シニアのまったり生活♪

大好きな針仕事で小物やバッグを作っています
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忘備録的にアップしています

思い出の洋服の残し方

2014-05-13 09:14:51 | パッチワーク
人生の中で、思い出の洋服や着物というものが必ず何着か、あると思います。

学校の制服を人形の洋服のように小さく仕立て直し、思い出として保存しておく!というような・・・

着物でもこのように保存する方もいますね。

このミニタペストリーはもっと簡単な方法で保存します。

↓  これは先生のお手本です。


          

ソファの生地は先生が娘時代に着ていた大好きなワンピースだそうです。

その当時、どんな思い出があったのか?深くは聞きませんが・・・ね。


私は断捨離ほどではありませんが、物を増やさないように、
シンプルに生活しようと心がけているので、どんどん処分してしまいます。

さあ!思い出の洋服で・・・なんて急にいわれても何かあるかしら?

納戸のコンテナを探しましたらありました~

綿サテンのレースのワンピースが!


    


ミニ丈ですね。
チュニックではありませんよ~

このワンピースは21歳くらいのときに、
同僚や友人の結婚式が多く
その都度、会費と着物の着付け代を払うのが大変で、
清水の舞台から飛び降りるくらいの覚悟で
洋服屋さんで仕立てたものです。

今はわからないけれど、昔の北海道の結婚式は会費制でみんなで祝って結婚式を挙げましょう!
と言う形なので、職場では顔と名前が一致したら招待状が来るという状況でした。

当時、アパートで自炊生活をしていた私は、毎月の生活でいっぱい、いっぱい。

春と秋は恐怖ですらありましたね(笑)

この洋服は自分に娘が生まれたら、ワンピースに仕立て直そうと保存していたのでした。
残念ながら女の子は産めなかったので、この状態で残っていたのですが・・・


先生は『いまどき、このような綿レースは貴重だからこれをいかして作りましょう!』と、
背景をレースの部分で、ソファの部分は小花の刺繍の所を使いましたのでぼやけてしまいました。

まぁ!
思い出だからいいか!

↓  これがわが青春の思い出のミニタペストリーです。



      
        
コメント (4)
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