JAの火曜市へ行ったら、もう栗が出ていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/50/140620407d88b81c92c5e2e38ea10acf.jpg)
まだ小さくて渋皮煮にするのは面倒なのですが、来週はびっしり予定が入り
翌々週は北海道へ行くので、せっかくの栗のシーズンに渋皮煮を作る時間がありません。
栗のシーズンには全国の友人たちへ送らなければならないので、今回は小さいけれど仕方なく買ってきて作りました。
今年も作り方を紹介しますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/ef/2df50f531dcc47fcbbf7e3cb78e1f6fa.jpg)
☆ 材料
栗 2キロ(作りやすい量)
ザラメ 700グラム
重 曹 小さじ 3
醤 油 大さじ 1.5
☆ 作り方
☆ 下準備
お湯を沸かした中に栗を20~30分ほどつけておく。
皮が柔らかくなったところで、渋皮に傷をつけないように鬼皮をむく。
① 鬼皮を剥いた栗にかぶるくらいの水を張り、重曹小さじ1.5を入れ茹でますが
沸騰したらすぐに弱火にして10分茹でたら火を止めて自然に冷めるのを待ちます。
② 冷めてから水を取り替えて、また重曹を小さじ1・5入れて①を繰り返します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/04/6df6be349e8554a3fc090fa5f8d56340.jpg)
一回目に茹でた状態はこんな感じになります。
③ 三回目は重曹は入れずに水だけで茹でます。
今までと同じように沸騰したら弱火にして最後は30分煮て火を止めて自然に冷めるのを待ちます。
2回茹でただけで柔らかくなる栗もあるので、2回で柔らかくなった栗はこれ以上茹でて割れると困るので分けて取り置き硬い栗だけを三回目の茹でをします)
3回目が茹で終わったら、一個、一個を指の腹で渋皮の筋を取りながらきれいに洗います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/7d/570fe7ae5bc8079fec23f3af7d00fdd5.jpg)
こんな状態になりますね。
3回茹でて柔らかくならない栗は、これ以上茹でても駄目な栗ですからあきらめましょう~
注 意
全部で3回茹でるのですが、
必ず沸騰したら火を弱火にして火を止めてから自然に冷ますのは
じっくり火を通すことで栗がくずれないで芯まで柔らかくなるのです。
この仕事だけでまず一日はかかります。
これからは、茹でた栗に味付けをします。
☆ 蜜作り
水 6カップ(1200ml)
ザラメ 700グラム
醤 油 大さじ1.5を入れてタレが沸騰したら
きれいに洗って水切りした栗を入れますが、
このときも栗を入れて沸騰したら弱火にして30分煮ます。
栗だけを取り出して蜜を煮詰めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/76/0475a49ada6335ec28f8ab2d6d1fc2a4.jpg)
しっかり味をつけたい方は蜜は半分くらいに煮詰めますが、薄味の好きな方は
あまり煮詰めない方が上品なお味になります(ただし日持ちはしません)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/25/a51dfc2d5b6873cc30112ceb08da80fa.jpg)
蜜をまんべんなく栗にしみこませるには↑こうしてナイロン袋に入れて蜜を入れると
蜜が少なくても味がしみこみます。
必ず冷蔵庫で保存してください。
暑い時期なので作りかけで翌日に回す場合も、栗は冷蔵庫で保存してください。
今年は一回目は九州のおばと釧路の友人へ送りました。
毎年私の渋皮煮を心待ちにしてくれる方がたくさんいますし、
割れたり硬い渋皮煮でもいいから頂戴!と言う近くの友人もたくさんいます。
栗は新鮮なものが一番なのでJAの直売店で買うようにしています。
火曜日と金曜日だけの朝市なので、北海道から戻ったら後3軒ほどに作って送らなければなりません。
9月は忙しいからあまり旅行はしたくないのですが、最後の同窓会なので楽しんできます!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/50/140620407d88b81c92c5e2e38ea10acf.jpg)
まだ小さくて渋皮煮にするのは面倒なのですが、来週はびっしり予定が入り
翌々週は北海道へ行くので、せっかくの栗のシーズンに渋皮煮を作る時間がありません。
栗のシーズンには全国の友人たちへ送らなければならないので、今回は小さいけれど仕方なく買ってきて作りました。
今年も作り方を紹介しますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/ef/2df50f531dcc47fcbbf7e3cb78e1f6fa.jpg)
☆ 材料
栗 2キロ(作りやすい量)
ザラメ 700グラム
重 曹 小さじ 3
醤 油 大さじ 1.5
☆ 作り方
☆ 下準備
お湯を沸かした中に栗を20~30分ほどつけておく。
皮が柔らかくなったところで、渋皮に傷をつけないように鬼皮をむく。
① 鬼皮を剥いた栗にかぶるくらいの水を張り、重曹小さじ1.5を入れ茹でますが
沸騰したらすぐに弱火にして10分茹でたら火を止めて自然に冷めるのを待ちます。
② 冷めてから水を取り替えて、また重曹を小さじ1・5入れて①を繰り返します。
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一回目に茹でた状態はこんな感じになります。
③ 三回目は重曹は入れずに水だけで茹でます。
今までと同じように沸騰したら弱火にして最後は30分煮て火を止めて自然に冷めるのを待ちます。
2回茹でただけで柔らかくなる栗もあるので、2回で柔らかくなった栗はこれ以上茹でて割れると困るので分けて取り置き硬い栗だけを三回目の茹でをします)
3回目が茹で終わったら、一個、一個を指の腹で渋皮の筋を取りながらきれいに洗います。
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こんな状態になりますね。
3回茹でて柔らかくならない栗は、これ以上茹でても駄目な栗ですからあきらめましょう~
注 意
全部で3回茹でるのですが、
必ず沸騰したら火を弱火にして火を止めてから自然に冷ますのは
じっくり火を通すことで栗がくずれないで芯まで柔らかくなるのです。
この仕事だけでまず一日はかかります。
これからは、茹でた栗に味付けをします。
☆ 蜜作り
水 6カップ(1200ml)
ザラメ 700グラム
醤 油 大さじ1.5を入れてタレが沸騰したら
きれいに洗って水切りした栗を入れますが、
このときも栗を入れて沸騰したら弱火にして30分煮ます。
栗だけを取り出して蜜を煮詰めます。
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しっかり味をつけたい方は蜜は半分くらいに煮詰めますが、薄味の好きな方は
あまり煮詰めない方が上品なお味になります(ただし日持ちはしません)
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蜜をまんべんなく栗にしみこませるには↑こうしてナイロン袋に入れて蜜を入れると
蜜が少なくても味がしみこみます。
必ず冷蔵庫で保存してください。
暑い時期なので作りかけで翌日に回す場合も、栗は冷蔵庫で保存してください。
今年は一回目は九州のおばと釧路の友人へ送りました。
毎年私の渋皮煮を心待ちにしてくれる方がたくさんいますし、
割れたり硬い渋皮煮でもいいから頂戴!と言う近くの友人もたくさんいます。
栗は新鮮なものが一番なのでJAの直売店で買うようにしています。
火曜日と金曜日だけの朝市なので、北海道から戻ったら後3軒ほどに作って送らなければなりません。
9月は忙しいからあまり旅行はしたくないのですが、最後の同窓会なので楽しんできます!