堤幸彦の2018日記

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神戸

2017-07-22 10:12:22 | 日記




先輩であり、
「Kesennuma,Voicesシリーズ」でもお世話になっている生島ヒロシさんの出演芝居を観るために日帰りで神戸。

早めに来て横尾忠則現代美術館。
1970年代からずっと脳に刺さった小骨のように存在し続ける横尾アートの秘密を探りに。

尊敬する久世ドラマのタイトルバックも強烈だった。


じっくりと向き合いたい。




昨日はドラマ「ぼくらの勇気 未満都市2017」ご視聴ありがとうございました。
20年の時をまたぐことは自分の“位置”をも知ることになる貴重な体験でした。

これからも体力続く限り、
様々な作品にトライしていきます。





で、
兵庫県立美術館も覗く。
「怖い絵展」がものすごい賑わい。
興味深かったが、
あまりに人がいるので、
スルー見して、
常設展示へ。
これは様々見ごたえが。


最後はブータンの特集。
“幸福の国”の“幸せ”を現代日本で知らしめるのはなかなか難しそうだ。
もう後戻りできないほど高度で緊密で人工的な生活が拡大再生産されている昨今で、
ブータンの幸せはどう位置付けられるのか。
考えてしまう。



さて、
劇場へ。


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
感謝☆ (猫がたり)
2017-07-22 14:14:09
『ぼくらの勇気 未満都市2017』拝見しました。
KinKiのデビュー20周年記念だけでなく、2017年の現代を反映した内容になっていたことに、復活した意味(意義)を感じました。

現在は過去の鏡だと、未来は現在の積み重ねだと、改めて背筋が伸びる思いです。

スタッフの皆様のこの作品とKinKiに対する愛情がバンバン伝わってきました。
20年ぶりに再会したのに、ヤマトとタケルの会話のやり取り(リズムや雰囲気)が、20年前と変わらなかったことが懐かしくて、嬉しくて…。
幸せな夜でした。

『ぼくらの勇気 未満都市』を復活させて下さって、本当にどうも有難うございました!
返信する
お疲れ様です。 (ist)
2017-07-22 15:33:24
日帰り神戸!!!

「ぼくらの勇気」放送開始5分前に気が付きました。
いつも夜の9時にゆっくりTVなんか見てない事を。
娘に「おかーさん」と何度も声をかけられる。
息子は野球中継を見てるし。

夏休みが始まってしまった…。
子供たちと一緒に見てもいいけど、「あれは何?」「これは何?」と、うるさくなりそうなので、やめておこう。
あー、でも、とりあえず見て夏休みが終わったらゆっくり見直そう。
そうしよう。
返信する
あっ! (ist)
2017-07-22 15:44:33
安藤裕子さんがTwitterで堤監督の事、つぶやいてます。
うれしー。
返信する
よかったぁ (ふらう)
2017-07-22 18:27:32
「ぼくらの勇気 未満都市2017」
見応えあって面白くて、
〝未満〟の子供たち若者たちの活躍があって、
観終わって単純に「よかったぁ」って思いました。
細かいネタやクスッと笑っちゃう演出もたまらんです。
KinKi Kidsのふたりならではの面白さ、カッコよさ、
画面から醸し出されるものが格別ですね。

20年って、赤ちゃんが成人するんですものね。
このあとの20年、どうなっていくんだろう・・・
子供たち若者たちが笑顔で「生きてる!」って実感できる日々がありますように・・・
返信する
うれしくなりました (あか)
2017-07-23 03:24:07
初めて訪れました、そしてコメントします。

『ぼくらの勇気 未満都市2017』を「一応」予約しよう…くらいだったのですが、見終わって、いや、見ている最中からとても興奮していました。

当時、キンキさんと同世代で学生の頃に見ていた自分にとって、
「こんなドラマが作れるんだ」と衝撃を受けた作品でした。
その後、堤さんの映像作品はあまり取りこぼしなく見ていたつもりでした。

が、人間、忘れるものです。
「このドラマって、そうだ、堤さんだった」と見ている途中で気づき、クレジットを確かめて、「あああ」と様々な感覚が蘇ってくるような、とっても不思議な感慨にとらわれました。

20年前に思い描いていた未来と、今立っている板の上が等しいようなものか、どんな大人になっているかと、非常に突きつけられました。
説教くさくない、じんわりとしたメッセージが自分を包んでくれました。

こんな気持ちになれるドラマは、本当にないので、
こうして20年経った今も衝撃を与えてくださったことに感謝しています。
きっとコメントをすることはなくても、何万人もの人が言葉にできない温かい気持ちを受け取ったことだと思います。

「体力が…」と書いておられましたが、おからだに気をつけて、(矛盾するようですが)貪欲に作品作りにいそしんでいただけますと幸いです。
こちらも体力をつけて楽しみに待っています。
返信する
未満都市 ()
2017-07-23 11:12:33
前作は観てませんでしたが、なかなか楽しめました。
何故堤幸彦作品に魅かれるのか...いろいろ考えた結果、やっぱり堤幸彦独自の哲学があるからだという結論に達しました。社会派映画監督と言えば新藤兼人監督が思い出されますが、そこまでのガッツリ感はないけど、常に社会に関心を持ち作品に必ずなにげなくメッセージを込めているところが好きですね。その辺のスタンスが向井くんとシンクロするところかな?と思ったりしました。
返信する
ロケ地。 (とうや)
2017-07-23 22:13:47
20年前はゲートで現在幕原公園(明海の丘公園)になっていた場所、20年前2人が乗り込んだjeepが(第1章の19分48秒あたりの)橋を通り過ぎる時に右上に映ってた空き地だったんだーwww

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過去と未来と (桃花)
2017-07-24 00:20:36
20年前...
堤監督は「その時に出来うる全力を作品に込めていた」

現在...
堤監督は「やっぱり現在(いま)出来うる全力を作品に込めている」

何が正しくて何が間違いなのか?
作品をつくる作業には「これが正解です」っていう
誰にでも解りやすい答えは無いんじゃなかろうか?
・・・などと思ってみたり...

あぁ...なんかややこしい事、書いてますね(笑)


あぁ...話は変わりますが...
某のび太君コスプレ的な丸ちゃんな向井君も・・・ですが
ビシッとスーツを着て笑顔を見せないクールな向井君が
はい...とっても素敵でした←そこ!(笑)

またまた話は変わりますが...
3枚目のお写真の階段
なんか...このお写真がとっても好きです

人生山あり谷あり
コツコツ...コツコツ...ですね(^-^)

なんのこっちゃ?
はい...終わります。
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