「悼む人」のダビングからキバコの会の稽古場。
「悼む人」は“頭の左側”をフル回転で使うが、感情にどおおっと流される。
キバコの会は“笑い脳”をフル回転させるが役者の倍返しにやられる。
なんとも充実した一日ではないか。
ごっそり疲れるが。
合間に細かい打ち合わせだのスケジュール調整だの雑談だの。
勉強する時間を捻出したいがなかなかままならず。
5分や10分の「何もしてない時間」を足せば一日2時間程度は捻出できそうだが、
どうだろう。
速読力、
底なしの記憶力、
事物の本質を端的に(数行で)インデックスできる能力、
的確な論文構成力、
独自の想像力、
圧倒的な説得力、
60歳を前にしてそんな「力たち」が欲しい。
無理か。