
たくさんの作品でお世話になった。
「恋愛寫眞」
「まぼろしの邪馬台国」
「プリズンホテル」
「巷説百物語」
「ハンドク」
「spec」
、、、
思い出せるだけでも、
相当個性的なキャラクター造形のリクエストになんなく応えていただき、
作品の温度を上げていただいた。
日本の映画、ドラマにとってなくてはならない存在だった。
たくさんの監督やプロデューサーがそれぞれ『大杉漣像』を持っていた。
そして快活にその要請に応えてくれた。
無理難題に
「ハイっ!わかりましたー」と明るく答えてくれる大杉漣さんを忘れることはできない。
大事な身内を失った。
皆、
そう思っているはずだ。
本当に残念だが、
これからもずっとキャスティング会議で
「あ、この役は大杉漣さんだよねー」といたずらをしかけるように喋ってしまうだろう。
安らかに安らかにお休みください。
そのうちとんでもない役を考えて、
お願いに参ります。