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Tapestry/Carole King

1999年06月05日 | 名曲・名盤1971年
名前 = テッシー
タイトル = Tapestry(1971年)
アーティスト = Carole King
コメント = 坊主頭に髭を伸ばしヒップホップのレコードばかり漁っていた大学時代、週3回は通っていた某レコード屋の店員に、「たまにはこういうのも聞いてみな。」と言われて渋々購入し家で半信半疑で針をおとして、「あー、なるほどね。」とマンガを読みながら聞き流していた私の全身に衝撃が走ったのはB面の最後の曲"(you make me feel like)a natural woman"が流れ始めた時でした。あの時の衝撃は今でも忘れられません。何度も繰り返して聞き、和訳があるにも拘らず裏ジャケの歌詞を和訳し、怪しい風貌にも拘らず少し涙したのを覚えています。
 この名盤がきっかけとなり、私の音楽に対する幅が広がったのは言うまでもありません。ふと振り返ると私のレコード棚にはキャロル・キングのこの盤のアナログ3枚,cd2枚が他の名盤と肩を並べています。


Tapestry (Rmst)
CAROLE KING
Sony/Epic

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つづれおり
キャロル・キング
Sony Music House

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SPRING/SPRING

1998年11月16日 | 名曲・名盤1971年
名前 =ノブ
タイトル = SPRING(1971年)
アーティスト = SPRING
コメント = 学生時代に一時期プログレばかり聴いていた時期がありました。ピンク・フロイド、イエス、ELP、ムーディー・ブルース、ジェネシス、PFM、キャメルなんかをよく聴いていました。そんな中でも特にキング・クリムゾンは別格でファーストとセカンドアルバムは気に入っててよく聴きました。なぜならメロトロンという楽器が妙に気に入ってしまいその儚くて危なっかしい音色に夢中になってしまったからです。
 結局その後プログレから離れてしまいメロトロンという言葉さえもほとんど忘れかけていたのですが、今年の夏に久しぶりにクリムゾンを聴き直したらこれが良かった!もう一度メロトロンのサウンドを聴きたくなり、早速CDショップに走り手に入れたのがこのアルバムです。NEONという知る人ぞ知るイギリスのレーベルから僅か一枚の作品を残し解散してしまいましたが、バンド名の通り春のように爽やかな演奏で、全編に渡ってメロトロンが鳴っています。英国の田園風景を思い浮かべてしまうような素晴らしいアルバムです。

EVERY GOOD BOY DESERVES FAVOUR/THE MOODY BULES

1998年10月01日 | 名曲・名盤1971年
名前 =真由美
URL = http://www.ki.nu/~mayumi
タイトル = EVERY GOOD BOY DESERVES FAVOUR(1971年)
アーティスト = THE MOODY BULES
コメント = 日本語タイトルは童夢。雨の音や美しい旋律に惑わされてはいけない。このアルバムの真価は心をなごませる力をもっていること。哀しいとき、ひとり部屋こもって、繰り返し聴いていると生きていることもわるくないと思うようになる。失恋された方にはお薦め盤。
 ひさしぶりに聴いたら、こんなに甘いメロディがちりばめられていたことに初めて気付いた。おとなになって聞き直すとまた、違った良さがあるようだ。


童夢
ムーディー・ブルース
ユニバーサルインターナショナル

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Tarkus/Emerson, Lake & palmer

1998年06月27日 | 名曲・名盤1971年
名前 =真由美
URL = http://www.ki.nu/~mayumi
タイトル = Tarkus(1971年)
アーティスト = Emerson, Lake & palmer
コメント = ELPの中でも、たぶんいちばん聴き込んだアルバム。二十年以上たって、久しぶりに聴いたとき涙がとまらなかった。もう二度と聴きたくないと思った。長い年月のうちに、自分が失ったものの重さを、はっきりとそして正確に分からせてくれたのだ。いまの自分にできることと、限定された未来に対して、この音楽のすばらしさは眩しすぎる。グレックの澄んだ声を聴いていると、自信にあふれた若さが永遠につづくような気がしてしまう。


タルカス
エマーソン・レイク&パーマー
ビクターエンタテインメント

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SURF'S UP/THE BEACH BOYS

1998年06月18日 | 名曲・名盤1971年
名前 =ノブ
タイトル = SURF'S UP(1971年)
アーティスト = THE BEACH BOYS
コメント = ビーチ・ボーイズが1971年に発表した代表作のひとつです。
 この作品は、ベトナム戦争の泥沼や学生運動の季節の終焉で混迷した当時のアメリカを適確に捉えています。 ブルース・ジョンストン作の「ディズニー・ガール」はいろんなアーチストに取り上げられ、ブライアン作の「ティル・アイ・ダイ」から本来『スマイル』の為にブライアンとヴァン・ダイ・パークスによって書かれたタイトル曲「サーフズ・アップ」への流れが素敵ですね。
 なんともほろ苦いアルバムですが、とても気に入っています。


サーフズ・アップ
ザ・ビーチ・ボーイズ, アラン・ジャーディン, マイク・ラブ, カール・ウィルソン, ジャック・リレイ, ギャリー・ウィンフレイ, ブルース・ジョンストン
東芝EMI

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Going Public
Bruce Johnston
Edsel

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Relics-ピンク・フロイドの道/Pink Floyd

1998年06月18日 | 名曲・名盤1971年
名前 =やすゆき
タイトル = Relics/ピンク・フロイドの道(1995年,TOCP-8792)
アーティスト = Pink Floyd
コメント = 僕が洋楽にのめり込むようになった要因の一端は、間違いなくこの人たちにあったと思う。総師 Roger Waters亡き後(笑)の彼らを認められるか否かで意見が真っ二つに分かれがちですが、個人的には Gilmour先生率いる現在のFloydも満更でもないと思うんですけれどね。
 オリジナルアルパム未収録の初期のシングル曲を中心に編集されたという本作。何と言っても、奇才Syd Barrett在籍時代のデビュー曲「Arnold Layne」とセカンドシングル「See Emily Play」が一枚のCD収められているのが泣かせます(しかも Digtal Remasterで!)。ちなみに"服装倒錯者"をテーマに取り挙げた「Arnold Layne」について、「これはリアルなテーマを扱ったリアルな歌さ」(?)とはRogerの弁。 オリジナル盤は '71年5月リリース。


ピンク・フロイドの道
ピンク・フロイド
東芝EMI

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OneToke Over The Line/Brewer&Shipley

1998年05月25日 | 名曲・名盤1971年
名前 =すまいる
タイトル = 「人生の道 」(曲名、1971年)
アーティスト = ブルーアー&シップレイ
コメント = おひさしぶりの すまいる です。けっこうこのHPには遊びには来ていましたが、書き込むのはひさしびりです。
 この曲は私が洋楽を聴くきっかけとなったヒット曲で個人的に思い出深いのです。当時アメリカでは歌詞の「TOKE」の部分がマリワナを吸うという意味から、また歌詞もそのようにとれるということでラジオで放送禁止処分をうけたようですが、私が聴いたのはその2~3年後、FENから流れてくる彼等の曲ではじめて知りました。その後の「ターキオ・ロード」もかっこいいシングル曲でした。「人生の道」や「ターキオ・ロード」が入ったアルバム『ターキオ』もいいアルバムで、彼等のアルバムにはジェリー・ガルシアなんかも参加しています。はたして今、彼等のことやこのヒット曲を覚えている人は何人いるのでしょうか?

One Toke Over the Line: The Best of Brewer & Shipley
Brewer & Shipley
Buddha

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Weeds/Tarkio
Brewer & Shipley
Collectors` Choice Music

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TEASER AND THE FIRECAT/CAT STEVENS

1998年05月10日 | 名曲・名盤1971年
名前 =Smily_NK
タイトル = TEASER AND THE FIRECAT(1971年)
アーティスト = CAT STEVENS
コメント = このアルバムは私が生まれて初めて購入したLPで、現在でも1番好きなものです。当時私は中学1年でいわゆる思春期にありまして、まだ純粋さを失ってなかった頃にこのアルバムに出会ったわけで、その音・言葉の一つ一つが澄んだキラメキを持って私の中に入ってきました。彼の持つナイーヴな感性が、今も彼の音楽を聴く度に私の心を癒やしてくれます。


Teaser and The Firecat
Cat Stevens
Uni/A&M

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雨にぬれた朝~ヴェリー・ベスト・オブ・キャット・スティーヴンス
キャット・スティーヴンス
ユニバーサルインターナショナル

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BAD GIRL SONGS/TONY KOSINEC

1998年05月06日 | 名曲・名盤1971年
名前 =ノブ
タイトル = BAD GIRL SONGS(1971年)
アーティスト = TONY KOSINEC
コメント = ピーター・アッシャーがプロデュースしたシンガー・ソングライターのトニー・コジネクのセカンドアルバムです。
 70年代後半に一度アナログ盤が発売された時に買い損ね、5年程前にCD化された際にやっと入手出来た為に、特に愛着がある一枚です。内容は現在では、まず作り出すことが不可能な70年代前半独特のとても爽やかな手作りのアコースティックサウンドで埋め尽くされ、シンプルなバックに乗ったしっとりとしたヴォーカルがとても気持ちいいですね。
 一度聴いてみてください。


バッド・ガール・ソングス
トニー・コジネク
ソニーミュージックエンタテインメント

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SONG FROM STREET/MURRAY McLAUCHLAN

1998年04月21日 | 名曲・名盤1971年
名前 =かずみ
タイトル = SONG FROM STREET(1971年)
アーティスト = MURRAY McLAUCHLAN
コメント = 最近は特に質の高いリイシューが出てきてますね、このHPに投稿されてる方は、『イフ・ユア・ロンリー』も『ウルル』等もお持ちでしょうから・・・
 今回はCD化を要望するアーティストを・・・『マレイ・マクロクラン』です、カナダの方で最初の頃は「ブルース・コバーン」等と一緒に取り上げられる機会がありましたが・・・あまりにもブルース・コバーンと比較したら、知名度のないことにガックリですね。特にこのアルバムは71年作の1stになるんですけど、1作目にて名盤の域に入ってますね、・・というよりこれを越える作品が出てこなかった事が敗因でしょうけど、そして幻のアーティストになってしまったのでした(特に、SWEEPING THE SPOTLIGHT AWAY・BOULEVARDなどのジャケットのダサイ事・・70年代の中期以降もいい作品を出してるにもかかわらず)
 ということで本作『SONG FROM THE STREET』について・・・やっぱりA面の1曲目「I JUST GET OLDER」とトム・ラッシュに取り上げられたB面の2曲目「CHILD SONG」でしょうか(ラッシュの方も、渋くて良いですよ)いずれ、70年代後期は輸入盤CDはたまに見かけますが、70年代初期の方はほとんど見たことがありません。がんばりましょう!
 話は変わりますが、4月末は「FIFTH AVENUE BAND」「OHIO KNOX」「PETER GALLWAY」あたりに話題が集中するのかな?、私の方は「DON NIX」「ROGER TILLISON」ですね。

Mud slide slim and the blue horizon/James Taylor

1998年03月22日 | 名曲・名盤1971年
名前 = Yoshiki kosuge (New zealand)
タイトル = Mud slide slim and the blue horizon(1971年)
アーティスト = James Taylor
コメント = Yukio-san konbanwa.
Having been a consistent JT fan for almost 30years,I feel a kind of obliged to put it onto this collection. Not much to say about this album,this is an absolute masterpiece,showed me how good the music can be. Am I the only JT fan hoping to see him once again with R.Kunkel,L.Sklar, and D.Korchmar?

His latest"Hourglass" is ok,always thrilled to hear his voice,especially on"Enough to be your way"


マッド・スライド・スリム
ジェームス・テイラー
ワーナーミュージック・ジャパン

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A Nos Is As Good As A Wink ... /Faces

1998年03月21日 | 名曲・名盤1971年
名前 =Sugy
タイトル = A Nos Is As Good As A Wink ... To A Blind Horse (1971年)
アーティスト = Faces
コメント = かなり一般的というかメジャーどこなんですが、 この前レコード屋でこのアルバム見かけたので つい投稿してしまいました。 自分がこのアルバム買った当時は、ほとんど毎日聴いていました。渋い!これぞ ブリティッシュロック! ロン ウッドのギターも冴えてる!て叫びたくなるような一枚です。


馬の耳に念仏
フェイセズ
ワーナーミュージック・ジャパン

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Santana III/Santana

1998年03月14日 | 名曲・名盤1971年
名前 =バブルス
タイトル = SANTANA 3(1971年)
アーティスト = SANTANA
コメント = SANTANAといえばBLACK MAGIC WOMAN/GIPSYQUEENの「天の守護神」が有名ですが、あえてこのアルバムを選びました。このアルバムから、後にグレッグローリー(Key)とJOUARNYを結成するニールショーン(G)が参加。とても15歳とは思えない完成されたギタープレイが聞けます。サンタナも彼に触発されてか、より攻撃的、よりアグレッシブな演奏になっています。HR/HMファンにもおすすめのアルバムです。


III
サンタナ
ソニーミュージックエンタテインメント

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Santana 3 (Ltd) (Rmst)
Santana


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天の守護神
サンタナ
ソニーミュージックエンタテインメント

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Johnny Winter AND/ Johnny Winter

1998年03月11日 | 名曲・名盤1971年
名前 =P.A.G
タイトル = Johnny Winter AND(1971年)
アーティスト = Johnny Winter
コメント = テキサスの無名ギタリストが100万ドルでCBSにスカウトされたJohnny Winterのサードアルバムです。Claptonも大好きですが Claptonの都会的で抑えたBluesに対してJohnny Winter は田舎的な本物の匂いのする数少ない 白人ブルースギタリストの一人だと思います。かずみさんの投稿しているPeter Green , Duane Allmanも最高。1976年の Captured Liveも良いのでそちらも聞いてみて下さい。

LOOK AT YOURSELF/URIAH HEEP

1998年03月08日 | 名曲・名盤1971年
名前 = 真由美
URL = http://www.ki.nu/~mayumi
タイトル = LOOK AT YOURSELF (1971年)
アーティスト = URIAH HEEP
コメント = ひとつのメロディが頭の中にまわっていて、Look at yourself とくり返しているのだが、どんなアーティストなのか思い出せなかった。最近、70年代のロックを聞きはじめて、鮮やかに思い出した。対自核という凝ったアルバム名とアルミの鏡がついたジャケットだった。中身は正統派のハードロックだ。まるで、昔別れた友人と町でばったり出会ったような幸運な再会だった。


対自核
ユーライア・ヒープ
ビクターエンタテインメント

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Look At Yourself [Deluxe Edition]
Uriah Heep
Sanctuary

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