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がん検診で三度続けて誤審

2018年07月19日 | 日々の出来事

健康に意識の高い、40台の女性が、もう十年も前から、毎年がん検診を受けて居た。

三年前、フィルを見た当該病院の内科医は、異常を認め「要精研」」とした。

その後、当該病院の放射線医は、「異常なし」とした。

内科医に対し、放射線医は格上で、内科の診断は無視され、は放射線医の診断を採用した。

次の年は、一次二次共に見落とし、「異常なし」となった。

更にその次の年も、精研に回してもらえず、亡くなってしまった。

当該病院は、過去のフィルムを精査したところ、44人分の見落としが見つかり、

内27人は発病していたようだ。

恐ろしい話だ。

現代版の怪談だ。

折しも、テレビの還流ドラマで、【浪漫ドクターキム・サブ】が終わった。

21回連続で、感動しっぱなしで、いい気分だったのに、奈落の底に叩き落された気分だ。




 


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