新宿通い

舞台「スタンド バイ ユー～家庭内再婚」の稽古は続く。

自分でいうのもなんなんなんだが、
笑える、泣ける。
「一番最初の客」としての贅沢を味わっている。

ざっくりと全体は視えてきたが、
まだまだこれから！
細部へ！細部へ！
もっともっと！



さて映画「イニシエーション・ラブ」の編集も、
映画「天空の蜂」のCGもぐいぐいと進んでいる。
映画「悼む人」のキャンペーンもそろそろか。
公開が待ち遠しい。

かたわら打ち上げやら打ち合わせやらで冬の東京をぐるぐる。
車だったり、徒歩だったり。
摩天楼に反射する日射しが美しい。



舞台の戦友、振り付け師、広崎うらんさんの舞台「noise」は素晴らしかった！
独特の哀しみに覆われていた。
最近見ない種類の哀しみだった。
この御時世、そんな表現はずっと続けて欲しい。
大変だろうけど。




そしてワタシの「不運」はまだまだ続いていた。
昨日はクレジットカードをある場所に忘れる。
幸い無傷で拾われ被害はなかったのだが、
そのカードは自動的に停止、廃棄。
引き落としの契約を全部変えねばならず、
朝からDOCOMO行ったりばたばた。
現代社会は失敗すると面倒くさい。

昨夜は何年か使っていたワイングラス(めったに飲まないのだが)でたまたまダイエーで買ったワインを飲もうと出してたら、
誤って割ってしまう。

失敗続き。
ぐきってやった膝も痛いし。

なにか忌まわしい超常的な背景を疑いたくなるが、
何てことはない、
全てワタシの不注意！
言い訳できない。
年々“ドジ”になる。
加齢とはこーゆーことか。
いやじゃ
いやじゃ


稽古で笑えることが救い。