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中野の哲学堂には「SPEC」で何度も来た。
桜が乱れ咲いている。
なぜか梶井基次郎を想起するのだった。
死体か。
水晶か。
k、なのか。
「笑っていいとも!」が終了。
1980年代前半、バラエティーのディレクター時代(いや、いまでもバラエティのDはやる気は充分なのだが・・)のワタシには実に憧れの番組で、
「俺たちひょうきん族」「夕やけニャンニャン」「夜のヒットスタジオ」などとともにその現場を観たい!勢いを貰いたい!と真剣に思っていた番組の一つだ。
特に赤坂の制作会社をやめて秋元康さんと会社を起こすまでフリーだった数年間、
フジテレビのバラエティー特番を下請けDとして作りまくっていた頃があり、
「テレビの裏側全部見せます!」というシリーズではじめて「いいとも」のアルタに取材で伺い、赤面するほど感動したことを思い出す。
あの頃は(1985年か)寝る間も惜しんで走り回っていてよく働いた。
テレビの周辺で、いや底辺で姑息に生きていく覚悟が生まれた。
それは当時のフジテレビの番組作りの勢いが影響しているのは間違いない。
フリーで口先だけの後ろ楯もないワタシには、なんだかフジテレビのバラエティーはめちゃくちゃ眩しくて自由で羨ましかったからだ。
その後、ほんの少し違う道で仕事を続けることができて、予想外にドラマや映画作品をいくつも作れるようになった。
その縁で光栄にも「テレフォンショッキング」に二度呼ばれ、
「正月に香川の餡入りもちの雑煮食べる人?」で100分の1も勝ち取り、タモさんのストラップをゲット、今でも大事に持っている。
「いいとも」は本当によく見ていた。知り合いが出ていたというケースも多かったが、
業界の動向が解る《自然現象》に近い存在感だった。
業界人として「人生のリズム」に組み込まれている番組が終わるのは実に寂しい。
有名タレントの皆さんが笑いで照れ隠ししながらの惜別の辞は切なくてじっと見続けてしまった。
番組には必ず終わりがある。
それは宿命。
でも「いいとも」は別格だ。
誠に残念です。
夜のロケはまだまだ肌寒い。
昼と夜では別の季節。
それもまた、春の、
らしさ。
個人的な話で恐縮ですが、およそ12年間、森田さんが過ごされた福岡市の空を、庶民の端くれとして共通して仰いだ計算になります。
ことに、上京しプロデビューされる前(*福岡市民時代の)の森田一義さんにまつわる多種多様なエピソード
について、自分が高校生の頃の物理教官(*森田さんの母高の出身者。)から聞いて、笑い転げたのが昨日のことのようです。
森田さんが、プロデビューされてほどなく、彗星の勢いで『マルチタレント』になられて以降、福岡県から「後に続け!」かどうかはともかく、多数の方々が上京され、
『全国的有名人』になって行きました。
後先を一切考えず『丼勘定』で行動する・・そのような県民性のなせる業かも知れません。
さて、堤監督が『哲学堂』に赴かれるたびに、想起される小説家・梶井基次郎さんは
「頽廃を描いて清澄、衰弱を描いて健康、焦燥を描いて自若、まことに闊達にして重厚な作風。」
との当時の文壇の評を集めた偉人だそうですね。
根底において、森田さんは活躍される分野・時代こそ隔絶すれども、梶井基次郎さんと似たスタンス・コンセプトを『懐に隠しつつ・・』32年間を、大過?なく?乗り切られた感想を持ちました。
いいとも,夜ヒット、ひょうきん族
夢中になって見てました。
いいとも
寂しいです。
大好きだった…いえ、今も大好きなグループの映像の中に
若かりし、監督と秋元さんがいらした事を思い出しました。
懐かしいです。
哲学堂に行ってみたくなりました。
今年のやりたい事リストに追加決定。
梶井基次郎さんの作品は「檸檬」しか読んだことがなく、
しかもすっかり忘れているので再読してみようかな。
享年31歳。しかし作品は永遠。
「笑っていいとも!」もずっと心に。
香川の餡入りもちの雑煮は、
食べてみたいものリストに追加します!
撮影、順調にすすみますように♪
久しぶりのコメントですっ
SPECの撮影場所にぜひ行ってみたいものです。。昨日、おとといに東京に行って、スカイツリーも見えました!SPECで屋上からの東京の風景の撮影がよくあるじゃないですか。1話のはじめとかです!だからSPECのスタッフさんのヘリが飛んだ風を集めておりました笑
私が1番行ってみたいのは
ナンシーと当麻が喋っていた、あの橋です(((o(*゜▽゜*)o)))
季節が、変わっていきますね
いいともの余韻を引きずりながら、あたらしい月が始まった感じがします
笑えない気分の時に、思いがけず笑わせてくれて、前に進めたり 。笑い方を思い出させてくれたり。さみしい気分をあたためてくれたり。
バラエティがくれた事、たくさんありました
笑わせてくれるって、恋するときめきをくれるくらいのむずかしさと、偶然必然な感じもします
ラママのライブで見た人が、憧れられる先輩となっていることも感慨深いことでした
監督が走り続けた日々も映画のようですね
今も続く物語でしょうか
タンポポ…久しぶりです
春の風を思い出しました