けていたので紹介します。ご存じ無い方は、とにかく聞いてみてください。このアルバムがAORの原点という意見もあるくらい有名な1枚です。


イタリアン・グラフィティ
ニック・デカロ
ユニバーサルインターナショナル

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I Saw the Light/Todd Rundgren

1999年02月08日 | 名曲・名盤1974年
名前 =すまいる
タイトル = 瞳の中の愛(曲名、1974年)
アーティスト = トッド・ラングレン
コメント = 皆様こん○○は!お久しぶりの すまいる です。
 このHPでは「あなたの選んだ名曲名盤コレクション」のVOL.2からお世話になっておりますが、このコーナーがこの様に人気があるのは、HPのレイアウトの良さとHPにてリクエスト方式を採用されたところではないでしょうか?今後も益々のご繁栄を祈願しておる次第であります。
 さて、早速ですがこのリクエスト曲は当時FENで聴いた想い出があります。はじめて聴いた時にビビッ!(死語)っときて、なんてPOPでいい曲なんだろうと思ったものです。僕が洋楽に目覚めた頃に良くかかっていた曲です。YOKOさんのリクエストしているギルバート・オサリバンの「アローン・アゲイン」、シルバーのヒット曲「恋のバンシャガラン」が収録されている唯一のアルバムの中の名曲「イッツ・ゴナ・ビー・オール・ライト」やオーリアンズの「ダンス・ウィズ・ミー」、ブレッドの「ダイアリー」、ドン・マクリーンの「アメリカン・パイ」などが子供に伝え残したい名曲だと思っています。


サムシング/エニシング?
トッド・ラングレン
ビクターエンタテインメント

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Frankie Miller's High Life/Frankie Miller

1999年02月05日 | 名曲・名盤1974年
名前 =石黒隆之
タイトル = Frankie Miller's High Life(1974年)
アーティスト = Frankie Miller
コメント = リアカンケルの時の者です。今回はニューオリンズの名プロデューサーのアラントゥーサンのプロデュースによるこの作品を紹介します。
 これはフェイセズやハンブルパイといったバンドが好きなかたは必聴です。8ビートで刻むドラムにからむ16ビートのベースラインのスリルはいつ聴いてもぞくぞくします。曲も粒ぞろいでマリアマルダーもカバーしたアラントゥーサンのブリックヤードブルースは最高です。
 是非お試しあれ。


ハイ・ライフ
フランキー・ミラー
インディペンデントレーベル

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Coast to Coast/Rod Stewart & the Faces

1999年01月28日 | 名曲・名盤1974年
名前 =斉藤洋
タイトル = フェイセス・ライブ(1974年)
アーティスト = フェイセス・ウィズ・ロッド・スチュワート
コメント = ロッド・スチュワート入りフェイセスの最初で最後のライブアルバム。
 当時日本人ベーシスト山内テツ参加で話題を呼んでいる。このアルバムでのききどころはいろいろあるが私個人の独断と偏見でいえばイアン・マクレガンのピアノがむちゃくちゃにかっこよいのであった。このシンプルなのりのロックンロールにピタッとはまりえもいわれぬかっこよさである。この当時イギリス界隈でこの手のピアノはこの人物とニッキー・ホプキンス、ビリー・プレストン、(エルトン・ジョンもそうだがシンガーソングライターとしてのイメージが強くプレイヤーの印象はあまりない)くらいかと思うがこのアルバムはその腕をあますところなく発揮している。このピアノがなければロッドのボーカルもロン・ウッドのスライドギターも生きてこなかったであろう。


ロッド・スチュワート & フェイセズ / ライヴ
ロッド・スチュワート & フェイセズ
ユニバーサルインターナショナル

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Walls and Bridges/John Lennon

1998年10月30日 | 名曲・名盤1974年
名前 =エリック・カズ・ミウラ
タイトル = 愛の壁,心の橋(1974年)
アーティスト = John Lennon
コメント = 秋から冬にかけてのこの時期はなぜかジョン・レノンが聴きたくなります。中でもこの「愛の壁,心の橋」はいつもハマッてしまいます。全体的に他のアルバムに比べて柔らかい(?)曲が多く、ジョンのボーカルもジェシ・エド・デイビスのギターもフニャ~っとしててこの季節にマッチしています。
 74年頃といえば「失われた週末」として有名ですが、ジョンの「おら、もう...ああ、なんだかなぁ」みたいな心情が歌詞や曲調に表れていて、聴いているこっちまで関節が外れそうになってしまいます。今、思えばその場にいた仲間たち(ニルソン、キース・ムーン、ジェシ・デイビス)もみんないなくなってしまいましたね。残念なことです。でもそんな貴重な時期に生まれたこのアルバムは、ある意味、パーフェクトなものなのかもしれません。
 それと、「心のしとねは何処」、「鋼のように、ガラスの如く」、「愛の不毛」など、国内版の各曲のタイトルの付け方もセンスがいいですね。ジョンの心情は11月6日にもっとあからさまに聞こえてくるんじゃないでしょうか。


心の壁,愛の橋
ジョン・レノン
東芝EMI

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461 Ocean Boulevard/ERIC CLAPTON

1998年10月21日 | 名曲・名盤1974年
名前 =四方 健策
タイトル = 461 Ocean Boulevard(RSO,1974年)
アーティスト = ERIC CLAPTON
コメント = これまで、古いワープロのデータベースで、作っていたLP、CDのリストを最近、パソコンのデータベースに入力しなおしています。大変なのですが、忘れていたアルバムを見つけたりしてうれしい再発見です。
 ところで、このアルバムは、LPで持っていましたが、初CD化で買いなおしました。次ぎに、リマスター盤をまた買いました。そのすぐ後に、紙ジャケットでまた買いました。結局4枚になりました。でも、これは、エリック・クラプトンの中では一番好きです。1曲目からスライドでグイグイ、ラストもノリノリで 終わります。どちらかといえば、"LET IT GLOW"のような曲はいらなかったようにも思います。"WONDERFUL TONIGHT"も嫌いなんです。でも、"I LOOKED AWAY"は好きです。しかし、やっぱり彼のことはミーハーです。このアルバムと、1983年のMONEY AND CIGARETTESは大好きです。


461 オーシャン・ブールヴァード
エリック・クラプトン
ユニバーサルインターナショナル

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461オーシャン・ブールヴァード+16〈デラックス・エディション〉
エリック・クラプトン
ユニバーサルインターナショナル

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Money and Cigarettes
Eric Clapton
Warner Brothers

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Cancel Everything/Ronnie Wood

1998年10月02日 | 名曲・名盤1974年
名前 =エリック・カズ・ミウラ
タイトル = Cancel Everything(1974年)
アーティスト = Ronnie Wood
コメント = ロン・ウッドを好きになったのは、ここ2、3年のことで、それまではストーンズの新メンバー(といっても、加入したのはもう20年以上も前のことですが)という印象が拭えないままでした。しかし、最近になってフェイセスをじっくり聴くようになり、やや印象が変わり、つい先日このアルバムを聴いたときにロンは完全にクールな奴になっていたのでした。
 いずれにしてもロッド・スチュアートやミック・ジャガーのバックにいたんじゃロンの良さは伝わりにくかったってことですか。特に一発目の「I Can Feel The Fire」がカッコ良すぎます。キースとミックが参加しているのでややストーンズの臭いもしますが、もっとラフでいいかげんで泥臭いリフの連続で最高です。ラストの「Crotch Music」もロックとソウルが程良くブレンドされてカッコいい!この20年、ロンを偏見視していた自分が情けない。と思うこの頃です。


Cancel Every
Wood Ronnie
Magnum

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Chunky,Novi & Ernie/Chunky,Novi & Ernie

1998年09月16日 | 名曲・名盤1974年
名前 =ひろし
タイトル = Chunky,Novi & Ernie(1974年)
アーティスト = Chunky,Novi & Ernie
コメント = チャンキー・ノヴィ&アーニーという男女混成グループの1stアルバムです。
 きめ細かな、いい仕事です。とても楽しいレコードで、聴く者をしあわせにしてくれます。数あるバーバンク・ドリームの、ひとつと考えています。その後、メンバーの中でローレン・ウッドだけがソロ・デビュー('79年)を飾りました。彼女はソングライターとしても活躍しています。ほかのメンバーは、どうしているのかな?。


チャンキー、ノヴィ&アーニー1
チャンキー、ノヴィ&アーニー
ワーナーミュージック・ジャパン

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チャンキー、ノヴィ&アーニー2
チャンキー、ノヴィ&アーニー
ワーナーミュージック・ジャパン

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The Lamb Lies Down On Broadway/Genesis

1998年07月20日 | 名曲・名盤1974年
名前 =きむ やす
タイトル = The Lamb Lies Down On Broadway(1974年)
アーティスト = Genesis
コメント = これは邦題『眩惑のブロードウエイ』ってやつで最近これをベースにしたBOXSETも発売されました。これはピーター・ガブリエル在籍の最後の1枚で個人的にはジェネシスの歴史もこれで終わってます(スティーブ・ハケットの東京テープは素晴らしい)この後のピーターの1stもロバート・フィリップ と組んだ別の感じの物なので、初期ジェネシスの全てが詰まった最高傑作というとやはりこれなのでは ないでしょうか?発売当初は何故2枚組みにする必要があるのか?とか散漫であるとか酷評もされたようですが、確かに同じようなコンセプトの『トミー』なんかに比べると印象も薄く、そう取れなくもないですが、イマジネ?ターとしてのピーターはこの作品がやはり最高で聞く度に発見がある大傑作だと思います。


眩惑のブロードウェイ
ジェネシス
東芝EMI

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