![]() | キス・ザ・クリスタル・フレイク マザー・ヒップス Buffalo Records このアイテムの詳細を見る |
CDの帯の「カリフォルニア発ウエストコースト直系のグッド・アメリカン・サウンド」と美味しそうな謳い文句に釣られ、Buffalo Recordsの取り扱いでもあったので、衝動的に買ってしまったんだけど、聴いてみると、どこがウエストコーストなのって感じの典型的とも言えるオルタナ系の音楽ですね。帯裏には「イーグルスの後継者」とかHPには「ビーチボーイズをバックに歌うニール・ヤング」とか書いてあるし、ちょっと違うんじゃないかい?というのが第一印象。
聴いて行くと荒削りなアレンジながらも曲そのものは佳曲が多く、特に5曲目の Let Somebody は70年代後期ウエストコースト~AOR調のメローなスローナンバー。全体に土臭く、サイケでざらざらした演奏と男臭いボーカルに時折からもコーラスが特徴の 60年代、70年代ロックの香り漂うオルタナティヴロックってところでしょうか。Wilco、The Jayhawks、Golden Smog あたりのオルタナカントリー系の音楽が好きな人なら、きっとこのアルバムも口にあうことでしょう。